昔、昔、WindowsでSleipnirというブラウザを使っていた頃がありました(今のはもう知らん・・・[E:coldsweats01])。proxyサーバーをメニューで簡単に切り替えることができて、ノートパソコンであちこちのネットワークで使うときなど便利でした。
その後、Firefoxを使うようになって、同様に、proxyサーバーを切り替えることができないかな~と思って見つけたのが、SwitchProxyというアドオン。
ところが、Firefoxのバージョンが3.5くらいになった頃からでしょうか。SwitchProxyを入れてると、Firefoxが固まる、ウェブサ
イトが表示できない、なんかとにかく変・・・などなど、まったく使い物にならなくなり、とても酷いことになってしまいました。
・・・というわけで、それ以来SwitchProxyは削除。proxyサーバーが必要なときは、手で設定を書き換える、というバカ正直な使い方をしていました。
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さすがに、それにはもう耐えられなくなり、アドオンを探してみました。
SwitchProxyのレビューを見たら、みなさん私と同じような状況で、not workingという書き込みが・・・
そんな中、Multiproxy Switchというアドオンが紹介されていました。どうやら、SwitchProxyと同じようなものらしいです。
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Multiproxy Switch 1.32
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/7330
今日現在は、まだ「実験的なアドオン」と表示されておりまして、
[E:upwardright] けっこう、恐ろしい言葉が並んでおりますが・・・インストールしてみました。
ちなみに、ブラウザはFirefox 3.5.8で、OSはWindows XP SP3。
Firefoxを再起動して、ツールメニューを開いてみますが、おや、SwitchProxyとよく似た感じ。
ほほう、なんかSwitchProxyに瓜二つな気がします。
まったく、くりそつ。
というわけで、今はまだちょっと試してみただけですが、以前のSwitchProxyとまったく同じように使えています。
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proxyを切り替えて使えるようにするアドオンというと、FoxyProxyというのがあるんですが、これがなんていうか、私には、設定がなんだかよくわかんなくて、使いづらいんです。
たぶん、ものすごく高機能なんですが、~~~私には、そんな機能は要らないんですけど~~~その高機能を生かすためには、設定もあれこれ必要になる、だから仕方ないんだよ、そういうことみたいです。
Multiproxy Switchを発見する前に、FoxyProxy Basicというのを入れてみたんですが、Firefoxの標準のproxy機能と同じ設定をする方法さえ、私にはわかりませんでした。「no proxy」に相当するものはどう設定していいのか、ぜんぜんわかんなかった・・・
メニューは日本語化されているけど、マニュアルは英語なので、それでよりいっそうわかりにくく・・・
結局、FoxyProxy Basicを消して、代わりに、FoxyProxy Standardをインストールしてみたところ、ようやく、proxyを切り替えて使う、という当初の目的は、達成することができました。
でも、設定方法が、複雑すぎるんだよなぁ・・・
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[E:upwardright] 実は、MultiProxy Switchの紹介ページにも、おんなじようなことが書かれている。FoxyProxyが複雑すぎると思う人向け、ってことらしいです。MultiProxy Switchは。
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