ある程度、年齢のいった人の中でも、一部の人だけが知っている・・・というかんじでしょうか?
PC-8001
はるみのプログラミング・レッスン
高橋はるみ著
(ナツメ社)
奥付を見たら、昭和58年に発行された本で、当時は、マイコン(パソコン)がブームだったころ。あのときは、
コンピューターを使える = BASICでプログラミングができること
なんていう認識がされてたりもしました。
というわけで、BASICのプログラミング入門書も多数出版されていました。「こんにちはマイコン」という名作もありましたっけ。
・・・で、この「はるみのプログラミング・レッスン」のすごいところってのは
うひゃー、なにこの文体!?
こんなのでも、中身は、ちゃんとしたことが書かれているので、あなどれません。
じょ、じょ、女子高校生が、パソコンをバリバリ使いこなしていて、プログラミングしちゃってる、というのがすごい。
「こんな、おねーさまに、教えてもらいたい」(・・・当時は中学生でした)とか、思ったもみたりして。
ところが!
数年前、これは架空の人物だったらしい、みたいな打ち明け話を見てしまい、かなりショックでした。
うーむ、今読めば、こんな女の子が実在するわけないか、という気がしないでも無いですけど。
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