先日、はじめて、ファイルシステムすべてがzfsなFreeBSDマシンをでっちあげてみました。
面倒なことを防ぐために、ufsなUSBメモリでkernelをブートさせてから、zfsなrootファイルシステムをマウントしてます。メーリングリストでも、それが一番いいよ、みたいなアドバイスを見たような気がします。
検索して見つけた情報の受け売りですが、こんな風に、swapパーティションもzfs上に作れます。
# zfs create -V 16G tank/swap
# zfs set org.freebsd:swap=on tank/swap
# zfs set checksum=off tank/swap
zfsはディスク資源の効率的利用という観点から、ホント便利な機能。
さてさて、今日、ふとログを見ていて気がついたんですが、/etc/rc.confで
dumpdev="AUTO"
と指定しているのに、kernel crash dumpが有効になっていないので、手動でdumponコマンドを実行してみたら…
# dumpon -v /dev/zvol/tank/swap
dumpon: ioctl(DIOCSKERNELDUMP): Operation not supported
できない・・・zfs上に用意したswapパーティションって、dumpデバイスとして指定できないんですか?!そういうものなんでしょうか。
5分くらいネット検索してみたけど、わかりませんでした。[E:despair]
カーネルが死にかかっているときに、zfsがまともに動くとは思えないから、できないのが当たり前、まあ、そんな気もします。
crash dumpの先が/dev/ad0s1b とかだったら、低レベルなI/Oアクセスだけで書き込みできるっぽいわけで…。
どどど~ん
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