2009年8月6日木曜日

はるみのプログラミング・レッスン

ある程度、年齢のいった人の中でも、一部の人だけが知っている・・・というかんじでしょうか?



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PC-8001
はるみのプログラミング・レッスン
高橋はるみ著
(ナツメ社)

 




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奥付を見たら、昭和58年に発行された本で、当時は、マイコン(パソコン)がブームだったころ。あのときは、

コンピューターを使える = BASICでプログラミングができること

なんていう認識がされてたりもしました。



というわけで、BASICのプログラミング入門書も多数出版されていました。「こんにちはマイコン」という名作もありましたっけ。



・・・で、この「はるみのプログラミング・レッスン」のすごいところってのは




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うひゃー、なにこの文体!?



こんなのでも、中身は、ちゃんとしたことが書かれているので、あなどれません。



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じょ、じょ、女子高校生が、パソコンをバリバリ使いこなしていて、プログラミングしちゃってる、というのがすごい。



「こんな、おねーさまに、教えてもらいたい」(・・・当時は中学生でした)とか、思ったもみたりして。



ところが!



数年前、これは架空の人物だったらしい、みたいな打ち明け話を見てしまい、かなりショックでした。




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うーむ、今読めば、こんな女の子が実在するわけないか、という気がしないでも無いですけど。






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