2009年4月30日木曜日
今夜も生でさだまさし
前回が2月で、その後、すっかり忘れていて、2~3日前に、予告CM(?)をたまたま見かけて、思い出しました。
よーし、生放送で見るぞと、12時ちょっとすぎまでは、たしかに起きていたんですが、いつのまにか寝てました。最近、夜更かしができません。コーヒーを飲むと眠れなくなる、って迷信ですね。
気がつけば、明かりもテレビもつけっぱなしで、テレビからは、歌が聞こえてきていて、といっても、半分寝ている状態。
480円とか小銭の勘定をする歌詞で、変な歌だなぁ、と寝ぼけた頭脳で思いつつ、犬になりたいとか言いだすんで、ますます変だな、と思ったところで、最後は、ああいいこといってるな、やっぱり、さだまさしだ、と思い、ようやく目が覚めました。冒頭を見逃しちゃったけど、ここから生で見るか、と思ったら、放送時間残り2分です、とか言ってやんの[E:catface]
☆
もう一度寝て、朝おきて、録画したのを見ました。
あの歌。なんだCMのあれだったんですか。うかつにも感動してしまい、くやしい。
富士の人からのお便りで、「東京で道に迷った。だって富士山が見えないから」というもの。
同意します。
どこにいっても、北には必ず富士山がある、という土地で育ったために、他の土地に行くと、激しく方向音痴になります。
☆
長野の人のお便りでは、長野の方言で、
- うそをこく (うそをつく)
- へをひる (へをこく)
というのを言ってましたが、これって、方言ですか? 普通に言うと思うんですが・・・
電車の中で見られるテレビ?で、最近、方言のクイズみたいのをやってるんですけど、静岡の方言、ぜんぜん知らなかった。どんな言葉だったも、もう思い出せないけど、あれ、西のほうかな。遠江と駿河はまったく別の国だから。
☆
画伯の絵は、今回もすごく緻密ですね。画伯といえば、先日、アニメギガで、あの画伯の絵がNHKでさえも取り上げられるようになってしまい、なんだかなぁと複雑な気持ちでした。
次回は5月30日の夜(5月31日の0:00)だそうです。
この番組、視聴者からのお便りを読むのが中心なので、まるでラジオみたい。映像も見られるラジオ?
数年前まで、そういうのありましたねぇ。懐かしい。
2009年4月29日水曜日
めでた
ちょっと前に、タイムの種をもらったんで(タイムって何?)、よーし、これを機会に、前からやってみたかった家庭菜園をやっちゃうぞー!と・・・思ったけど、やっぱりなかなかしきいを超えられない。
まず、土、買ってこないといけない?
こんな大きい袋で売ってるのはちょっと・・・
とりあえず、何年も前に枯れ果てた小さな植木鉢に、種をまいて、数日したら、芽が出てきました。
ひょろひょろ長くのびちゃって、なんとも、たよりない。この前、晴れてた日、あっという間に、しなびてて、あせった。
砂粒くらいな小さな種からも、こうして芽が出てくるのを見ると、改めて、感動しちゃったりする。
2009年4月28日火曜日
MPEG2-TSの一部を切り出し ~ Murdoc Cutterでできた
昨日の話とも関連がありますが、TMPGEnc 4.0 Expressはおろか、そのほかのムービーを扱うソフトウェアでも、どうもうまく扱えないMPEG2-TSがあって、ちょっと困ってました。
そのうまく扱えないMPEG2-TSってのは、途中からフレームサイズが変わってしまうというもの。
なんだそりゃ?というかんじもしますが、でも、そういうのもたまにあるよね、ETV?なんのことかな[E:think]
たとえば、最初は720x480なんだけど、途中から1440x1080になっちゃう、とかいう感じ。
こういうMPEG2-TSファイルを再エンコードしたくて、いくつかの動画編集ソフトで試してみたんですが、途中からフレームサイズが大きくなっても、最初の720x480のまま処理されちゃって、左上の部分だけにトリミングされちゃったりとか[E:weep]
おそらくは、たとえば1440x1080になった以降の部分だけを切り出して、フレームサイズが途中で変わらないように、ファイル分割してやればいいんじゃない?と思いつき、どこかにGOP単位で編集できるフリーウェアがないかな~と思ったら、Murdoc Cutterがありました。
インストールしてあったけど、使ってなかった・・・
見た目だけで使い方はわか・・・りそうなんだけど、1分ほど試行錯誤してみて、わかんない。Help.htmlというドキュメントを見て、やっとわかりました。付属の説明書くらい、読みましょうね、ってことですよね、やはり。
Murdoc CutterでMPEG2-TSの中から欲しい部分だけ切り出して、それをTMPGEncに読ませたら、バッチリ!うまくいきました。
ああ、よかった。
2009年4月27日月曜日
TMPGEnc 4.0 XPress
TMPGEncの無料版には、本当に長いことお世話になってきました。ところが、いろいろと困ったところが出てきて、よくわかんないけど、まれに変なエラーが発生してエンコードが途中で失敗したり(時間の無駄!)、また、1月ころにちょっとした「事情の変化」があったりで、それにより不満が爆発。
とうとう我慢できなくなり、2月ころ、TMPGEnc 4.0 XPressを買ってしまいました。
一応、体験版で動作確認してみたんですが、不満な点が解消されていることが確認できたので、体験版の有効期間14日を待つことなく、数時間後には、もう購入手続きしてました。
それ以後、TMPGEnc 4.0 XPressには、毎日、大変お世話になっています。
まず、無料版のときから、もっとも改善されたのが、MPEG2ファイルが当然のように読み込めること。そして、MPEG2-TSファイルも読めちゃったり[E:happy01]
・・・と当初は手放しで喜んでたんですが、たまに、読めないMPEG2-TSもあります。そういうのは、デマルチプレクスした後、昔ながらのDVD2AVIでProjectファイルを作ってやれば、たいてい読めています。
あと、途中に盛大なエラーがあるMPEG2-TSだと、なぜかそこから音が出なくなっちゃったりとか、困ったところもあります。なんでだろう? ちなみに、今使っているテレビ(というか、地デジチューナー内蔵のディスプレイ)も、地デジ放送で盛大にブロックノイズが出たとき、その時点から音がでなくなっちゃうことがあるんです。まさか同じデコーダを使ってるってことはないと思いますが、奇妙な共通点。
(2010/01/11 追記)
その後、バージョンアップしたTMPGEnc 4.0 XPress Ver.4.7.3.299を使っていますが、上記の問題のほとんどが解消されていて、大部分のMPEG2-TSが読めるようになっています。あくまでも「大部分」ですが。
エラーがあって音が出なくなっちゃうファイルは、デマルチプレクスしてDVD2AVI使うと、まあなんとかなるんですが、絵と音の同期がずれてしまうので、困ったものです。エラーが出てるところだけカットすればいいんですが、エラーがあちこちで出るときは、もうお手上げです。
2番目にうれしいのは、カット編集がすごくやりやすくなっているところかな。作業スピードが飛躍的に向上しました。
3番目に気に入ってるのが、バッチエンコードツール。バッチエンコード実行中にも、どんどん、次のを追加登録していけます。順番を入れ替えたり、エンコード開始待ちの間に、もう一度、編集しなおしたりもできます。
いや~ホント、これのおかげで、とても楽できるようになりました。
関連記事
2009年4月26日日曜日
週刊 手塚治虫
第1回目のゲストが、なんかつまんなそうだったので、見てなかったんです。
ですが、第2回目は富野監督が出てることを知り、手塚のことをどう語るのか、見てみようかな、っと、遅ればせながら見てみました。
愛あふれる罵詈雑言が・・・
と、まぁ、発言を断片的に切り出してしまうと、ひどい手塚批判をしてるように思えてしまうので、マスメディアが日ごろやってる編集って行為、怖いですね[E:happy01]
まあ、これほど↑ひどい編集をするのは、美味しんぼに出てきたあのテレビ局くらいでしょう。
途中からは、いい雰囲気でしたよ [E:coldsweats01]
富野監督、お気に入りの萌えキャラについて語る
改訂版ではダメなんだ、初版のこの絵柄がいいんだ!と力説。
はい。見てて、あなたも同じじゃないですかっ、って思いました。
というわけで、第2回目はおもしろかったです。
2009年4月25日土曜日
お詫び
週刊モーニングの2009年No.21 22合併号を見てたら
ほぉ~これはすごくみっともないミスだ。
と思って、前回のを探してみたんですが・・・この作品は1ヶ月に1回のペースだったんですね・・・、あった、あった。
(読み直してみる)
入れ違いになっていると指摘されなきゃ、わかんないや。いつも1話読み切りになってるし。
今回で、食料品の値段が高いと言っていて、前回のでは、食料品を安く買えてうれしいという話。単行本で読むときは、まあ、たしかに、入れ替えたほうがいいのかも。
最近、漫画編集者に対する風当たりが強いですから、ちょっとしたミスでも先に謝罪してしまおう、という危機管理の指針がでてるのかもしれませんね。
漫画家にとっては、編集に対して信頼を失うのに十分なミスだと思えます。
☆
島耕作がAdobe Acrobatの宣伝をする漫画がとてもビミョ~で、むずがゆいです。
昔はPDFって、表示するだけでも時間がかかって、あーめんどくせーなー、この程度の内容の文書はPDFなんかにするのやめろよ!とか言いたくなっちゃうものでした。
それが、最近になって、やっと許せるかな、という感じになってきた・・・なりつつあるかな・・・うーんどうかな・・・という大人の対応ができるようになりました。
ペーパーレスのために便利なんですけど、わざわざ紙に印刷するほどでもないものはPDFにしとけ、という方針でやってたりすることもありますが、そういう類は、PDFにしたとき、ますます見なくなっちゃいました。ある意味、大量の情報のなかから、不要な情報をフィルタリングすることができている、とも言えますか。
ま、個人的に、Acrobatは買わないといけない、というくらい使ってはいないんですけど。何年か前にスキャナを買ったときに付属してた、Acrobat5か6しか持ってません。
☆
以前、正直、読みづらくて嫌いだった作品、「ひまわりっ」が、最近、すごくおもしろくなってて、お気に入りです。
そうか、健一が不要だったんだ!
☆
(2009-04-26追記)
「ピアノの森」の原稿が落ちたのは、いつものことなので、全然気になりません。でも、このままフェイドアウトしてしまう可能性もあったりするかな。
2009年4月24日金曜日
NHKっぽいところ
正直なところ、最近、ネタ切れなわけです[E:confident]
☆
「つばさ」
まだ見てます。
昨日のシーンですが・・・
NHKは、特定の企業の名前や製品名を出しちゃだめ、ってことになってるらしいですが(最近、そうでもないような気がしてるんですけど・・・)
ほとんどつぶれちゃってるけど、下のほう、FMVって見えてるような。かつて、PC-8001を「機種X」として登場させたNHKともあろうものが・・・と思ったんですけど、
「NW Design」という紙を貼って、F社の瓢箪みたいなマークを隠してるみたいです。
というか、パソコンのホスト名らしい「Mountry」というのが、何かのネタとして仕込まれているんじゃないかと、気になってしょうがない。このスーパーの店名は「すずもと」なので、ぜんぜん関係ないようです。
☆
先日の、「コミ☆トレ」ですが
住所表示のパネルらしきものが、ぼかしで消されてました。
ん~?なんかマズイのかな。
さだまさしが、NHKの自分の番組内で、企業名をわざと言っちゃうというネタを披露しますが、さださんいわく、NHKよりもむしろ民放の方が、番組スポンサーのライバル企業の名前を出しちゃだめ等、ずっとしめつけが厳しいんだとか。
昔、民放の番組で、出演者の一部が、モザイクで消されていたのを見かけたことがあったんですが、そのときは、その出演者が犯罪を犯したとか、ギャグとしてのモザイクというわけでもなく、どうも、着ている服がまずかったっぽい。
子供の頃見たので、絶対に忘れられないのが、NHKの中学生日記で、自動販売機でジュースを買ったら、缶にビニールテープがぐるぐる巻かれた謎の物体がでてきたシーン[E:gawk]
なんとなく、あれをもう一度見てみたい。
2009年4月23日木曜日
ITホワイトボックス
またしても、NHK教育のテレビ番組から。
「ITホワイトボックス」
http://www.nhk.or.jp/itwb/
ホワイトボックスって、冷蔵庫とか洗濯機のことかな?違うの?
はじめてみたのが、もう第3回目の放送だったのですが、テーマは、
メールは盗み見られないのか?
え?
てゆーか、
盗み見られることはない
などと、みんな思ってるんですか?!
という衝撃を受けました[E:coldsweats02]
この番組では、盗み見されちゃうので、暗号化が大事だよ、という流れにもっていき、公開鍵暗号の説明なんかも盛り込まれていました。
視聴者は、この番組の説明を聴いていて、ちゃんと理解できたんでしょうかね[E:coldsweats01]
☆
盗み見が可能だということを、実際にやってみせてました。
結局、ネットワーク上の盗聴によって、盗み見を行ったようです。
なーんだ・・・
携帯電話のメールで、盗み見をデモしてくれたら、なかなかやるな[E:good]ってほめてあげたんですけど。
ネットワークの盗聴って、思ってるほど、そう簡単にはできなさそうだと、個人的には思うのですが、この番組中では、ARP spoofingとかまでやったんですかねぇ?
ほかにも、盗み見する手段なんていくらでもあって、パソコンに悪意のあるソフトウェアがもぐりこんでたりすると、暗号化してたって無力です。
盗聴以外の手段だっていろいろあって、インターネット・プロバイダとか学校や会社のサーバー管理者に、悪意のある人がいて、メールの内容が流出しちゃうとか、あるかもしれないです。
それに、法律的に正当な手段をもってして、堂々とメールを見ることができるとか(検閲っすね)・・・
というわけで、インターネットなんか信用できない。これにつきるわけです。
ちなみに、私、インターネットバンキングは、使ってません
(てか、申し込んだけど、暗証番号忘れて使えなくなった[E:coldsweats01])
コンビニATMでさえ、怖くて使えないっていうのに・・・
☆
すごいなーと関心したのが、これです。
日本科学未来館というところに、インターネットのメールの仕組みを理解できる模型が展示してあるそうです。
これみたいですね。メールっていうかインターネット全般が対象?
http://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/ex3/
白と黒の玉が、ごろごろころがっていって、通信するさまを目で見られるものらしいです。
これ、まるで、ピタゴラスイッチが巨大化した、みたいな?
☆
さて、番組では、RSA公開鍵暗号の説明に入り・・・
出演者の一人は、「素数って、1から9の数字のこと?」とか言っちゃって、公開いや後悔してたんですけど、この人は、視聴者に「ああ自分よりも下がいる」と安心させる大切な役目を担っているようです。
個人的に気になったのは、この図です。
この図の説明では、Nが素数だ、と見えてしまうんですが、Nは素数じゃないです。
(見にくいですが)右側面に見えている、PとQのそれぞれが素数です。
一応、ナレーションではPとQが素数だと言ってるんですけど、図がまずいので、ここだけ、ちょっと気になりました。
☆
今だと、小学校とか中学校で、こういうの勉強してるんですかね?
この回の放送では、暗号化の重要性を主張していましたが、メールの暗号化って、ほとんど使われていないですね。
個人的には、暗号化よりも、「署名」がもっと使われて欲しいです。そのメールが、たしかに本人から送信されている、ということが確認できるのが署名ですが、技術的には、暗号とほとんど同じ技術を用いています。
署名があれば、なりすましによる詐欺などに、かんたんにはひっかからなくなって、いいんじゃない?と思うのでありました。
☆
ここでいうホワイトボックスは、ブラックボックスの反対の意味で、日ごろ、内部の仕組みをよく知らないまま使っている複雑な機械(=ブラックボックス)について、中身の仕組みを白日の下にさらしましょう、というような意味なんだろうな、とようやく気がつきました。ソフトやハードの検証で使われる用語「white box test」のwhite boxですね。
2009年4月22日水曜日
コミ☆トレ ~ なにこれ?
EPGで「コミ☆トレ」という気になるタイトルの番組を見つけて、なんだろう?と思い、一応チェック。
NHK教育で、マンガの描き方でも教えてくれるのか?(コミック・トレーニング?)とか期待してたんですが、まったくそんなこともなく。
第1回目を見た限りでは、どうやら、敬語など言葉遣いを教えてくれる番組なのかな?と。
それにしても、3は、ひさしびりに見たな・・・この番組は、再放送なのか?!
第2話も、言葉による表現方法を教えるもので、サブタイトルが「とても?びみょ~」
なんか、番組自体が、びみょ~だな、という感じ。
主人公が中学生だけど、これは中学生のレベルじゃないだろ、どうみても小学校低学年っぽい。
コミュニケーション・トレーニングなのかな。
とかいいつつ、びみょ~に気に入っているコーナーが、これ。
3Dのホログラム映像を意図しているんだろうけど、どう見ても、土管からおっさんが飛び出しているだけ(・・・狙ってるんだろう)。漫画家の鈴木義司先生を思い出します。
番組のホームページ http://www.nhk.or.jp/comtr/
にある放送予定を見ると、8月には「ネットの怖さを知れ」、来年2月には「異性とのつきあい方」などなど、ますます?な感じで期待できそうです。
おっと、 ネット上で、番組まるごと見られるみたいですね。
2009年4月21日火曜日
2009年4月20日月曜日
今週こそは、と思えども
今週こそは、掃除するぞ[E:sign03]
・・・と思い立ち、はや3週間目。
洗濯して、紙類のゴミとペットボトルをまとめたり、ちょびっと片付けして、買い物行って。
掃除はやりたいと思ったところまで達しませんでした。あー[E:shock]
リアルな掃除はほとんどすすみませんが、ハードディスクのデータ整理は、少しずつすすんでおり、身動きが出来ないほど、窮屈な思いをすることはなくなってきました。
1GB HDDが使わずにあまっているのを何とかすべきだとは思うのですが。
(2009/04/27 訂正) 1GBってことはないだろう! 正しくは1TBです。
☆
お掃除BGMとして推薦されていたので・・・
なんかほほえましいなぁ、と和んでしまい、逆に手が止まってしまう。
2009年4月19日日曜日
データエラーのでるDVDから、読めるところだけデータを救出
掃除をしていたら、ハードディスクレコーダーで録画した番組をダビングしたDVD-RW(3年以上昔のことらしい)が、発掘されました。
パソコンにファイルとしてコピーしようと思ったんですが、時間がかかるな・・・、
ああ、やっぱり。
たまに見る、データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)ですか。
うちの場合、このエラー、DVDよりはハードディスクでよく見たんですけど。まあ、それにも理由があるわけで。
エラーが出たDVD-RWは、こんなのです。
かなり昔に買ったもので、やたらと安かったのでシャレで買ってみるか、みたいな感じ。もともと、DVDみたいな容量の少ないメディアを書き換えて使うなんてことはやらないので、DVD-RWはほとんど使ってませんでした。
さらに、外国製の格安メディアは、CD-Rの時代に、10枚セットで、2枚しか書き込みに成功しなかった、という、あきれるほど信頼性の低さにこりごりしてたので、日本製のメディアだけ使うようにしてました。
さて、このDVD-RWですが
お問い合わせ先がhotmailのメールアドレスとは、いい根性してます。
そして、
「アップデートすれば」という、クレヨンしんちゃんみたいな口調。なんか腹が立ちます。[E:happy01]
☆
まあ、読めなくなってもいいや、というデータしか入れてないので、このまま捨ててしまってもかまわないわけですが、とりあえず、データの救出を試してみることにしました。
使ったのは、CD Recover (cdcopy.exe)というツール。
http://www.adrianboeing.com/tools.html
Adrian Boeing's E-Gap: Tools
これは、データエラーの出るファイルのを、エラーなしの状態で救出してくれる魔法のツールだというわけではなく、読めなくなった部分のデータはすっとばして、読める部分だけ、抜き出してくれます。まあ、根気強く何度も読み出しを試みることで、運よく、エラーなしで読み出しに成功する可能性もありますが・・・あまり期待しないほうがいでしょう。
このCD Recoverというツールですが、たぶん。C言語でファイルの入出力処理をするプログラムを書いたことのある人なら、どんなことをやっているか、容易に想像できるでしょうね。
というか、GUI無しでよいなら、10分くらいで、自分で作れますよね[E:wink]
CD Recoverについては、以下のウェブサイトで、紹介されています。読み出したあとのデータを修復するツールについても紹介されています。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061008_cd_recover/
CRCエラーでも無理矢理コピーするフリーソフト「CD Recover」
☆
cdcopy.exeを実行してみました。exeだけダウンロードできるようになってるし、マニュアルもないし、ま、ツールの完成度も、見た目どおりな感じです。
使い方は、見た目で、だいたい予想ができるから、いいですかね。
Input Fileボタンをクリックして、コピーしたいファイルを選び、Output Directoryボタンで、コピー先のフォルダを指定。
ほかに選択肢が2種類ありますが、とりあえず、Skip on read errorと、Skip 4kbを選びました。
あとは、Copyボタンを押して、待っていればOK・・・なんですが
ときどき、こういう「not enough space to copy」という警告メッセージが表示されることがあります。ディスクの空き容量計算の処理が間違っているんじゃないかと思われます。
読み出し処理が、エラーがある箇所あたりにさしかかると、下の方に、skipping 0004096 bytesとか表示されます。灰色の文字で見づらいですけど。
どれくらいの時間でコピーが終わるのかは、どれくらいのエラーが発生しているかに大きく影響されます。
てゆーか、いつ、コピーが終わったのか、見た目だけでは、よくわかんないです。[E:sad]
一応、某グラフが右端まで伸びたら、終わり、ってことなんでしょうけど。伸びきったのかどうかも・・・
そのほかにも、使ってみて、ところどころ、アレ?!っと思うようなところが、このツールにはあります。まあ、その程度の完成度だと思うのがよいでしょう。
仕方ないので、ファイルのタイムスタンプ(日時)を見て、判断しました。
このファイルの場合、ファイルサイズは500メガバイトほどですが、約2時間かかりました。
☆
余談ですが、VOBファイルが、8個あるんですが、全部、データエラーが出ました。もしかすると、別のDVDドライブを使えば、もう少しましになるのかもしれませんけど。
それにしても格安外国製メディアはやっぱり怖い。CD Recoverにもっと頑張れと注文をつけるよりは、そんなメディアを使ってしまった自分に反省すべきでしょう。
格安メディアを生産している外国メーカーは、日本のメーカーで古くなって廃却された製造装置を使ってる、という噂話も聞いたことがありますけど・・・。
2009年4月18日土曜日
野球狂の詩
先月、なぜか、BSの12チャンネルで(笑)、野球狂の詩をやってました。とりあえず録画だけして、その後、全然見てなかったんですが…
ちなみに、これが、「にょほほ」の元ネタです。文字は合成。
岩田鉄五郎が53歳(だったかな?)って、今見ると、むしろ、若いじゃんと思ってしまいました。
新野球狂の詩では70代になってたし、あぶさんも60過ぎてるし。
さっき、とりあえず、2話ほど見てみました。
そのうちのひとつ。「鉄五郎のバラード」
なんだかな~な画と(原作もそんなもんだけど)、ギクシャクした動画、地味というか渋いストーリー。妙に、味わい深い。これ、小学生が見ても、ぜんぜんおもしろくないんだろうな。
子供のころに見た記憶があるんですが、そのころは、女の子がプロ野球選手になる話だと思ってました。
☆
ふと思い出しました。
中学生のころ、友達のうちに遊びに行って、たしか、PC-6001mkIIで、ハドソンの「野球狂」で遊んだことがありました。二人でやってるとき、攻撃側が、ジョイスティックのボタンを押しっぱなしにしてると、守備側でボールを投げられなくなるらしく、ランナーが走り放題になることに、気がつきました。まあ、相手にはそのことは教えずに、ときどきやってましたが(ひでぇ~)。
2009年4月17日金曜日
他人とは思えない
先週、たまたま目にした新番組の予告で、あれ?と驚くことがあったので、その番組をチェック。
他人とは思えないくらい、うちの子に似てる[E:coldsweats02]
人じゃなくて犬だけど。
同じ犬種でも、毛の色が違うとか(茶色が多いです)、顔つきが違うとか(キツネっぽいのと、タヌキっぽいのがいます)、そっくりさんには一度も出会ったことがなかったんですが、これは、うーむ、勝手に親近感がわいてくるほど似てます。
見た目だけでなく、しぐさまで、似てるので、なんともはや、もしかして親戚ってことはあるのか、とまで思いだす始末。
でも、今さっき、じっくりと画像を見たら、やっぱり違うってことはわかるね[E:coldsweats01]
うちのは、人の食べ物をあそこまで強く欲しがったりしないけど、やっぱり欲しがるわけです。そういうときは、人のそばに行って、おすわりします。無視されていると、一度立って、またおすわり。「ほら、ほら、おすわりしましたよ。だから、ください。」とか言いたげに。