最近、フロッピー・ディスクが再び脚光を浴びているらしいので…
懐かしい、5インチ・フロッピー・ディスク。
2HDなので、容量は1.2メガバイトくらい。いまどきのデジカメの写真1枚にさえ、記憶容量不足です。
☆
もっと懐かしい、5インチ2D フロッピー・ディスク。
容量は320キロバイト。
2HD、2Dの「2」は、表、裏の両面に書き込む、という意味。1Dとかあるらしいけど見たことないです。
HDは、High Density。高密度のこと。だから2HDは、日本語で「両面高密度」と訳します。
Dは、Double Density。倍密度。ということは、S(単密度)というのもあったりします。見たことないですが。
DD(Double Density Double Track)、倍々密度?倍密度倍トラック?というのもあったりしました。5インチ2DDは、なんだか異端児で(かつ、マイナーで)、2DDのドライブで2HDのディスクを流用することはできなかったような気がします。
☆
ところで、こんなのもあります。あっ、斉藤由貴だ。
インデックスホールの位置が、ちょっと違う。
☆
キヤノンのフロッピー・ディスク? そういえば、キヤノンのワープロでは、キヤノン製のフロッピーディスクしか使えない、という噂を聞いたことがあります。まあ、ワープロで8インチフロッピーは使わない思いますが。
☆
実は、8インチフロッピーディスクだったり。でかいよ!
☆
8インチ、5インチ、3.5インチ、大きさ比較。
ふと思い出したんですが、3.5インチ2HDフロッピーディスクって、穴をセロテープでふさぐと、2DDフロッピーディスクとして使えるんでしたっけ?2つ穴があって、もう片方は書き込み禁止のため(ライトプロテクトスイッチ)。なんか、ときどき、セロテープを貼った記憶が・・・何のためにだったっけ?
☆
8インチフロッピーディスクの箱もありました。
あ、そうだ。8インチ2Dフロッピー・ディスクは、5インチ2HDフロッピー・ディスクと同じく、容量が約1.2メガバイト。たしか、論理フォーマットが同じだったような。「電電公社フォーマット」という専門用語を思い出しました。
昔は、フロッピーディスクは、高速で大容量な記憶装置だった。
でもフロッピーディスクドライブが高くて、10万円以上してて、小中学生には買えなくて、夢やあこがれだったねぇ・・・[E:coldsweats01]
■ 過去記事
0 件のコメント:
コメントを投稿