そういえば、今日9月3日は、ドラえもんの誕生日でした。生まれるのは、2112年9月3日ですが。
というわけで、ドラえもんにまつわる、個人的な思い出の品物。
コロコロコミック
No.11
昭和54年3月15日発行
最初にテレビ放映されたドラえもんを見た記憶がかすかにあり、たぶん小学一年生などの雑誌で漫画を読んだはずだとは思うのですが、まあ、そのころの記憶は、はっきり言ってあいまい。
最初に、ドラえもんっておもしろい、と明確に認識したのが、初めて買ってもらった漫画の単行本、てんとう虫コミックスの「ドラえもん」第6巻でした。よりによって、最初に手に入れたのが第6巻。別にその当時の最新刊が6巻だったというわけでもなく、まったくの偶然で第6巻。まあそれじゃあ、ドラえもんにハマるのもムリもない。
それからコミックスを集めるようになるけど、そんなにお小遣いがあるわけもなし。
そんなころに、たまたま書店で買ってもらったのが(吉原商店街のヤオハンだったかなぁ[E:coldsweats01])、このコロコロコミックでした。たぶん、今で言う、表紙買いですね。
そうこうして、自分の中でドラえもんブームになって、世の中もドラえもん大ブームになるわけですが、自分の場合は、案外冷めるのも早くて、ドラえもんに夢中になってたのは3~4年くらいでしたかねぇ…昔は、あきっぽかったようです。
こうしてこのコロコロコミックをぱらぱらめくってみると、すがやみつる先生は「ゲームセンターあらし」じゃなくて「F・1キッド」を連載しているし、「第24回小学館漫画賞受賞者決まる!」という告知スペースには、受賞作品が、「ダメおやじ」(古谷三敏)、「浮浪雲」(ジョージ秋山)なんていう感じで、21世紀になってだいぶ経過した2012年に、おどろいてたりしつつ、いまだにドラえもんとか言ってる自分自身にも、おどろいたりあきれたりしているのでした。
■ 関連記事
0 件のコメント:
コメントを投稿