しばらく前に、「USBデバイスを、TCP/IPで中継してくれるソフトウェアってないかなぁ~」と思って探したんですが、なかなか見つからず。
ソフトウェアは見つからなかったんですが、かわりに、それをやってくれるハードウェアがあるってことはわかりました。そんなに安くなかったし、対応するUSB機器が限定されているので、そのときは、買う気にはなれなかったんですが…
で、この記事を見て、おっ?!っと思い出しました。
■西川和久の不定期コラム■
USBデバイスサーバー アイ・オー「ETG-DS/US」レポート
~自宅の地デジをネットを使って事務所で観る!
別に、そんなことをしてまで地デジを見たくはないけど(生放送ではなく、録画してから、あとで見たいものだけ見ればいいじゃん…)、まあ、これはこれで欲しいかも! と思って、秋葉原へ出動。
見つかりませんでした [E:coldsweats01]
ですが、別のメーカーの似たような製品を見つけました。アイオーデータ以外にも、コレガ、グリーンハウス、プリンストンテクノロジなどから、同様な製品が出ているようです。パソコンショップでは、家庭用ルーターなどLAN製品のコーナーの片隅で、「デバイスサーバ」というような名称で扱われているようです。
一番安かったのと、iPhone 3G iPod touch動作確認済みというシールにひかれて(もってないけど[E:wink])、これにしました。
corega
かんたん!!便利!!
USB機器をLANで共有できる
型番 CG-NUH01
3980円という値札がついてますが、さらに値引きされて、3742円でした。
これはUSBポートが1個だけ。USBが4ポートのものもありましたが、これでも、セルフパワーなUSBハブを使って、4個まで使えるそうです。
☆
箱の中身は、CD-ROM、説明書、ACアダプタ、機器本体。
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本体よりも、ACアダプタのほうが大きいです。大きさ比較用に、単三電池をおきました。電池で動作するわけではないです。
こう小さいと、ACアダプタがじゃまっけな気がしてくるわけで、USB給電とかできないのかなぁと思ったりするんですが・・・あれ、本末転倒?!
そういえば、PoE(Power over Ethernet)という、LANで給電する規格があるんですよね。一度も見たことないけど。
☆
ドライバソフトは、なんとなくネットからダウンロードしてインストールしました。バージョン番号は、CD-ROMに入ってたものと同じみたいでしたが。
一度Windowsを再起動する必要がありました。
CG-NUH01本体のほうは、ACアダプタと、LANケーブルを接続。
そして、このNUHユーティリティを実行。
すでに、DHCPでIPアドレスを取得してました。
見つけたデバイスの名称みたいなのが表示されてましたが、表示されている下6桁の英数字は、この機器のMACアドレスの下3バイトの部分でした。
☆
ためにし、iPod nano (第3世代)を接続してみると、お!認識された。
で、接続ボタンをクリックすると・・・
しばらくして・・・ほほう、なるほど、普通にiPodをUSBでパソコンに接続したときと同じように、iTunesが起動しました。
いつもと同じように、同期もできてました。
ところが、接続を解除するときに、ブルースクリーンが出て、パソコンが勝手に再起動しちゃったんですが・・・ きっと、たまたまパソコンの機嫌が悪かっただけですかね [E:coldsweats01]
重要なお仕事をしてくれているパソコンだったので、あとで、もうちょっと試してみよっと。
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ありがちですが、この機器の設定は、Webブラウザ経由で、できるようになっていました。
今ちょっと気になったんですが、default routeの設定が見当たらないっていう・・・ま、いいか。
まだ簡単な動作確認をしただけなので、年末年始に、あれこれ試してみようと思います。
(2009/12/30 追記)
実家のパソコンで試してるんだけど・・・恐ろしく不安定・・・てゆーか、一度も動かない・・・
う~ん・・・
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