週刊モーニングに、しばらく前から連載されているコラム、「ときめきデートスポット」。
時間があるときに、一応、読むので、嫌いではないんです。
前々回でしたかね、そこでだすか、と思うこともあって、ちょっと注目度が上昇。
ああ…、伏線でしたか。
外からやってきた人のほうが、地元の人がまったく気がつかないようなところに、新たな“魅力”を発見できるんだなぁ、と思いながら、楽しく読みました。
岳南工業地域とか呼ばれて、確かに、工場は多いですね。
今週のコラムでは、吉原駅から岳南鉄道(=岳鉄、がくてつ)に乗って、上のほうに移動していってしまいましたが、そっちとは反対側にも、個人的に気に入ってる、こんなものがあります。
さびた金属の太いパイプみたいなのがありますが、これ、けっこうな熱を発していて、道路を歩いていても、温度を感じるんです。そして…、ゆっくりとグルグル回転するんです。
まるでロケットの補助ブースターのような、巨大な金属の筒が、熱を周囲に発しながら、グルグル回転。萌えますねぇ(笑)。
Googleマップの写真の場合、高解像度では表示されないので、この地域には、重要な機密情報が散在しているのだとにらんでおります。
1980年代初頭をピークに(←私がそう思ってるだけ)、その後、すっかり衰退していってしまった感のある街を、どう鋭く語ってくれるのか、次号が気になります。
週末、岳鉄にのって、吉原商店街の中にあるヤオハンに行くのが、あのころの“レジャー”でした。
高校生になり、自転車という移動手段を存分に駆使できるようになると、ジャンボ・エンチョーなどへ、だんだんとシフトしていったのでした。
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YH中学の人たちとの練習試合があったとき、あの人たち、岳鉄にのってやってくるんだと思ってたら、遠くから、田んぼの中の道を、ジャージ姿で走ってくるのが見えて、思わず笑ってしまいました。
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