昔お世話になった機器シリーズ(そんなのあったか?)
今回は、ディスプレイ。
GVM-1411
SONY
これを買ったのは、1992年。Macintosh IIciを買ったときに、いっしょに買いました。
RGB入力が2系統あるほか、ビデオ入力があるので、ビデオを接続できます。便利だな~と思ってこれを選んだのですが、ビデオ入力の映像が、やたらとギラギラしてて、しかもコントラストが不足気味で、最初のうちはけっこう戸惑いました。
当時使ってたテレビ(SHARPのX1Cのディスプレイテレビ)が壊れてしまい、新しいテレビを買うかわりに、GVM-1411を買い、もともと持っていたビデオをつないで、GVM-1411でテレビ放送を見ていました。
背面にSONYのロゴがついてるのって、もしかしてソニーの伝統ですかね?
使い初めて5年くらいたったころ、同期信号がおかしくて画面が流れるようになって、サービスマンの人に来てもらって修理してもらったこともありました。
しかし、パソコンをつないだ場合、高い解像度には対応できておらず、せいぜい800x600と、ちょっと力不足。AT互換機を買ったときに、17インチディスプレイも買ったので、パソコン用としては、GVM-1411の出番は次第に少なくなっていきました。
それでも、ビデオ・モニターとしては、引き続きがんばってもらいました。しかし8年目に、とうとう壊れました。映像が映らなくなったのです。
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雑誌の広告を見つけました。
Macの画面が、System 6.0.xかな? 時代を感じさせられます。
マックで使うディスプレイといったら、当然トリニトロンだろう?みたいな「常識」が当時あったように思います。
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捨てるつもりでいて、なんとなくめんどくさくて、そのまま放置。そのうち、リサイクル法だかなんだかできてしまって、ますます捨てにくくなってしまい、8年経過。最近になって、ようやく廃棄しました。
ちなみに、今年はテレビも壊れたので、それも廃棄。そして、ほとんど使わなくなっていたパソコンのディスプレイを実家で使うことにしました。そしたら、うちからブラウン管がすべてなくなりました。
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