ほのぼのしていてなんかいいな~と感じる作品。
たんぽぽさんの詩
西岸良平
実際には体験していないけど懐かしい、と思うあの別作品とは違って、たんぽぽさんの詩は、うん知ってる!そうだったっけ懐かしい!と思いました。でも、別に昔のことを描いてるわけではなくて、けっこう昔に描かれた作品、というだけなんですね[E:coldsweats01]
「母校の文化祭」という話で、絵の中に「’83」と年号が書かれているので、1980年ころから連載されていた作品なんでしょうか。
1話が4ページの短編。イラストレーター、カメラマン、こどもの三人暮らし。最初は貧乏な暮らしだったのが、ひょんなことから豪勢なマンション暮らしになったり、横浜に引っ越したり、とだんだんと生活が変化していき、日々のささやかな幸せなどをまじえながら、コミカルに描写されています。
似たような雰囲気もある作品として、どっちかというと、「鎌倉ものがたり」のほうが読み応えがあって個人的には好きかなぁ。
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