今週の週刊モーニングの「OL進化論」の著者の近況報告欄にて、「松葉サイダー」なるものについて語られていました。何それ?と興味を持ち、インターネットで検索。簡単に作れるようなので、試してみました。
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松は海に行けばたくさんあるので、犬の散歩の途中、まだ新しい緑色のやわらかそうな松葉だけを選んでみました。
たくさん作って不味かったら大変なので、500mlのペットボトル1本だけ。
日光にあてるとか書いてあったんですけど、夕方つくったので、一晩、室温でそのまま放置。
次の日、日が出てきたら、外へ放置。
ペットボトルの栓を締めてたら、なんともならなかったのですが、緩めたら、急にあぶくが出てきました。
緑色だった松葉も、日焼けしたように、色が変わってきてしまいました。
夕方、冷蔵庫に入れて、夜、飲んでみると・・・
正直なことを言えば、松葉の香りがする砂糖水でした・・・
う~ん、これは、失敗なのか、それとも、そういうものなのか。判断がつきません。
味から判断するに、発酵はしてないですねぇ。失敗なんですかねぇ。
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もしかして、昔の人は、サイダーが簡単には入手できず、こういうものを代用品として、よろこんで飲んでいたのかも?と考えると、食べ物や飲み物があふれている現代社会について、ちょっと考えさせられました。
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