昨日、買ってきました。
カレチ 第2巻
池田邦彦
これも、やっぱり、泣ける漫画なのです。
心のこもった仕事をしている人がいる、そう思って、なんか泣けてくるんです。
第2巻には、ついこの前雑誌に掲載された回まで収録されているので、単行本、出るの早っ!と思いました。
第11話「出発合図」は、雑誌掲載時から少しだけ修正したところがあるんですが、帯の折り返した部分に、修正前の雑誌掲載時の一コマがついてます。
あれ、さすがにそりゃやばいだろ、ってことで修正されたんでしょうかね。
第8話「マルス」では、主人公の荻野が、みどりの窓口でマルスを操作している人が、客の事情をくんでくれないため、機械相手のゲームとはわけが違うんです!と不満をのべてます。ここでの、「機械相手のゲーム」って何のことですかねぇ?現在だと、コンピューターゲームのようなものを思い浮かべていますけど、昭和40年代が作品の舞台ですから…なんとなくダイヤモンドゲームを思い浮かべたんですが、あれは機械とは言えないし。
特発車掌の堀之内って、嫌なやつだなぁ~って思ってしまうんですが、第17話「欠乗」で、ちょっと見直したり。それにしても、このあと、荻野カレチはどうなるんでしょうか?!気になります。
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