発売日に買いました・・・が、さっき読みました。まあ、雑誌でもじっくり読んでいますし[E:coldsweats01]
カレチ 第4巻
池田邦彦
帯に「プロ魂」とか書かれてますが、第27話「鉄拳指導」などはその典型ですね。
第28話「フリー乗車券」は、昭和40年代後半の東京が舞台。巻末のオマケ「みどりの昭和の鉄道たんけん」でも東京駅がテーマ。東京駅は28話で初登場だったんだそうで、へー。今は無き交通博物館のこだま食堂も登場しています。
第29話「配転組」で、国鉄直営炭鉱というものがあったことを初めて知りました。
そして衝撃的な(?)第30話「ドア扱い」。平成24年の荻野が登場。さびしそうなまなざし。それまでに何があったのか?と気になるところです。
つづけて、第31、32、33話と、国鉄の合理化に関係した、重苦しい話が続くのですが・・・、第33話「代理常務」、うぉぉぉぉ、いいなぁぁ、このラスト。好きだなぁ。暗い雰囲気が、ここですかっと晴れました。
過去記事
0 件のコメント:
コメントを投稿