ちょっと前の話ですが
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/toukoku_00000100.html
平成25年 02月15日
道路空間で誰でも無料で無線LANが利用できる社会実験を実施します
国道の道路附属物にアクセスポイントを設置する試みは全国初通信環境整備社会実験協議会
東京国道事務所
というのがあって、秋葉原の路上で、無料で無線LANが使えるようになっていました。
秋葉原といっても、人通りの多い中央通りではなくて、万世橋交差点~昌平橋~神田明神下あたりだそうです。
☆
たまたま秋葉原に行ったときに、実際に試してみました。
「roadwifi」というアクセスポイントがあります。
こんなにたくさんアクセスポイントがあるのですか、と驚いたりもするわけですが
鍵つきではない(暗号化されていない)ので、使う側としては、それなりの心構えが必要、というか、どこかのだれかに盗聴され放題というリスクを覚悟して使わなくちゃいけないわけですよね。SSL通信なサイトだけにするとか、対策が必要な感じがしました。
勝手にroadwifiを名乗る偽のアクセスポイントが作られる危険性とかもありますよね。
まあ、簡単につながっちゃいます。
Webブラウザを開くと、強制的に、こんなWebサイトに飛ばされるようです。
そして、「ご利用頂くにあたって」というサービス利用規約が表示され、「同意する」ボタンをクリックすれば、あとは自由に使えますよ、という感じになってました。
通信スピードは快適でした。128kbps制限の貧乏くさい料金プランで使っているモバイルルータとは比べものにならないくらいに。
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