Windows95時代のノートパソコンThinkPad535を、予備のサーバマシンとして復帰させる計画を、ようやく開始する。
使うもの
- あまっていた256MBコンパクトフラッシュ
- コンパクトフラッシュを、2.5インチATA HDDにつなげるアダプタ
- OSは、FreeBSD 5-STABLE (今日のsnapshot)
- OSインストール用に、別のパソコン
使わないもの
- ハードディスク。実は、1~2年前まで、40GB HDDをThinkPad535にいれてサーバにしてたけど、ある日、みごとに、ディスクが壊れた。カランコロンと、ディスクのなかで、なにかが転がっているおとがする
まずは、別のPCに、256MB CFをつなぐ。
sysinstallで、CF上に、ファイルシステムをつくる。swapはつくらない。
FreeBSDのbaseを、cat base.?? | tar zxvf - で、ざっくりとインストールする。インストーラは使わない。256MBの容量があれば、baseくらいは、余裕で入る
disklabelなんたらかんたら~とやって、ブートローダーをインストールする。このへん、実は、よくわかってない。1回、なぜか起動しなくなったので、もう1度やりなおしたら、動いたりとか。
ファイル一式コピーされたCFを、HDD代わりとして、ThinkPad535へ装着。
電源ON。なんかERRORって表示されて、起動しません。
悩むこと30分。よくみたら、CFのアダプタが、slaveモードになってました。masterに直したら、ブートした。
/etc/fstabがないので、自動起動しない。手動で起動させたあと、fstabを手書きで作成。
ThinkPad535には、LAN機能が内蔵されていないので、PCカードを刺す。認識されない・・・
たぶん、カーネルの再構築が必要。別PCでカーネルを作る。
新カーネルをCFへコピーして、再び、ThinkPad起動。
カーネルが動きはじめた瞬間、おっこちる。あーわかった。たぶん、PentiumPro以降のCPU用の最適化オプションつけちゃったせいだ。うちのThinkPadは、Pentium 133MHz。
つづきは、また来週。
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