2009年3月31日火曜日

(FreeBSD) ピッピ ピッピとビープ音がやかましい! ~ visual bellにする

FreeBSDのコンソール画面(黒地に文字だけの画面。X Windowじゃない方)を使っているとき、何かの操作をキャンセルしたときなど、「ピッ!」っとビープ音がなります。これって、パソコンの機種にもよりますが、けっこうやかましいときがあります。気になりだすと、もうダメ。



これ、kbdcontrolコマンドで、音を止めることができます。



man kbdcontrolして、「-b」オプションのところに書いてあります。



kbdcontrol -b off



音がでなくなります。



kbdcontrol -b visual



音がでなくなる代わりに、画面が一瞬光る(反転する)ようになります。



kbdcontrol -b 10.100



数字を指定して、音の長さや音程を変えることができます。



kbdcontrol -b normal



デフォルトに戻ります。



Escapeキーとか、ctrl+gとか押して、それぞれどんな感じか、試すことができます。



ところで、昔のBASICの「PRINT CHR$(7)」だっけ?エスケープシーケンスで7は音を鳴らす、ってやつでしたっけ。7なので、ctrl+gなんです。Aが1、Bが2、・・・で、Gが7であるというわけで。





個人的には「visual」がよいのですが、わりと目障りな気もします。大画面のディスプレイが目の前にあるときに、目の前全体がピカッっと光るので、光過敏性なんとか・・・なんて用語も頭をよぎったり。



光るのは画面の一部だけに限定できないものでしょうか。
Emacsでも同様にvisible-bellというのがありますけど、画面の上と下、1行分だけが、光るようです。





この手のカスタマイズは、たいてい、/etc/rc.confに設定することで、起動時のデフォルト設定にできます。



/etc/defaults/rc.confを眺めてると、keybellというキーワードが見つかります。
これだけだと、何を指定していいのかよくわかりません(苦笑)。
そこで、
grep -R keybell /etc/rc.d
とか、あてずっぽうに検索してみると、
/etc/rc.d/syscons
が出てきます。
このファイルの中で、keybellというキーワードが出現する場所を見ると、どうやら、/etc/rc.confのkeybellでは、-bオプションにつづけて指定する文字列を、そのまま指定すればよいことがわかります。



というわけで、/etc/rc.confには



keybell="visual"



と書いておきました。
再起動しなくても、/etc/rc.d/syscons restartで反映されるので、動作確認も簡単にできます。なんか昔、rc.confを書き間違えて、OSが起動しなくなったことがあったような・・・





そういえば昔の8bitパソコン時代には、キークリック音ってのがありましたよね。キーを押すと、短く「プッ」と音が鳴るやつ。最近、そういうの無いですね。
現在でもケータイではあるようですが、あれって、反応が鈍いから、って理由で必要になるのかも。
電話のプッシュフォンも、ボタンを押すと音がなりますが、あれはまったく別の目的ですか。音程の違いで多値信号を伝えるって方法、よく考えたなぁ、って関心しちゃいます。



2009年3月30日月曜日

「親友」 千秋楽

200903290



10日間お疲れ様でした。



見るだけなのに、それに毎日行ってたわけではないのに、何か、自分も疲れました。自転車だから? 足に疲労が貯まってるような・・・ああ運動不足。



200903291



昨日と今日のアフタートークで刷り込まれて、空き時間中に食べた、遅い昼食&早い夕食は、カツカレー ・・・ 当たった! (だからどうした)



200903292



この舞台には、シリーズ「東京」第一弾、とついてるように、他にも、東京の姿が描かれていくのでしょうね。



200903293





年末に見た「うっかりサンタ☆パンチ」が、わりと、おもしろおかしい(+ちょっとホロリ)系だったことに惑わされてしまったのかもしれません。「親友」は、チョコレートみたいに甘いほんわか楽しい話だと、根拠なく、思いこんでいました。
カカオ99%でした。
途中から、心が痛くて、辛くて、とにかく、せつなくて、せつなくて [E:sad]



高校卒業後に東京に出てきて5年になる美帆は、一人暮らし。マンションの隣の部屋に、麦が越してきた。イラストレータをしている麦も、一人暮らし。
美帆は、学校時代に転校が多かったことも影響してか、親友と言えるような友達ができなかった。麦と出会って、ようやく友達ができた・・・かと思われた。
麦に、高校時代からの女友達がいたり、恋人がいたことを知ると、美帆は、麦を自分だけのもの、自分の思い通りにできる存在にしようと、さまざまな策略を計るようになる。美帆は、本人だけの信念にとりつかれて突き進むが、周囲そして観客の目からすれば、どんどん壊れていってしまうのであった。



そんなお話でした。


美帆の職業は、パソコンのオペレーターで、本人曰く、機械は自分の思い通りに動かせるし、勝手なことはしない。
あー、それ、私と同じ[E:coldsweats01]
小学生の頃、パソコンへの興味が高まったきっかけが、テレビ画面に自分の好きな文字を表示できる、それってすごくない? というところからはじまって、そのうち、何これ、自分の思いのままに動かせるじゃん、はっはっは! みたいな感じでしょうか。
ただ、「勝手なこと」は、けっこうしますよね、パソコンって[E:coldsweats01]



いろんな「事件」があって、最後は、美帆が東京を離れることになるんですが・・・、わかるんですけど、うん、たしかにそれもありだと思うし、理解はできたんですが、なんか、もうちょっと、美帆に幸せになって欲しかった。
そう思いながら見てて、1つ、救われることがあることに気がつきました。
美帆が出て行ってカラッポになった部屋には、美帆が、麦のところから黙って持ち出した麦の絵もなかった。つまり、美帆は、麦の絵を持って、去っていったわけですよね。東京から出て行くけど、美帆は、麦のことを友達だとずっと思い続けていく、そんな強い気持ちが、このことから感じられます。
そう思うと、時間がたって、たとえば16年くらいたって立派なオトナになったころ[E:happy01]二人が再開する、なんていう光景も想像できます。
このことに気がついたら、今回の舞台のチラシの絵って、二人が仲良く花火を見にいったときのものに見えました。きっと、二人が再開したとき、麦が美帆へこの絵をプレゼントするんじゃないかな、なんて。



オマケ
個人的には、罠にはめられてもいいや、と思ってしまった[E:coldsweats01]





2009年3月29日日曜日

ギョエーン!

土曜日。またまた見に行ってきました



今日も自転車で元気よく。3月になったのに、最近、気温が微妙に涼しげなので、体温調節が大変です。ちょっと寒いかな、くらいの服装にしておかないとなりません。なぜなら、自転車に乗ってしばらくすると、すぐ暑くなってしまう、と。



中目黒あたりでテレビの収録かな? 上り坂の途中で余裕なんてないので、よく見なかったけど、江川達也っぽい嫌な笑い方をするオジサンがいた…

(2009-05-17 追記)
タモリ倶楽部の収録でした。テレビ朝日で5月16日00:15~放映の回。



200905170







さて今日で9日目。残りは明日1日のみ。
ここに来て、なお、「あっ、ここ、以前と変わった」なんて気がつくところがあったり。



なんとなく、一番気に入ってるセリフ。



  • 返すわ


怖いなぁ[E:coldsweats01]



アフタートークでの裏話も興味深く。あんな真剣なシーンで、まさかそんなことが行われていたとは[E:wobbly]



今日の間違い探し。あのシーンで、壁に麦の絵がかけられたままだった・・・前にも1回気がついた。





今日は昼の回だけ見たので、まだ時間があり、せっかくここまで来たんだから、新宿御苑に入ってみました。





200903281



広いなぁ。



200903282





桜は先週開花したのに、なかなか満開にならず。でも、まあ、咲いてるところでは、しっかりと咲いてました。



200903283





わざとフレームを外したり、トリミングしてますが、実際には、人がわんさかたくさんいました。



200903284





ここが新宿だなんて!?



200903285





遠くに高層ビルも見えてて、やっぱり新宿。



200903286





謎の不気味なもの



200903287





食べちゃダメ



200903288





あと1日。始まってしまうと、あっというまでした。





2009年3月28日土曜日

「もち」でも「だんご」でもない

「さくらもち」と「みたらしだんご」



200903271



中に入っているものは、「もち」でも「だんご」でもなく、あえて言えば、食べられる消しゴム?



200903272



「『たら』って何だよ」
という感じ。バーコードを印刷してあるせいで、「たら」になっちゃってるんでしょうか。



(追記) 『たら』以外に、『み』と『し』のパッケージ(?)もあるみたいです。





 



2009年3月27日金曜日

平日だって行く

数日の間をあけて、また行ってきました。



20090326



公演期間の真ん中をすぎたあたりで、何か変化あるんじゃないかな~みたいな感じで、じゃあ、どの日にするか?



う~ん、やっぱり、木曜日じゃない?



ですよね[E:happy01]



ひょっとして、そんな風に考えた人が多かったのか、今回行った回は、前売りで完売してたらしいです。



木曜の女、いまだ健在[E:sign02]





そんなに記憶力はよくないんですが、前と何か変わったことがあるかな、と気にしながら見てたんですが・・・麦。
最初の方の麦が、以前よりも、好印象な方向へ振られている気がしました。



それと美帆。陽なところ、陰なところ、自在に切り替えるのを、内心楽しんで演じているんじゃないか、というくらいに、いい感じになってました。



おっと、ネタばれしないように、気をつけないと。



アフタートークでは、以前の舞台の話も出たり、まったりとした雰囲気。裏ではこんなトラブルが起きていた、みたいな裏話も。えーと、今回セリフを間違えたのは、ふれちゃいけなかったんですね。[E:coldsweats01]





今日も実は自転車で行ったんですが、途中、微妙な上り坂が続く場所で、シフト操作をミスったのか、チェーンがガッチリと噛み付いてしまって、それがもう、外すのに大変。指が真っ黒になってしまいました。
もしも公演終了後の帰り際に握手してもらえたら、こんな真っ黒な手じゃやばい、どうしよう・・・なんて心配な気持ちで一杯。途中にあったセブンイレブンに飛び込んで、お手洗いを借りて、手を洗うことができましたとさ。





2009年3月26日木曜日

自宅のFreeBSD 7.1-RELEASEなサーバ。Xの調子が悪い・・・

自宅サーバマシンは

サーバー、調子悪い・・・

に書いたもので、今は調子よく動いてるんですが・・・はい、さっきまでは。



この自宅サーバマシンは、普段キーボードもマウスもディスプレイも接続してなかったりするんですが(そういうものでしょう)、ひさしぶりにXを起動しようと思い、まずUSBマウスをさしたら・・・再起動しました。えぇっ?!
さっきから、ガリガリとfsckしてます。



うーん、気のせい。見なかったことにしよう。



さて、気分を入れ換えて、ログイン。startxと入力して・・・



灰色の画面が見えた瞬間、Xサーバが落ちました。えーと、こんなメッセージが出てますね。



drm0: <Intel i945G> on vgapci0
info: [drm] AGP at 0xe0000000 256MB
info: [drm] Initialized i915 1.5.0 20060119
error: [drm:pid1318:i915_getparam] *ERROR* i915_getparam called with no initialization
drm0: [ITHREAD]



検索してみると、こんな話がでてきますね。怖いです。

http://www.running-dog.net/2009/02/error_i915_getparam_called_wit.html
*ERROR* i915_getparam called with no initialization なメッセージ。

でもおかしいな、しばらく前は、ちゃんとXが使えてたんだけど。



根拠はあまりないけど、rootでログインして、startxすると、あれ、動きました。
じゃあってことで、gdmを実行し、一般ユーザーでログインすれば、普通に使えました。



なんだ、大丈夫じゃん。



ログアウトすると・・・OSが再起動しました。ぎゃふん。



絶対おかしいよ、以前は、ちゃんと使えてたはずなのに。たしか、このときだから、2月か。

(FreeBSD) ようやくXOrg 7.4にしたところ、やっぱりトラブった(笑) ~ キーボードとマウスとか、GNOME2な環境で起動しなくなったり…

その後、portsはあれこれアップデートしてるので、portsのどれかが影響しているのかな。



会社で使ってる、たしか1月中ごろのFreeBSD 7.1-STABLEも、i915だったと思うのですが、問題なく使えてるけどな。


ところで、7.2-RELEASEの声が聞こえ始めてきました。というわけで、この自宅サーバも、最新STABLEへアップデートしようかな、という気持ちになってきました。



2009年3月25日水曜日

NHK BS 春からの・・・

なんだか、NHK BSで、春からアニメ番組が増えるようなことを言ってます。



でも、NHK BS2って、SD画質でイマイチだよな~ ですが、BS hiでも、いろいろやるっぽいです。



200903241



なんか、在庫一掃セールっていうか・・・[E:coldsweats01]
とりあえず、真ん中の左端ですかね。



NHKはチャンネル数が多すぎる!っていう文句が民放から出てて、じゃあ、BS hiをやめちゃいますか、みたいな話があったような気がするんですが、これはもしかして、BS hiの終わりの始まり?



プラネテスがありそうでないんですけど、これはひょっとして、ブルーレイ版発売を控えているとかある?



(2009/03/28 追記)
あっ、出るんですね。発売日ころに、販促のため、NHKで再放送か?!

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090327_80004.html
アニメ「プラネテス」が9月25日にBlu-ray BOX化
-6枚組で52,500円。音声を5.1ch化しBD用新特典も

(2009/03/30 追記)
一般の人向けに科学情報を伝える某podcastで、なんども「プラテネス」と言ってたのが辛かった。どうやら、よくある間違いらしい。





さっき知ったんですが



200903243



えっ、サイエンスチャンネルは終了ですか。



「スカパー!」では続くけど、「スカパー!e2」では終了しちゃうんだそうです。





2009年3月24日火曜日

これはヤバイの?

土曜日の夜にNHK BS2でやってた「日めくりタイムトラベル」は、昭和35年がテーマになってたんですが、その中で、大学野球のことがとりあげられました。



この年の早稲田と慶応の優勝争いが、歴史的な名勝負だったそうで、応援合戦もやたらと気合が入ってる模様。



早稲田大学のマスコットは、「フクちゃん」・・・そういえばそんな話を聞いたことがあったっけ。





200903232



で、問題なのは、慶応大学。
こ、これは!?



200903231



ナレーションでは「伝統のマスコット」と呼んでいたので、思わず噴きました。



知らなかった・・・





2009年3月23日月曜日

渋いな (2)

今日、絶対に外せない用事があって、昨日の晩、実家へ。というわけで残念ながら、3日目を見られないんですが、あれ?カゼひいたかな。



20090322



このジャンルはわりとメジャーだと思うので、これだけにしておきます。



シリーズ化するほど、ネタの持ち合わせもないですし。





こっちは朝から雨で、昼ごろはかなり激しく降っていたんですけど、テレビで東京マラソンの中継を見たら、向こうは降ってなかったんですね。



初日(金曜日)、空き時間に秋葉原まで自転車で行ったとき、皇居でマラソンをしている人たちがいつもよりもたくさんいたような気がしたんですが、今日のための練習をしていたんでしょうか。



テレビでちょうど映っていた新宿からのコースが、秋葉原から新宿に戻ってくるときに通った道だったので、「あー、ここだ、自転車で道を間違えて走ってたんだよ」なんてことを思ったりもしたり。






2009年3月22日日曜日

2日目は、まちがい探し(?)モード

昨日にひきつづき、今日も[E:happy01]



「まちがい」というわけではないですが、何か違いが出てるところがないか、とか、気がついてなかったことはないか、とか、そのへんを意識してみてました。



ぜんぜん詳しくないんですけど、何気ない動作にも、ちゃんと意味があるんだな~とかいう発見もあったり。伏線というわけではなく、たとえばコーヒーをもったまま出て行くのは、場面転換のときに手間が減るので便利なんだ、とか、引越しのシーンでは、暗転を利用して大きなソファーを出すことで、時間と労力を省けるとか。てか、あのソファーは、どこにしまってあったの??



声を出しながら手紙を書くシーン、ちらし寿司を食べるシーン(それと、アフタートーク)、「あれ?なんか、ねじまき堂っぽい。月報書いたり、お客様を招いたり・・・」
実際にはぜんぜん違うんだけど[E:coldsweats01]





今日も自転車。いい天気で気持ちいい。



20090321



なんとなく、もう少しショートカットできそうな感じ。






2009年3月21日土曜日

「親友」 初日

午前中、けっこう強い雨が降っていたので、電車で行くべきかな、と思ってたんですが、昼前に雨が止み、太陽も出てきたので、自転車で出発。すぐに晴天になっちゃいました。



早いところでは、もう桜も咲きだしてます。サンモールスタジオ近くの公園にて。



200903201



サンモールスタジオは以前に来たことがあったのに、今日はなぜか、なかなか場所がみつからず、ウロウロ。「あぁ、たぶん、この近くのはずなのに!」と、周辺の店などなんとなく覚えていたのに、肝心の目的地だけは見つからず・・・



しばらくたって、あれ?こんな雰囲気のところだったっけ???という感じで発見。中途半端な記憶と先入観に影響されてたのかも。



200903202



ネタばれになるので舞台の内容については触れませんが、はじまってすぐに「ドキ[E:sign03]」(たまたま座った位置のせい)、しばらくして「こんなお話だったんだ[E:sign03]」と予想とまったく違う展開にビックリ、「あー、どんどんそっちにいっちゃう。これ、最後はどうなるの[E:sign02]」・・・と、祈るような気持ちで見てました。



あたまに、 シリーズ「東京」、とついてるのが、なんとなくわかりました。





途中、空き時間があったので、自転車で秋葉原へ行ってお買い物。



新宿御苑~秋葉原は、自転車で25分って感じ。今日は、ぽかぽか暖かというか、暑くて汗ばむほどでしたか、東京都内の移動は、やっぱり自転車が一番便利。





帰り道は、これ寒くない?ってくらい冷えてきたんですが、まあそれも天気予想予報で言ってたので、対策済み。自転車に乗るようになると、季節の変化にも敏感になるんです。



柿の木坂の交差点にさしかかる。昔は直進してたのに、今は右折しちゃう。東京に住んでたあのころは・・・とふと考えてしまいました。





2009年3月20日金曜日

(FreeBSD) PHPのXMLRPCで、9.99999E-99みたいなdouble値がXML_RPC_decodeで変になる

phpのせいかもしれないし、pear-XML_RPCのせいかもしれないし、もしかすると、以前の

(FreeBSD) PHPのXMLRPCを使うと、オブジェクトをserializeしたテキスト中の「"」が欠落するようになった

と同じようにlibxml2-2.7.2関係かもしれないし、ぜんぜん問題の切り分けはやってないんですが・・・



たとえば、1.23456E-7という値をサーバーから受け取ったとき、XML_RPC_decodeすると



<pre>---GOT---
HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 18 Mar 2009 05:08:44 GMT
Server: Apache/2.2.11 (FreeBSD) mod_ssl/2.2.11 OpenSSL/0.9.8j DAV/2 PHP/5.2.8 with Suhosin-Patch SVN/1.5.5
X-Powered-By: PHP/5.2.8
Content-Length: 152
Connection: close
Content-Type: text/xml; charset=UTF-8

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<methodResponse>
<params>
<param>
<value><double>1.23456E-7</double></value>
</param>
</params>
</methodResponse>
---END---</pre>

<pre>---PARSED---
object(XML_RPC_Value)#6 (2) {
  ["me"]=>
  array(1) {
    ["double"]=>
    int(102)

  }
  ["mytype"]=>
  int(1)
}
---END---</pre>



なぜか102という整数値になってしまいました。



doubleだとダメっていうわけでもなく、1.23456なら



<pre>---GOT---
HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 18 Mar 2009 05:02:55 GMT
Server: Apache/2.2.11 (FreeBSD) mod_ssl/2.2.11 OpenSSL/0.9.8j DAV/2 PHP/5.2.8 with Suhosin-Patch SVN/1.5.5
X-Powered-By: PHP/5.2.8
Content-Length: 149
Connection: close
Content-Type: text/xml; charset=UTF-8

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<methodResponse>
<params>
<param>
<value><double>1.23456</double></value>
</param>
</params>
</methodResponse>
---END---</pre>

<pre>---PARSED---
object(XML_RPC_Value)#6 (2) {
  ["me"]=>
  array(1) {
    ["double"]=>
   
string(7) "1.23456"
  }

  ["mytype"]=>
  int(1)
}
---END---</pre>


こっちはよさそう・・・なぜかstringっていう文字が見えてるけど、ま、いいか。



じゃあstringにしてしまえ

$value = new XML_RPC_Value((string)$tmp, "string");

<pre>---GOT---
HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 18 Mar 2009 05:13:36 GMT
Server: Apache/2.2.11 (FreeBSD) mod_ssl/2.2.11 OpenSSL/0.9.8j DAV/2 PHP/5.2.8 with Suhosin-Patch SVN/1.5.5
X-Powered-By: PHP/5.2.8
Content-Length: 152
Connection: close
Content-Type: text/xml; charset=UTF-8

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<methodResponse>
<params>
<param>
<value><string>1.23456E-7</string></value>
</param>
</params>
</methodResponse>
---END---</pre>

<pre>---PARSED---
object(XML_RPC_Value)#6 (2) {
  ["me"]=>
  array(1) {
    ["string"]=>
    string(10) "1.23456E-7"

  }
  ["mytype"]=>
  int(1)
}
---END---</pre>



これは当然動くんだけど、なんか違うぞ!って思います。





php 5.2.9へportupgradeしてみたけど、変化なし。



<pre>---GOT---
HTTP/1.1 200 OK
Date: Wed, 18 Mar 2009 23:12:09 GMT
Server: Apache/2.2.11 (FreeBSD) mod_ssl/2.2.11 OpenSSL/0.9.8j DAV/2 PHP/5.2.9 with Suhosin-Patch SVN/1.5.5
X-Powered-By: PHP/5.2.9
Content-Length: 152
Connection: close
Content-Type: text/xml; charset=UTF-8

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<methodResponse>
<params>
<param>
<value><double>1.23456E-7</double></value>
</param>
</params>
</methodResponse>
---END---</pre>

<pre>---PARSED---
object(XML_RPC_Value)#6 (2) {
  ["me"]=>
  array(1) {
    ["double"]=>
    int(102)

  }
  ["mytype"]=>
  int(1)
}
---END---</pre>
result=102


それとも、これはバグではなくて、単に使い方を勘違いしてる?!



2009年3月19日木曜日

(FreeBSD) portsを、いつインストール/アップデート/アンインストールしたか、記録しておきたい

FreeBSDのportupgradeを使っていると、ときどき変な不具合

(FreeBSD) たまにportupgradeがおかしなことをする? ~ アップデートに失敗してアンインストールされてしまう

が発生。知らないうちにライブラリなどがアンインストールされてしまっていて、それに依存するソフトウェアが動かなくなってしまう、という困ったことが、過去に何度かありました。



そこで、portsで、アンインストールされたり、ついでに、アップデートされたり、または、新規インストールしたもの、それらの記録を残しておきたい、と思い、ちょっとスクリプトを作ってみました。

「100.pkg.txt」をダウンロード

これは、/etc/periodic/security/100.chksetuid をちょっとだけ書き換えたもので、
/usr/local/etc/periodic/security/100.pkg
とかいう名前で保存しておき、
ファイルのモードは、chmod 555
そして、/etc/periodic.conf に、
daily_status_security_pkg_enable="YES"
と書いておけば、毎日実行されるdaily、securityのログの中に(管理者あてにメールで送られるもの)、こんな感じで



ホスト名 pkg diffs:
--- /var/log/pkg.today  2009-03-14 03:10:14.000000000 +0900
+++ /tmp/security.zjswVqvw      2009-03-17 03:11:33.000000000 +0900
@@ -3 +3 @@
--rw-r--r--  1 root  wheel   672 Mar  6 08:55:01 2009 ImageMagick-6.4.9.8/+DESC
+-rw-r--r--  1 root  wheel   672 Mar 16 10:07:41 2009 ImageMagick-6.4.9.8_1/+DESC
@@ -54 +54 @@
--rw-r--r--  1 root  wheel   391 Dec 17 09:09:09 2008 avahi-app-0.6.24/+DESC
+-rw-r--r--  1 root  wheel   391 Mar 16 09:43:25 2009 avahi-app-0.6.24_1/+DESC
@@ -58,3 +58,3 @@
--rw-rw-r--  1 root  wheel   620 Jan  8 10:53:33 2009 bacula-client-2.4.4/+DESC
--rw-rw-r--  1 root  wheel   620 Jan  8 10:51:35 2009 bacula-server-2.4.4/+DESC
--rw-rw-r--  1 root  wheel   381 Jan  6 08:38:01 2009 bash-3.2.48_1/+DESC
+-rw-r--r--  1 root  wheel   620 Mar 16 08:18:14 2009 bacula-client-2.4.4_1/+DESC
+-rw-r--r--  1 root  wheel   620 Mar 16 09:41:39 2009 bacula-server-2.4.4_1/+DESC
+-rw-r--r--  1 root  wheel   368 Mar 16 08:15:41 2009 bash-4.0.10_2/+DESC
@@ -186 +186 @@
--rw-r--r--  1 root  wheel   539 Mar  4 11:22:28 2009 evolution-2.24.5/+DESC
+-rw-r--r--  1 root  wheel   539 Mar 16 11:05:28 2009 evolution-2.24.5_1/+DESC



記録されるようになります。
どうも、「+DESC」というファイルのタイムスタンプが、portsをインストール/アップデートした日時になっている(らしい!?)というのがミソかも。



dailyが実行されるまで待つ必要はなくて、手でスクリプトを実行してもよいです。



あと、これって、「security」なのか?って気もしますが。



2009年3月18日水曜日

03月18日のココロ日記(BlogPet)

空を見ると試行錯誤のことを思い出します……

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

テレビで見たやつ、試してみた

先週の土曜日の午前中、なんとなく見てたテレビ番組にて、ちょっとおもしろそうなことをやってたので、試してみました。



一見、とくにどうってことない1組の写真。



200903171



180度回転させてみると・・・げげげ、なんだこりゃ?!



200903172



実は、片方の写真は、目のところだけ、ひっくりかえってたんです。



全体がひっくりかえっているときは、あまり気にならないのに、もとの角度にもどしたとたん、ものすごく違和感を感じる、・・・となるはずだったんですが、スポック、あんまりおもしろくないぞ?



番組中では、アナウンサーの写真を使っていたので、こっそり借用して試してみると



200903173



200903174



あ~これだ、これ。こんな感じでした。[E:smile]



 



2009年3月17日火曜日

春はあけぼの

20090316



先月はまだ、朝、家を出発するとき真っ暗だったのに、今はもう明るくなってます。



えーと、WBC?
野球に興味はないんですが、今朝、見ました。電車の中で、ワンセグで。
途中で、映らなくなりました。
しばらく行ったら、また映るようになったんですが、試合終了前に、「電池の残り容量が少なくなってきました」だってさ。



2009年3月16日月曜日

M5

昨日、久しぶりにNHKでスタートレックを見てたら、「M-5」という名前のコンピューターが出てて、

おっ!これってSORDのM5の元ネタ?!

と思ったんですが、そういうわけでもなさそう・・・?





原題は、THE ULTIMATE COMPUTER





200903151



直訳したら、「究極のコンピューター」?



士郎、笑わせるな。それが究極のコンピューターだと? なんて雄山が言いそうなものだったんですが、それはさておき、邦題は「恐怖のコンピューターM-5」



200903152





STAR TREKは、1960年代後半ころに制作されたテレビドラマだそうで、ということは、パーソナルコンピューターの概念はまだ成立しておらず、このドラマに登場するコンソールのようなものも、汎用機(メインフレーム)っぽさをかもしだしています。一応、ドラマ中の舞台は未来の世界ってことになってますから、いろいろな工夫をしているようではありますが。



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意味があるんだか、ないんだか、よくわかんないスイッチのようなデバイス・・・



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意味のわからないディスプレイのような装置。たぶん、ベクトルスキャンディスプレイから発想したデザインなのではないかと・・・



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とどめをさすかのように、勢いあまってか、紙テープのようなものもついてますが・・・



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ネタばれになるので内容については触れませんが、「あー、そういう風に考えてたんですか、やっぱり…」という感想。



スタートレックの世界の中では、エンタープライズ号を動かすとき、艦長は、必ず、部下に声で指示を出してるんですけど、それって、なんか昔ながらの船のまんまで、ありえないよな、なんて、以前は思ってました。



しかし、その後、すべてをコンピューター任せにすると、コンピューターがのっとられたときにやばいから、全自動にはせず、必ず、人間の判断を途中に挟むことにしてる、という安全策なのかも、とか思うようになってました(ガンダムの世界がそんな感じだっけ?)。



今回このエピソードを見て、なんか結果としてはそういうことになってるな、と少し納得。





2009年3月15日日曜日

産地直送



こんなものまで産地直送[E:sign02]



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そういえば、昔、産地偽装もありましたっけ。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030623/maxell.htm
マクセル、不正ID使用のDVD-Rメディアに抗議
-表記の「2倍速記録」に対応せず

やはり、安全性とひきかえに本来必要なコストを削る、なんてことはやめたいです。消費者も賢くならないと。





全然関係ないけど、奇跡の全員大集合って、よく知らないけど、ちっちゃいお友達が見れば、すごい豪華[E:sign03]って大喜びするもんなんでしょうか。



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昔あった、ウルトラ6兄弟全員集合、と同じようなもの? その後もっと兄弟が増えてるらしいけど…



絵だけ見て思うに、違う世界の住民の人がいっしょにいるかと思えば、キャラがかぶってそうなのもあったり。



なんだか、ゲームの「さめがめ」をやりたくなってきた。



 



2009年3月14日土曜日

(FreeBSD) ssh sudoでドキっとした話

最近sudoを使うようになったんですが、先日、なんとなく、

ssh リモートホスト sudo コマンド~

というコマンドを実行したら



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あらあら、パスワードがまるみえ!



パスワード入力時は、画面にエコーバックされないはずなのに、なぜか、全部、表示されちゃいます。



これって、端末(pseudo tty)のせいですよね、きっと。



おそらく、キー入力したとき、画面にその文字をエコーバックさせないように、sudoがttyの設定を変更するんだけど、sshの引数にコマンドを指定した場合は、sshがttyを割り振ってないので、エコーバックさせないようにできてない・・・、つまりエコーバックしちゃう、と。



どうすりゃいいのかっていうと、どうやら、sshに「-t」オプションをつければよいみたいです。


ssh -t リモートホスト sudo コマンド~



という感じ。



 



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今度は、パスワードがエコーバックされません。



sshのマニュアルを見ると、-tオプションってのは

-t      Force pseudo-tty allocation.  This can be used to execute arbi-
        trary screen-based programs on a remote machine, which can be
        very useful, e.g. when implementing menu services.  Multiple -t
        options force tty allocation, even if ssh has no local tty.

というわけで、かならずpseudo-ttyを割り当てるよ、ってことらしいです。



sudoだけに限らず、sshで非対話的にコマンドを実行しようとするときは、同じことが言えると思います。



2009年3月13日金曜日

渋いな

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キクロン

たわしの革命児



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なんていうか、威風堂々?みたいな



今の時代の流行にのったりはしないぞ、みたいな、強い信念?





2009年3月12日木曜日

続・ML115 G5のファンを交換してみた

以前

ML115 G5のファンを交換してみた ~ 2日目にファンが壊れた(笑)

なんてことがありましたが、その後、結局、オリジナルのファンに戻して使ってました。

ひさしぶりに秋葉原まで出かけた
ので、ついでに、ファンを買ってきました。



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大きさが92mmで、コネクタが4ピンのPWMファンです。
回転数は、700~2000rpm。



2000円くらいするのかな~と思ってたんですが、1000円ちょいだったので、これでいいや、と決めてしまいました。



ただ、もともと買う予定には無かったものでして、店頭で商品を見てて、

「はて、サイズがわからない・・・」

8cmかな、92mmかな、で迷ってたんですが、「たぶん8cmじゃない、きっと大丈夫」という勘にまかせて、92mmの方を選択。正解でした。ホッ。



ML115 G5のマザーボードは、ファンの回転数が低いと、異常だと思ってしまうそうなので、あまり低回転なのは避けようと思い、~2000rpmなのを選んでみました。





今度のは4pinだから、前回みたいに、ML115 G5のマザーボード上のコネクタに挿すときに苦労することはない・・・と思ってたら、



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ファンのコネクタ側では、突起の位置が、3ピンのコネクタにあわせた位置になってたんですね。
だめじゃん。
ということで、また、カッターで、コリコリと削りました。





まあ、とりあえで、これで満足してます。いまのところ。
電源オン直後の、掃除機みたいな騒音とおさらばできましたし、FreeBSDでportupgradeしまくっても、とくにやかましいってわけでもないです。



次に気になってくるのは、CPUファンかな?って感じです。



2009年3月11日水曜日

03月11日のココロ日記(BlogPet)

にょほほさんの困る顔が見たいですっ

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

DVIをHDMIに変換するアダプタ

最近、急にHDMIが普及したような気がします。この前買った液晶ディスプレイにもHDMIが1個あって、またそれとは別の、テレビ兼ディスプレイにも、HDMIが2個。
ところで、DisplayPortっていう別の規格も出てきたりで、あんまり種類を増やしてくれるな、って言いたいところでもありますが。



さて、パソコン側はといえば、うちは、アナログRGBが多く、それについでDVI、HDMIはなんかのボードを追加すると使えるっぽいもの(試していないから謎の存在)が1つあるだけ。



というわけで、HDMIをそのまま使うってよりは、DVIをHDMIに変換して使うのがいいんじゃないかな、ってことで、DVIをHDMIに変換するアダプタを買ってきました。



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2つのコネクタ部分が、オスなのかメスなのかの違いで、何種類かあるので、買うときは気をつける必要があります(組み合わせとしては、4種類が考えられますね)。
あと、「HDMIをDVIに変換するアダプタ」という言い方をしてるものもありました。何かが違うんですかね?



DVI側
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HDMI側
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こんな感じでつなぎます。
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これだとけっこう窮屈で、しかも、ケーブルが抜けちゃうんじゃないか、ちょっと不安かもしれません。
変換アダプタのHDMI側がメスになっているものを選び、ケーブルとして、DVIのケーブルではなく、HDMIのケーブルを使う、っていう手もあるでしょうね。
また、変換アダプタではなく、片側がDVI、もう片側がHDMIになっているケーブルを使う、っていう手もあります。





さっそくつないで見ると・・・





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映らないじゃん・・・ 



いろいろ試行錯誤してようやくわかったんですが、DVIケーブルがダメでした。
DVI→HDMI変換アダプタとか、ビデオカードのモードとか、一切関係なく、単純に、DVIケーブルがダメ。



数年前に、はじめて液晶ディスプレイを買ったとき、ついでに買ったケーブルなんですが、液晶ディスプレイのDVIはケーブルが直付けだったので、使うことができず、死蔵させていたものです。




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これ、普通にDVIケーブルとして使おうとしても、画面が映らなかったり、映ったとしてもノイズだらけだったり、てな感じで、とにかく全然ダメ。1度も使ってなかったので、気がついてませんでした。なぜか5mもあるのを買ってしまってたんですが、長すぎてダメなのかも。



他のDVIケーブルを使ったら、無事、きれいに映りました。







ケーブルや変換アダプタってのは、お店によって、値段がけっこう違います。気をつけないと、無駄な出費をすることがあったり。
なんとなく、量販店では、本体は安いけど、ケーブル類はかなり高い、っていう気がしてます・・・



なるほどねぇ~な気もします。







参考記事





2009年3月10日火曜日

もっと!ときめき4ギガバイト

またまたまた、DDR2 2GB 2枚セット、買ってしまいました。



これまでのお買い物履歴。
















2008年5月7780円
2008年11月5218円
2009年1月3680円
2009年3月3480円




というわけで、本当に、このあたりが底値なんでしょうね。DRAMベンダーがつぶれちゃうくらいですからね。



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あまった1GB 2枚のうち、1枚は、

サーバー、調子悪い・・・

に書いたマシンに挿しました。2枚挿すとダメみたいなんで、1枚だけ。
昨日、あのマザーボードのメーカーのウェブサイトを見たら、片面実装のメモリなら2枚挿せる、みたいなことが書かれてました。なるほどね。
でも512MB 2枚挿したら調子悪くなったので、意味なし。





タイトルにはあまり意味はないんですが・・・プログラミングをしたことのある人にとって、ちょっと、ときめくメモリ容量ってのがあるような気がします。
8bitパソコン時代の64キロバイト、16bitのMS-DOS時代の1メガバイト、そして32bit時代の4ギガバイト。
限界めいっぱいまでメモリを増設したときの、その満足感というか優越感というか、まあとにかく、ときめいてたんですね。
もっとも、必ずしも単純に、これらのメモリ容量までしか増設できない、と決まってるわけではないのです。もっと多く載せられたり、逆にそれ以下だったり。



めいっぱいまでメモリを積んで、いい気分になったとしても、いずれ、だんだんと、「う~ん、メモリがきついなぁ」なんて思い出す。
64キロバイトの壁、1メガバイトの壁、4ギガバイトの壁、という感じに見えてきて、ものすごく遠くに限界があったような気がしていたのに、ふと気がつけば、すぐ目の前に壁が・・・。
この繰り返しは、やっぱりいつか、また来るんでしょうか。



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