2005年7月31日日曜日
2005年7月30日土曜日
7月のスヌーピー絵皿 2枚ゲット
7月も、あと少しで終わり。早いな~。というわけで「スヌーピー絵皿プレゼント」ですが、ようやく、60点たまり、お皿2枚と交換してもらいました。
今は、ちょっとだけ、セブンイレブン通いはお休み中というわけです。
8月になったら、またせっせと、シール集めに励むことになるぞっと。
ファミリーマートは、対象商品のシバリがきつくて、あーゆーのは、私は飲まないので、はなから無視してます。
2005年7月29日金曜日
MP4ファイルのエンコード
某組み込みプロセッサ+uCLinux上で、サンプルプログラムとして、ムービープレーヤーが用意されていた。
こいつで再生できる、ムービーファイルを作らねばならぬ。
ファイル形式は、MPEG4だそうだ。サンプルデータを調べたら、QuickTimeな、ISO MPEG4 System Streamってことらしい。
・Windows Media Encoder9でつくった、wmfなMPEG4 ・・・ 再生できず
・TMPGEncでつくった、aviなMPEG4 ・・・ 再生できず
・ffmpegで作った、たぶんISO MPEG4だと思われるMPEG4 ・・・ 再生できず
・ffmpegで動画オンリーでMPEG4 videoなAVI と、faacでつくったAACなMPEG4 audioを、mpeg4ipのmp4creatorでmultiplexしてつくったMPEG ・・・ やっと再生できた
よし、野望に向けて、また1歩、前進した。
2005年7月28日木曜日
uClinuxでデバイスドライバを書いてみた
uClinuxがやっとブートした話のつづき。
この、某CPUの評価ボードには、プログラム中から制御できるLEDが16個ついている。こうなったら、なにはさておき、「ナイトライダー」を作らなくては、気がすまない(笑)。
PDFのハードウェアマニュアルを斜め読みしていくと、あるアドレスに16ビットデータを書き込めばLEDが点灯することがわかる。
そこで、簡単なテストプログラム数行を、C言語で書いて、実行してみると、Memory Faultとかいうようなエラーがでて、LEDの点灯状況はまったく変化しない。このエラーメッセージは、シグナルハンドラで出しているっぽい雰囲気。
組み込みネットに掲載されていたuClinuxの紹介記事によれば、uClinuxでは、MMUをサポートしていないので、メモリ・プロテクションも、アドレス変換もなにもしていない、と書いてあった。実は、これは、古い情報だったらしい。実際には、メモリ保護は実装されていた。だから、ユーザープログラムからは、LEDを制御するアドレスへの書き込みは、許可されていないらしい。
そのことを知らずに、/dev/memをつかったり、mmapしてみたりしたけど、ぜんぜんダメ。それが月曜までの状況。
今日になって、メモリ保護が実装されてんじゃないの?という疑いがムクムクっともちあがり、カーネルソースをざざーっとながめる。やっぱり、実装されてんじゃん。。。と、ようやく気が付く。てゆーか、そのCPUアーキ用にかかれたドキュメントをみれば、すぐわかったことだった。
じゃあどうしようかな、ってことで、LEDを制御するデバドラを書いてみることにした。デバイスドライバを書くのは、MS-DOS以来だ。
procfsを使うと簡単らしいことが、グーグルしてみてすぐわかった。
適当にコピペ。
ググッた情報は、どのバージョンのlinuxのことだかぜんぜん書いてないものが多く、どうもそのままでは動かないっぽい。コンパイルオプションとか、コーディングの流儀とかも、微妙に違うらしい。
とりあえず、今あるカーネルソースに含まれているデバイスドライバを参考に、手直しをする。
1時間ほどして、ようやく動いた。ソースコードは100行ほど。insmodしたとき、ちょっと、わけのわかんないエラーがでるので、一部の機能は殺した。
echo "0000111111110000" >/proc/led みたいにして、LEDが点灯することを確認。
あとは、ナイトライダーするプログラムは、シェルスクリプトで書き、実行。
とりあえず、これで満足した。
2005年7月27日水曜日
台風
地震と台風を比べると、台風の場合は、なんかワクワクドキドキするところが違うかな。
まあ、被害がでない程度ですむという条件で。
今日は、すごく早い時間に帰宅した。せっかくコンビニで食料をそろえたりして、準備万端でまちかまえているけど、どうも今回の台風は、たいしたことはないようだ。残念。いや、被害がなければ、で。
オマケ
今日は、ひさびさに、電車で通勤。
東横線で女性専用車両ができててびっくり。ピンクのプラカードをもった駅員みたいな人がいて(バイトかな)、一生懸命宣伝してた。女性専用車両は、終日やるんだけど、土日と各駅停車は除くとかで、わかりずらい例外ルールがついてる。
2005年7月26日火曜日
自転車のオーバーホール完了・・・と思いきや
シフトワイヤーはった。
ギアシフトの調整した。完璧にミートしてる。
グリップも新しいのにした。
さあ、試乗!!
あれ???
なんか、手にシフタがぶつかって、じゃまだな。ハンドルを握るところが、妙に狭い。
げげげ、シフタとブレーキレバー、逆につけてるらしい。
これまでのグリップシフトは、内側がブレーキレバーでいいんだけど、ラピッドの場合は、内側にシフトレバーがくるらしい。
なんだよー!!!
そんなかんじで、不完全な状態にもかかわらず、今日は、こっちの自転車で出社。
帰りのころには、台風接近中のために、みょ~に生あったかい、どしゃぶり状態。
そんななか、ちょうど小ぶりになった瞬間をねらって、自転車で帰宅。
途中、ほんの3~400メートルくらいの区間、ちょー土砂降りにあいましたが、それ以外では、小雨か、やんでました。雲の切れ目が見えてたり。
いま家では、ときどき強い雨。
絶好の帰宅チャンスだったようだ。
2005年7月25日月曜日
プレイボール(BlogPet)
でもきょうpochiは東京までココロと墨田でマンガとかジャンプしないです。
これまで、Q E M Uを実行してしまう、ということになります。
ところで、この古いネットワークプレース「127:100022)に接続するときは、いや〜んなきがしたり、意味ないので、まずしないでしょう。
だから、ポート番号22番ゲストO SのF r e e b D A Vの設定変更A p a c h e)へのアクセスU R Lも変わってしまいます。
すでにW e b s d.i m g-e n a b l e-L.-m128-h d a f r e d i o-localtime-r e e B S D上で動いている別のパソコンから、Q E M Uの実行のときに、ネットワークプレースを作成しなおします。
ホストO SであるF r e d i r t c p:80」がいらなくなって、U R Lを指定してきましたが・・なんだかなぁ〜
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。
2005年7月24日日曜日
地震
さっきは、びっくりした。余震も3回くらいは感じた。
震度5弱?!
棚からものが落ちた。
つんであったCDが床へくずれおちた。
ビデオテープが倒れた。
いや、地震がなくても、部屋の中はちらかっていますが。
大きい地震があると、小学生のころからずっと脅かされつづけてきた東海地震、ついにきたか!といつも思ってしまう。
2005年7月23日土曜日
uCLinux
午後10時すぎ、やっと、uCLinuxがブートした・・・
ひょんなことから、とある組み込みプロセッサの評価ボード上で、プログラムを作成するのを、仕事としてやっていいということになった。まるで遊んでお金をもらえるみたいな、おいしい話だ。
てゆーか、これまで、そんな開発作業は、1度もやったことないんですけどね。私でいいんですかね?
で、昼すぎから、評価ボードと格闘。
基本的には、tftpで、プログラムをLAN経由でとってきて、実行、というかんじ。
ところが、どのプログラムも動かない。実行したとたん、固まっちゃう。
想像しながらわかったこと。
そのプログラムは、この評価ボード用プログラムではない。別の古い評価ボード用である。
カーネルパッチらしきものを発見。パッチをあてて、カーネルをコンパイル。
ブートしたー!!うれしP!!
小躍りして喜んじゃいました。
マニュアルに誤植を発見。マニュアルどおりにやると、ぜったいに、カーネルのコンパイルエラーになるぞ。
これ、最初気がつかなかった。Linuxを昔から使ってたひとじゃなきゃ、ぜったいきがつかねー、という誤植。
私は、ThinkPad535で、kernel 2.0.28あたりを使ったのが、最初で最後の、Linuxとべったり付き合った生活。意外と、覚えているもんだ。
2005年7月22日金曜日
電車男
世間一般に知られるよりもずっと前に、2ちゃんねるで電車男というのが話題になっているということは、知り合いからのメールで知ってたけど、実際に、読んでみたことはなかったし、本も読まなかったし、お姉ちゃんも出演した朗読劇がネットで無料で見られるのも知ってたけど、見なかった。
だって、うらやましいから。。。
フン、そんなうまい話が、そこらにゴロゴロころがってるわけないじゃん。
とはいえ、なんとなく、ドラマは、見ちゃいました。
第1話は、知らないうちに終わっちゃってましたが、見せてもらうことができました。え゛~!?
で、やっぱり思ったんですが・・・、感情移入できない。そんなことあるわけないじゃん。所詮、作り話だし、演出やりすぎみたいだね。とか、離れたところから醒めた目で見ちゃう。
ドラマのエルメスさんの中の人が、「25歳くらいの人」には見えない、とか思っちゃう。それをいったら、朗読劇―――トルツメ―――
唯一の収穫は、あー、これ、若人あきらだったんだ、と解明されたことくらいかな。
ドラマの電車男は、オタクといっても、アイドルからアニメ、ガンダム、フィギュア、メイドまで、やたらと守備範囲が広いなー、でも浅いなーと感じたけど、本物もそうなのか?と思ってみたり。
オタクってのは、ある狭いジャンル内で、一般人はおろかオタク仲間の中でも負けないほどの専門知識の量で理論武装した、偏ったエライ人であって、一般人を相手にしたときは、自分の知らない分野では戦わず、とりあえず、自分の土俵の上だけで、一人相撲をとるような人、ってんじゃないんですかね。ま、それじゃ、ドラマになりませんが。
2005年7月21日木曜日
2005年7月20日水曜日
自転車のオーバーホール(3)
分解された状態で、部屋の中で放置されている自転車。
邪魔だし目障り!!
というわけで、ようやく重い腰をあげて、つづきの作業を行おうと思い立つ。
まずは、新しいリアディレーラーのとりつけから。
ん?取り付ける部分の形が違うぞ。別の種類のを買っちゃった?!
あー、もうやるきなくした。
5分後、よくみたら、外したリアディレーラーのほうに、取り付け用の台座みたいのがくっついていた。それを外してつかえばよいらしい。
たぶん、アルミフレームなので、直接リアディレーラーをとりつけると強度の問題があるので、間に別の素材の台座?をはさむことになっているようだ。
で、外そうと思うのだが・・・固いっす。えれー固いっす。
まさか逆ねじ?と思ったけど、新品のほうで、そうではないことを確認。
とりあえず、洗剤でリアディレーラーをまるごと洗う。じゃぶじゃぶ洗う。
さて、外そう。
やっぱり固い。六角レンチが、まがっちゃいそう。
壊れてもいいからと、エイヤ!と気合をいれたところ、ようやく外れた。
あー疲れた。今日はここまで。
(いったい、いつになったら終わるのやら)
2005年7月18日月曜日
(QEMU)FreeBSDでXOOPSを動かしてみる(BlogPet)
もしくはきょうpochiは、メールしたかったの♪
今回は、それなりに処理能力が低いですから、パッケージのP H Pをパッケージでは、もう6年くらいまえから、状況に応じて、オーダーメイドにする。
P u T T S S H(t e m p o r g/p h i c s;;vietnameseMakefile;;databases;;Installing f o l s/u s r以下で、c o n e s f o r p h p s00s/.=;p o l i s c i e n d===;Attempting t o r s;;26M B S T R I N G M Y S Q L O V E R L O A D P C R E A D M B;186k B;468k B p s(このあと、それなりにディスク容量を食います。
そのほうが、トラブルが少ないんですよ。
■p o r t sがある、という配置になります。
また、それなりに処理能力が低いですから、パッケージは、それなりに時間がかかってしまいます。
以前インストールしたのは、一生懸命、ソースファイルからコンパイルします。
一番簡単なやり方は、Q E M U内で実行するには、あることをするのに必要になるので・・詳細は後日コンパイルするときの条件を指定します。
方法は、m a s t a b a s e e m t;;converters;;k o r g/p o l o g y;;Installing f o u r A p a g e r i t y;h e1.3.11R E P O S I X S E S S I O N T O K E N I Z E R X M L Z L I B m a nでお掃除。
というわけで、ダウンロードします。
pochiは、ある環境を想定してコンパイルされます)インストールしてみます。
いくつかのp o r e w;;P a t c h i n g f o r a r y p a l h o s t r i f y o u n d s o n W i n/u s s h)で、時間がかかります)(依存するほかのツールも、自動的にインストールされています。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。
プレイボール
やってますね、アニメの「プレイボール」。
最初のあれ、選挙速報かと思いました。
青少年育成国民会議 推薦
東京都墨田区 推薦
最近は、「○○推薦」がついてるアニメなんて、見たことなかった。
ネタかと思いましたよ。
BS日テレでも、昔の「キャプテン」をやってますが、最近の流行のアニメの路線からは、はずれまくりのこの2作品、放映することに、やはり何か意図があるのでしょうか。小学生、中学生が、真剣になって見てくれれば、日本も復活できるかも?みたいな。NHKでやった「メジャー」の影響もあるのでしょうか。
もっとも、つい最近では、1年くらいまえに、キャプテンとプレイボールがマイ・リバイバル・ブームになって、マンガを読み直していたりしまして、何をいまさら!と思いつつ。
ちばあきお作品の、野球マンガ「キャプテン」と「プレイボール」、ともに、登場人物の清清しさに、ココロがあらわれるんですよね。数年に1度、読み直してみたくなる作品です。
ちばあきお作品といえば、「ふしぎトーボくん」が忘れられません。月刊ジャンプでリアルタイムで読んでいたときは、正直、つまらない作品だと思っていました。でも、どこかにひっかる、記憶に残る作品でした。不思議な作品世界。先にあげた野球マンガ2作品とはまったくちがい、熱血的にもりあがることもなく、淡々とすすむ日常生活。しかも、あんな形で連載が終了することになるなんて・・・
あれから約20年後、なぜか、無性に「ふしぎトーボくん」が読みたくなったことがありました。
ありきたりな表現ですみません。癒されます。まじで。
自転車に乗ってお買い物
去年、「10kg痩せたら新しい自転車を買う!」と目標をたてて、なんとか購入した自転車。
これ、クロスバイクと呼ばれるタイプ。
何をもってしてクロスバイクと呼ぶのか、私はくわしくないのでよくわかりませんが、マウンテンバイク(タイヤがぶっとくて、フレームもごっつい)と、ロード(タイヤがすごく細くて、フレームも細く、車体が軽い)の、中間にあるのが、クロスバイクらしいです。
なんだか、どっちつかずで、優柔不断な私にはぴったりな気がしますが、通学・通勤など街中を走るには、こういうのが、一番あってます。市街地では、やむを得ず、車道から歩道に入る必要がある場合がありますが、ロードの細いタイヤでは、段差が不安です。マウンテンバイクでアスファルト道路の上を走るのは、エネルギーのロスです。
中学、高校以来、ママチャリでしたが、10年前に知らずに買ったのが、クロスバイク。それ以来、3台、ずっとクロスバイクです。
クロスバイクといっても、幅がひろくて、前にのっていた(今オーバーホール中)CANNONDALEは、マウンテンバイクのタイヤを変えただけ(35c~28c程度)のようなやつでしたが、今回のLOUIS GARNEAUは、ロードのドロップハンドルをバーハンドルにかえただけのようなやつです(今、超お気に入り)。
こんなロードもどきの自転車にのって、スーパーに買い物にいっちゃうんです(見た目、かなりかっこ悪い)。ハンドルの両端に、スーパーの買い物袋をひっさげて・・・
とうぜんのことながら、バランスが悪くて、車輪に、袋を巻き込むことがあります。
たまねぎは、あっというまに、スライスされ、長ネギも、みじんぎりに。
昨日は、2リットルのペットボトルをまきこんだら、ちょうど、ふたのところだけが、スパっときれて、ぼたぼた、中身が流れ出してしまいました。空手の名人が、コーラのビンの口を、すぱっと切りおとすようなかんじ?
スポークの本数が普通よりもずっと少ないタイプの車輪なので、まきこみやすいのかもしれません。
この自転車にのって秋葉原にいき、19インチの液晶ディスプレイを買って、もってかえる帰り、みごとに1回転してすっころんだことがあります。
壊れなくてよかった。
2005年7月16日土曜日
(QEMU)FreeBSDでXOOPSを動かしてみる
PukiWikiも、それはそれでいいんですが、XOOPSもなかなかすごいんです。
XOOPS(ずーぷす、と発音)を知らない人は、まずは以下にアクセス。
XOOPSを動かすには、Apache、PHP、MYSQLが必要です。
前回までのPukiWikiを動かす話にあるように、PHPをインストールしておく必要があります。
■参考
■ mysql-serverのインストール
PHP4をインストールしたとき、mysql-client-4.1.12がついでにインストールされていたので、あとはmysql-serverだけインストールすればOKです。serverとclientとで、バージョン番号をそろえなければならないので、インストールするのはmysql41-server(mysql-server-4.1.12)になります。
mysql-clientはportsでインストールされたので、mysql-serverも、portsでインストールしてみますか。
freebsd# cd /usr/ports/databases/mysql41-server
freebsd# make install clean
・・・むむむ、すげー時間がかかりました。数時間。
QEMUに割り当てるメモリが少ないのかも?
あとあとのために、qemu-freebsd.batを書き換えておきますかね。効果があるかわかりませんが。
START qemu.exe -L . -m 256 -hda freebsd.img
-enable-audio -localtime
-redir tcp:22::22
-redir tcp:80::80
■ mysql-serverの実行
/etc/rc.confに以下の1行を追加します。
mysql_enable="YES"
mysqlのサーバを実行します。
freebsd# /usr/local/etc/rc.d/mysql-server.sh start
Starting mysql.
■ XOOPSで使用するデータベースの作成
XOOPSが使うデータベースを作成します。データベース名は、とりあえず「xoops2」とでもしておきます。
Apache2がmysqlにアクセスするときの、mysqlのユーザーを作成します。とりあえず、ユーザー名が「www」、パスワードが「yukikura」とします。
freebsd# mysql
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 1 to server version: 4.1.12Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.
mysql> CREATE DATABASE xoops2;
Query OK, 1 row affected (0.05 sec)mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON xoops2.* TO www@localhost IDENTIFIED BY 'yukikura';
Query OK, 0 rows affected (0.09 sec)mysql> QUIT
Bye
データベースxoops2にユーザーwwwでアクセスできることを確認します。
freebsd# mysql -u www -p xoops2
Enter password: (パスワードyukikuraを入力)
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 5 to server version: 4.1.12Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the buffer.
mysql> QUIT
Bye
■ XOOPSのインストール
XOOPSのWebサイトの
http://jp.xoops.org/xoops/download.php
のあたりから、ダウンロードします。
ファイルを展開します。
> su
Password:
freebsd# cd /usr/local/www
freebsd# tar zxf /home/dav/xoops-2.0.10.2-JP.tar.gz
XOOPSはけっこうスゴくて、よく使うことになるという意味をこめて「http://localhost/」からXOOPSにアクセスできるようにしてみます。PukiWikiは、今までどおり「http://localhost/wiki/」からアクセスできます。一応、wikiというディレクトリ名は、今のXOOPSのほうでは使っていないので、重複してしまうことはないですが、未来のことは知りません。そのときはそのときで考えますか。
XOOPSのファイルを展開して、その中にあるhtmlというディレクトリの中身を、DocumentRootである/usr/local/www/data/以下に置きます。
freebsd# pwd
/usr/local/www
freebsd# cd xoops-2.0.10.2-JP/
freebsd# ls
docs extras html
freebsd# chown -R www:www html
freebsd# mv html/* /usr/local/www/data/
ブラウザで、「http://localhost/」にアクセスすると、XOOPSのインストール画面が現れます。
画面に表示される質問に答えながら、設定していきます。
- データベースサーバのホスト名: localhost
- データベースユーザ名: www
- データベースパスワード: yukikura
- データベース名: xoops2
- 管理者ユーザ名: xoopsadmin
- 管理者メールアドレス: postmaster@freebsd.qemu.local (とりあえず)
これでインストール作業は完了。次は、管理者(xoopsadmin)でログインして、XOOPSのサイトの設定を行います。
管理者としてログイン後、ユーザメニューの「管理者メニュー」をクリックします。
管理メニューをひらくと、なにやら注意されてしまいます。
installディレクトリを削除し、mainfile.phpのパーミッションを変更します。
freebsd# cd /usr/local/www/data
freebsd# rm -r install
freebsd# chmod 440 mainfile.php
freebsd# ls -l mainfile.php
-r--r----- 1 www www 4615 Jul 16 06:24 mainfile.php
mainfile.phpには、mysqlのデータベースにアクセスするときのパスワードが記述されているので、chmod 440で他人には見せないのがよいと思います。
インストールしたてのXOOPSでは、まだ何の機能も使えません。さまざまな「モジュール」をインストールすることで、機能を追加することができます。
システム管理(System Configuration)の「モジュール管理」をクリックします。
ためしに、「フォーラム(FORUM)」モジュールをインストールしてみます。フォーラムは、掲示板みたいな機能を提供するモジュールです。
インストールするには、フロッピーディスクみたいなアイコンをクリックします。
モジュールをインストールしたら、モジュールの設定を行います。
フォーラムのアイコンをクリックします。
メニューが設定されるので、それぞれを設定します。わかりやすいので、一通りの設定項目を眺めていれば、どうすればいいか、わかるでしょう。
フォーラムの場合、まずは「カテゴリの追加」を行います。
次は、「フォーラムの追加」を行います。
これで、とりあえずはフォーラムへの投稿ができるようになります。
そのほかXOOPSの設定は、以下のあたりをよく使います。
管理メニュー
モジュール管理
ブロック管理
一般設定
グループ管理
- ブロック管理は、画面の見え方を設定するものです。
- グループ管理では、ログインした人だけ見える項目、ログインしなくても見える項目などの設定ができます。
■フォーラムに投稿してみる
右上の「ホームページ」をクリックして管理メニューを抜けたあと、「メインメニュー」の「フォーラム」をクリックします。
先ほど作ったフォーラムを選び、右上の「新規スレッド」をクリックし、文章を書き込みます。いろいろと文字の装飾が使えますので、試してみてください。たぶん、見た目でだいたいわかるでしょう。
書き終わったら「送信」ボタンをクリックします。
■ ユーザー登録
XOOPSは、ユーザー登録してから、ログインして使います。一応、XOOPS管理者が設定さえすれば、ユーザー登録もログインもせずに、ゲストのままで使えるようにもできます。
ユーザー登録は、トップページの「新規登録」から行います。ユーザー登録を行った人あてに、登録確認のメールが送られ、確認用リンクをクリックすると、ユーザー登録が完了する、という仕組みです。
・・・で、気が付いたのですが、QEMUの中のFreeBSDでは、まだ設定も何もしていないので、QEMUの外の世界へ、メールを送ることができません。sshのポートフォワーディングで、外の世界のメールサーバをFreeBSDに見せてやれば、なんとかいけるんじゃないかと思いますが。
とりあえずは、XOOPSの管理者の権限で、ユーザー登録してしまうのがいいんじゃないでしょうか?
■ すみません間違えました・・・ホスト名を変更する
XOOPSで、ホスト名を「localhost」と設定してしまいましたが、これだと、LANで接続されたほかのパソコンから、うまくアクセスできなくなってしまいます。
/usr/local/www/data/mainfile.phpのXOOPS_URLを、localhostから、QEMUを実行するパソコンのホスト名もしくはIPアドレスへ、変更してください。
// XOOPS Virtual Path (URL)
// Virtual path to your main XOOPS directory WITHOUT trailing slash
// Example: define('XOOPS_URL', 'http://localhost');
//define('XOOPS_URL', 'http://localhost');
define('XOOPS_URL', 'http://192.168.0.27');
これを変更しても、バナー(ページの上に表示される広告)の設定は変わらずにlocalhostのままなので、正しくバナーが表示されません。
これは、管理メニューの「バナー管理」で設定変更できます。
てゆーか、QEMU内のFreeBSDで動かしていたXOOPSサイトを、一式、別のマシンへ引越しするときも、以上のようなホスト名変更作業が必要となりますね、とか言ってみる。
(QEMU)-redirのポート番号を変更する
これまで、QEMUの実行のときに、-redirオプションを使って、
START qemu.exe -L . -m 128 -hda freebsd.img
-enable-audio -localtime
-redir tcp:10022::22
-redir tcp:10080::80
としていたので、
- ゲストOSのSSH(ポート番号22)に接続するときは、ホストOSのポート10022番
- ゲストOSのHTTP(ポート番号80)に接続するときは、ホストOSのポート10080番
にアクセスするという風にしていましたが、Windows上でWindowsのWebサーバを動かすとか、Windowsでsshデーモンを動かすなんてことは、いや~んなきがしたり、意味ないので、まずしないでしょう。だから、ポート番号を10000番ずらす必要はない気がしてきました。
というわけでポート番号を変えちゃいます。
START qemu.exe -L . -m 128 -hda freebsd.img
-enable-audio -localtime
-redir tcp:22::22
-redir tcp:80::80
これで、
- ゲストOSのSSH(ポート番号22)に接続するときは、ホストOSのポート22番
- ゲストOSのHTTP(ポート番号80)に接続するときは、ホストOSのポート80番
となります。すでにWebサーバがWindowsで動いていたりするときは、80番にするのはだめですけどね。でも、やっぱり、このほうがすっきりしていていいですね。
おっと、もしかして、Administrator権限が必要になるのかな?いつもAdministratorsグループのアカウントを使ってるので気にしていませんでしたが。
■ SSHログイン
ポート番号はデフォルトのまま、ふつうにSSHログインできるようになります。ホストOSにSSHログインすると、実はゲストOSにログインしてしまう、ということになります。
teraterm sshの場合、こんな感じ。
LANで接続している別のパソコンから、QEMUが動いているWindowsパソコンへSSHログインすれば、ゲストOSのFreeBSD上で動いているApache2にアクセスできます。
■ PukiWikiの設定変更
ポート番号10080で動かしているとき、うまくいかなかったので、pukiwiki.ini.phpにて、URLを指定していましたが、これはコメントアウトしてしまいます。指定しなくても動くようになります。
// Specify PukiWiki URL (default: auto)
//$script = 'http://192.168.0.27:10080/wiki/';
■ Webサーバ(Apache)へのアクセス
URLの「:10080」がいらなくなって、すっきりします。
LANで接続している別のパソコンから、「http://QEMUを実行しているPCのアドレス/」にアクセスすれば、ゲストOSであるFreeBSD上で動いているApache2にアクセスできます。
■ WebDAVの設定変更
Apache2にアクセスするためのポート番号を10080から80に変更するので、WebDAVにアクセスするためのURLも変わってしまいます。
(QEMU)ApacheとWebDAVでファイル共有で解説したのと同じように、ネットワークプレースを作成しなおします。
「マイネットワーク」の中にある、以前作った、ネットワークプレース「127.0.0.1上のdav」(http://127.0.0.1:10080/dav/)は、紛らわしいので削除しておきます。
ところで、この古いネットワークプレースを削除しようとしたら、Windowsが固まってしまいました。Ctrl+Alt+Deleteして、タスクマネージャで、エクスプローラを殺したら、復帰しましたが・・・なんだかなぁ~
2005年7月15日金曜日
パローレ☆ムジカーレ vol.6 ~ 渚のメロンパン ~ チケット到着
郵便局のサービスって、まだまだですね。
今日帰宅すると、郵便物の不在通知が入ってたんです。当日の再配達申し込みは18時30分までのところ、もう18時27分すぎ。いそげ~と、電話する。
流れてくる音声の指示に従って、プッシュホンのボタンをおしていくやつで、郵便番号、電話番号、郵便の種類、お知らせ番号、・・・なんだか、たくさん押さなければならない。音声も、やたらのんびりしていて、さっさと次にいってよ!と言いたくなっちゃう。
やっとこさ配達日の指定をしたところ、「もう受け付けを締め切りました」という冷たい返事。
こういうのって、いっきに、印象が悪くなりますね。利用者への思いやりがまったくない。ちょっと工夫するだけで、ずっといい自動応答システムになるのにね。たとえば、
- 表向きは18:30で締め切りだけど、実際には、18:35までは受け付ける
- 電話がつながったとき、まず最初に、「本日の再配達は締め切りました」と一言入れる
など。ほんと、ちょっとした工夫でいいのに。シミュレーションしてみれば、欠点があることにすぐ気が付くだろうに・・・
――――――――なんていう愚痴はオシマイ
しかたないから、郵便局まで行って、受け取ってきましたよ!
例のチラシ、ちゃんと入ってました。実は、先週、秋葉原のアニメイトをのぞいてみたんですけど(1階から最上階まで)、チラシは見当たりませんでした。
たしか、ずっと前の倉田ねじまき堂で、これまでチラシのデザインを担当してた方が外国へ留学したとか話をしていたような。今回は、新しいデザイナーさん?
写真の倉田さん、まだ髪が長い。
パローレ☆ムジカーレ vol.6
~ 渚のメロンパン ~
2005年8月28日 (日曜日)
昼の部 13:00会場 14:00開演
夜の部 17:00会場 18:00開演
場所: 南青山MANDALA
チケット料金: 4500円 ワンドリンク込み
問い合わせ先:
http://yuki-kura.web.infoseek.co.jp/
2005年7月14日木曜日
(QEMU)Wikiに挑戦 --- FreeBSDでPukiWikiを動かしてみる
ライブドアが、ブログの次はWikiだ、と変なことを言い出しました。Wikiって、不特定多数がいる公の場で使うのは、微妙???なツールでして、Wikipediaは奇跡的に成功している稀有な例だと思います。社内の私の部署では、2年前から、PukiWikiを使っていて、うまく機能しています。ほかにも、開発プロジェクトごとに、PukiWikiでウェブサイトを使って、メンバー同士のコミュニケーションや情報共有に使ったりと、かなり重宝しています。会社内のような「クローズドな環境」では、Wikiはとっても便利です(会社内だと、不正行為を行うと処分されるし)。
せっかくインストールした、QEMUとFreeBSD。ここにPukiWikiでもインストールしてみますか。QEMU内で動いているPukiWikiへは、QEMUを実行しているパソコン以外にも、LANで接続している別のパソコンからもアクセスできますよ。
http://pukiwiki.org/
■ これまでのおさらい
PukiWikiを動かすには、PHPが必要です。
前回、PHP4をインストールしました。このPHP4でOKのはずです。
■ 準備
前回と同じです。
■ PHPを使えるようにする
前回までで、一応、apache2でPHP4のモジュールが動くようになっています。ちゃんとPHPを使えるようにするためには、httpd.confを書き換える必要があります。
/usr/local/etc/apache2/httpd.confを書き換えます。
PHP4のモジュールが読み込まれるようにする(太字になっている部分)。これは、portsでPHP4をインストールしたときに、すでに書き加えられているはずです。
LoadModule rewrite_module libexec/apache2/mod_rewrite.so
LoadModule encoding_module libexec/apache2/mod_encoding.so
LoadModule php4_module libexec/apache2/libphp4.so
「DirectoryIndex」に、index.phpを追加します。
DirectoryIndex index.php index.html index.html.var
「AddType」で、PHPスクリプトの拡張子を登録します。
AddType application/x-tar .tgz
# PHP script
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps
設定を反映させるために「apachectl restart」で、apacheを再起動します。
■ DocumentRootの整理
ports、packageでインストールしたapache2は、/usr/local/www/data/がDocumentRootになっていますが、シンボリックリンクになっていて、ちょっと気持ちわるいので整理して、まっさらなディレクトリにします。
freebsd# cd /usr/local/www
freebsd# ls -l data
lrwxr-xr-x 1 root wheel 24 Jun 20 21:48 data -> /usr/local/www/data-dist
freebsd# mkdir data
freebsd# ls -ld data
drwxr-xr-x 2 root wheel 512 Jul 13 22:14 data
■ PHPの動作確認をする
/usr/local/www/data/ttt.phpというファイル名で、以下のような内容のファイルを作成します。
<?
phpinfo();
?>
ブラウザで、「http://localhost:10080/ttt.php」にアクセスします。つぎのように表示されれば、PHPがちゃんと使えるようになっています。
■ PukiWikiをインストールする
http://pukiwiki.org/ からたどっていった先の、
http://sourceforge.jp/projects/pukiwiki/files/
からダウンロードできるようです。とりあえず、バージョン1.4.6rcをダウンロードしました。
前に紹介した方法を使って、Windows上でダウンロードして、WebDAVの共有フォルダを通じて、QEMUのFreeBSDへファイルを持っていきます。
とりあえず、/usr/local/www/以下でファイルを展開します。
freebsd# cd /usr/local/www/
freebsd# tar zxf /home/dav/pukiwiki-1.4.6_rc.tar.gz
freebsd# cd pukiwiki-1.4.6_rc/
freebsd# ls
.htaccess cache lib
.htpasswd counter plugin
COPYING.txt default.ini.php pukiwiki.ini.php
README.en.txt.gz diff pukiwiki.php
README.txt en.lng.php rules.ini.php
UPDATING.en.txt.gz image skin
UPDATING.txt index.php trackback
attach ja.lng.php wiki
backup keitai.ini.php wiki.en.tgz
PukiWikiのインストール方法は、PukiWikiのWebサイトに詳しくかかれているので、説明どおりやれば、できるでしょう。
http://pukiwiki.org/index.php?cmd=read&page=PukiWiki%2F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%2F1.4%E7%B3%BB%E5%88%97-1.4.4%E4%BB%A5%E9%99%8D
まずは、pukiwiki.ini.phpを書き換えます。
Webサイトのアドレスを、明示的に指定します。なぜか、http://localhost:10080のようにポート番号を指定している場合、うまく自動設定できませんでした。
// Specify PukiWiki URL (default: auto)
$script = 'http://192.168.0.27:10080/wiki/';
ここに書いた192.168.0.27は、ホストOS(Windows)が動作しているパソコンのIPアドレスです。DNSが使えるLAN環境なら、ホスト名で書いてもかまいません。
QEMUを起動するときのオプションを変えて、10080番ではなく、80番でアクセスできるようにしてもいいかもしれませんね。
編集者の名前(Webサイトの管理者)
// Site admin's name (CHANGE THIS)
$modifier = 'ttt';
Webサイトの管理者のWebページアドレス。とりあえず適当に。
// Site admin's Web page (CHANGE THIS)
$modifierlink = 'http://freebsd.qemu.local/';
勝手にページが書き換えられないようにするために「凍結」するときに使う、パスワードの設定。
MD5で暗号化(ハッシング)したパスワードを登録することにします。たとえば「melonpan」をパスワードとする場合、以下のようにして、ハッシング後の文字列を求めることができます。
freebsd# echo -n "melonpan" | md5
26e775df3294848f1b6b501e2636438e
もとめた文字列を、以下のように{x-php-md5}につづけて書き込みます。
// CHANGE THIS
$adminpass = '{x-php-md5}26e775df3294848f1b6b501e2636438e';
//$adminpass = '{x-php-md5}1a1dc91c907325c69271ddf0c944bc72'; // md5('pass')
//$adminpass = '{CRYPT}$1$AR.Gk94x$uCe8fUUGMfxAPH83psCZG/'; // CRYPT 'pass'
//$adminpass = '{MD5}Gh3JHJBzJcaScd3wyUS8cg=='; // MD5 'pass'
//$adminpass = '{SMD5}o7lTdtHFJDqxFOVX09C8QnlmYmZnd2Qx'; // SMD5 'pass'
この部分に関して、PukiWikiのWebサイトにかかれている情報が、ちょっと変かもしれません(2005/7/13時点)。
pukiwikiのファイル全部を、/usr/local/www/data/wiki以下に移動させます。
PukiWikiにアクセスするときのURLは、「http://localhost:10080/wiki/」になります。
ファイルのオーナーとグループも変更します。
freebsd# pwd
/usr/local/www/pukiwiki-1.4.6_rc
freebsd# cd ..
freebsd# mv pukiwiki-1.4.6_rc/ data/wiki
freebsd# cd data/
freebsd# chown -R www:www wiki
PukiWikiのWebサイトに書いてあるとおりにやってもいいですが、とりあえず、これでも、だいたいOKみたいです。
ブラウザで、「http://localhost:10080/wiki/」にアクセスします。こんな画面がでれば、インストール成功です。
■ PukiWikiを使ってみる
インストールしたての時点で、最初に表示されるページ(FrontPage)は凍結されています。ページの上のほうに表示されているリンク「編集」をクリックしても、編集できないといわれてしまいます。
凍結されたページは、まず、凍結解除しないと、ページの内容を書き換えることができません。
リンク「凍結解除」をクリックします。パスワードには、先ほど設定したもの、先の例ではmelonpanを入力します。
編集するための画面になります。
このテキストエリア内に、自由に文章を書きます。
リンク「テキスト整形のルールを表示する」をクリックすると、どういう書式で書き込んでいくのかがわかります。
ところで、ページの上のほうにある「ヘルプ」をクリックしても、なぜかヘルプが表示されません。バグでしょうか?昔は、ヘルプが表示されたのですが・・・
書き込みが終わったら、[プレビュー]ボタンをクリックして内容を確認します。正しければ、そのページの下のほうに、編集画面と同じテキストエリアとボタンがあるので、[ページの更新]ボタンをクリックします。
HTMLがわかんなくても、PukiWikiを使えば、かんたんにウェブサイトを構築できますよ。
PukiWikiの書籍があるかな?と思って探したけど、すぐには見当たりませんでした。が、本などみないで、これまでずっと使ってきたので、まあ、それだけ、使い方は簡単である証拠かな、とも。。。
PukiWikiのWebサイトでは、このへんの書籍が紹介されていました。
PukiWikiを紹介したら、つぎは、やはり、アレですよね。XOOPS。
■追記
「ヘルプ」をクリックしても表示されない原因がわかりました。
mod_encodingを使うと、日本語のWikiNameの日本語エンコーディングがかわってしまって、正しくリンクをたどれないとか、表示されるURLが違う、とか、いろいろ問題が発生するようです。
「ヘルプ」が表示できないだけでなくて、日本語のWikiNameを使うだけで、正しくページが表示されなくなるので、かなり被害甚大です。
pukiwikiのlib/init.phpを書き換えると、問題が解決されました。
/usr/local/etc/php.iniは、無関係でした。
2005年7月13日水曜日
Fedora Core 4をインストール
仕事で、RedHat Enterprise Linux version 3以降の環境で動く、とされるソフトを使うことになった。「以降」なんていいかげんな指定で、きっと今に痛い思いをするぞと思いつつ、RHELなんてもんを買う予算もないので、Fedora、しかもCore 4を入れてしまった。
さいきんは、PXE Bootで、超楽々ネットワークインストール。
果敢にも、これまでNISだったのを、LDAPにしてみる。
インストール作業自体は、Core 3のときと、大して違わないから、すんなりといくかと思ったら、環境設定作業中にホスト名を変更したら、いろいろな設定ツールが、ほとんど動かなくなってしまった。ホスト名を変更したのが原因だとわかるのは、ずっとあとのことで、エラーメッセージも表示されないし、わけわからん。だから、Linuxの、KDEだのGNOMEだの、WindowsをまねたようなGUIはいやなんだよ。
テキストコンソール、これが最強。
とりあえずなんとか動くように戻した。
automountでマウントできない。automountのマップは、NISでしかひけないからだった。LDAPのほうにはまだ作ってない。しかたねーから、NISクライアントも動かす。nsswitch.confでは、passwdファイルが、先にNISを見るようにされてしまった。だから、つかえねーんだよ、GUIの環境設定ツールは!!!
まだautomountできない。
あ、名前引きできてない。resolv.confにsearchを追加したいんだけど、resolv.confがdhcpクライアントによって書き換えられてしまう。余計なお世話だ。
ホームがNFSマウントでき、とりあえずログインできそうなところまできた。
sshログインをためす。まだログインできね。あ、ログインシェルがないや。
やっとこさFedoraにログインしたら、パスワードを変更しろ、と言われてしまった。はぁ?なにそれ?
とりあえず、画面に表示される指示にしたがって、パスワードを変更してみる。
ん?今度は、Fedoraにはログインできるけど、ほかのホストにはログインできなくなってしまった。なんだよーそれ。
LDAPのツールで、直接パスワードを書き換えてしまう。sambaのパスワードと一致しなくなってしまうので、さらにsmbpasswdでも変更。あー、すげーめんどくせ。
結局、Fedoraが、パスワードの有効期限を、変な解釈をしているためらしかった。
あーあ、Fedoraのセットアップするだけなのに、これまでとは違う、新しいことをやろうとしたばかりに、トラブル、多すぎ。
2005年7月12日火曜日
2005年7月11日月曜日
Animelo Summer Live 2005 ―THE BRIDGE―
往き帰り、暑かった~
ライブ、熱かった~
4時間ちょっとありましたね。
代々木第一体育館、でかかった。サイリュームがすごくきれいでした。
どうやら、奥井さんが、裏方としても一番仕事をしていて、一番がんばりやさんだったようです。お疲れ様。
JAM Projectが盛り上がるのは、まあ当然として、can/gooも会場が一体になってすごかったかも。
ONENESSのCDだけ購入。グッズ類買わず。ごめんなさい。
このCDは、メイト流通のみのやつだったのか。
さてさて、昨日の夕方から、すごいどしゃぶりになったりしましたが、今日はいい天気。
代々木第一体育館まで、自転車で往復。33.1km。1時間41分。
体重が、2.5kg減少。水分が抜けただけなので、すぐにもどっちゃうけど。
2005年7月10日日曜日
アキバと交通博物館とプラレールと
また献血いっちゃいました。ポイントカード(笑)の景品で、謎の入浴剤をもらいました。
イルカと海の仲間達のマスコット入り
ひみつのイルカは・・・本物の真珠入り!
イルカが暗闇で光る!
超ラッキー
色風水で占う!
ラッキードルフィン バスボール
入浴玉から風水カラーのイルカが出てきて運勢を占うよ!
発泡タイプの入浴玉
食玩の入浴剤版みたいなやつ。入浴玉ってのは一般的な名称なの?
そのあとアキバへ。そういえば、再開発で閉鎖されていたアキバの献血ルームが復活したたんですよね。以前、プレハブみたいなしょぼい建物だったときに数回行きましたが、人が多くてすっごい待たされて、しかも手際が悪いし・・・で、印象が悪かったんですけど、今度いってみますかね。ポイントカード(笑)も使えるようだし。
それにしても、秋葉原の再開発は、ずっと先の話のような感じがしてたけど、もう完成しつつあるわけですか。
おなじくずっと未来の話だったようなつくばエクスプレスも、もうすぐ開通ですね。
新しくなるなかで、なくなってしまうものもあります。交通博物館の移転も、2006年春とのことで、これも、あと少し。小学校の修学旅行で来たことがありました。そのときは、けっこう楽しかった記憶があります。閉館前に、一度、いっておきますかね。交通博物館のホームページにある、きかん車やえもんが、懐かしいな~。国語の教科書に載ってたな。
アキバへ自転車で通うようになって、毎回、交通博物館前を通ってましたが、今日見かけた光景で、前から、なんでだろう?と思っていた謎が1つ解決。
万世橋のラジオガーデンで、どうしてプラレールを売ってるんだろう?と思っていました。ラジオガーデンってのは、昭和のかおりが残っている、昔ながらの秋葉原っぽいところで、いろいろな電子部品の店がぎっしり入ってるところなのに、そこにプラレールって、どういうわけ?!
そうか、親子連れで交通博物館に行った帰り道、子供が、そこでプラレールを買ってもらう、ってわけだったんですね。気がつけば、単純な話。それにしても、それに気がついたお店は、お見事。
あらら、ラジオガーデンじゃなくて、ラジオガァデンでしたか。
頼まれたものがあったので、ひさびさに、ラジオデパート内を1周しました。ここも、昔ながらの電気街の味わいが残ってるところですね。
さて、アキバではあのCDを購入。もはや惰性ってやつかな。
夕方、雨が降り出す直前に帰宅。ぎりぎりセーフ!
ツバサクロニクルをちゃんとみないで、ご飯をたべてたら、またしても気を失って、きがつけば、アニスパも終了間近な時刻でした。
2005年7月9日土曜日
(QEMU)FreeBSDのportsを使う
今回は、FreeBSDのパッケージ管理システム、portsを使ってみます。
バイナリパッケージは、ある環境を想定してコンパイルされた、「既製服」のようなものです。一方、portsを使うと、自分の環境に合わせて、オーダーメイドでソフトウェアをインストールできます。
ただし、オーダーメイドにするために、portsは、一生懸命、ソースファイルからコンパイルします。そのため、インストールに時間がかかってしまいます。また、それなりにディスク容量を食います。
QEMU内のFreeBSDは、それなりに処理能力が低いですから、状況に応じて、portsとpackageを使い分けるのがいいんじゃないでしょうか。
私は、FreeBSDでは、もう6年くらいまえから、パッケージは一切使わず、ぜんぶportsで、自前でコンパイルしてインストールしています。そのほうが、トラブルが少ないんですよ。
■ これまでのおさらい
■ 準備
- QEMUのFreeBSDを実行する
- ttssh(teraterm ssh)で、FreeBSDにログインし、ポートフォワーディングによって、FreeBSDからインターネットにアクセスできるようにする。PuTTYは調子わるいので、ttsshを使う!
- FreeBSD内でのプロキシーサーバの設定確認。これまでの流れではこうなる。
setenv http_proxy http://localhost:8080/
setenv ftp_proxy http://localhost:8080/
setenv no_proxy localhost
■ 最新のportsを入手
このへん
ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/FreeBSD/ports/ports-stable/ports.tar.gz
に、最新のportsがあるので、ダウンロードします。
freebsd# cd /usr
freebsd# fetch ftp://ftp2.jp.freebsd.org/
pub/FreeBSD/ports/ports-stable/
ports.tar.gz
ports.tar.gz 100% of 26 MB 468 kBps 00m00s
/usr以下で、ports.tar.gzを展開します。/usr/ports/以下に、いろいろなディレクトリがある、という配置になります。
freebsd# pwd
/usr
freebsd# tar zxf ports.tar.gz
ファイルports.tar.gzの展開は、QEMU内で実行するには、けっこう重い処理のようで、時間がかかります。私のパソコンでは、7~8分もかかりました。
freebsd# ls /usr/ports/
.cvsignore audio french mbone sysutils
CHANGES benchmarks ftp misc textproc
LEGAL biology games multimedia ukrainian
MOVED cad german net vietnamese
Makefile chinese graphics net-mgmt www
Mk comms hebrew news x11
README converters hungarian palm x11-clocks
Templates databases irc polish x11-fm
Tools deskutils japanese portuguese x11-fonts
UPDATING devel java print x11-servers
accessibility dns korean russian x11-themes
arabic editors lang science x11-toolkits
archivers emulators mail security x11-wm
astro finance math shells
■ portsでPHP4をインストールしてみる
なぜか、パッケージのPHPは、Apacheバージョン1.3.x用にコンパイルされています。以前インストールしたのは、Apacheバージョン2.0.xなので、PHPをパッケージではインストールできません。そこで、portsを使ってインストールする、というわけです。
PHPは、あることをするのに必要になるので・・・詳細は後日
コンパイルするときの条件を指定します。
freebsd# cd /usr/ports/lang/php4/
freebsd# make config
「Use apache 2.x instead of apache 1.3.x」に、Xマークをつけます。
よくわからないけどMULTIBYTEもイネーブルしてみました。
コンパイルします。
freebsd# make
===> Vulnerability check disabled, database not found
===> Found saved configuration for php4-4.3.11_1
=> php-4.3.11.tar.bz2 doesn't seem to exist in /usr/ports/distfiles/.
=> Attempting to fetch from http://br.php.net/distributions/.
php-4.3.11.tar.bz2 17% of 3918 kB 186 kBps
(このあと、それなりに時間がかかります)
(依存するほかのツールも、自動的にインストールされます)
インストールします。
freebsd# make install
===> Installing for php4-4.3.11_1
===> php4-4.3.11_1 depends on file: /usr/local/sbin/apxs - found
===> Generating temporary packing list
(省略)***************************************************************
Make sure index.php is part of your DirectoryIndex.
You should add the following to your Apache configuration file:
AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps***************************************************************
===> Compressing manual pages for php4-4.3.11_1
===> Registering installation for php4-4.3.11_1
コンパイルしたときに、いろいろなファイルが作られるので、それを削除します。
freebsd# make clean
portsを使ってのソフトウェアのインストールは、以上のような流れになります。一番簡単なやり方は、
cd /usr/ports/なんとか/かんとか/
make install clean
とするだけです。
■ php4-extensionsをインストール
あとでmbstringやMYSQLなどを必要とするツールがあるので、そのために、php4-extensionsをインストールします。方法は、php4のときと同じ。
configを行います。
freebsd# cd /usr/ports/lang/php4-extensions/
freebsd# make config
MBSTRINGと、GDを追加し、Xマークをつけるは、以下のものになります。
- CTYPE
- GD
- MBSTRING
- MYSQL
- OVERLOAD
- PCRE
- POSIX
- SESSION
- TOKENIZER
- XML
- ZLIB
freebsd# make
===> Vulnerability check disabled, database not found
===> Found saved configuration for php4-extensions-1.0
===> Extracting for php4-extensions-1.0
===> Patching for php4-extensions-1.0
===> Configuring for php4-extensions-1.0
freebsd# make install
===> Installing for php4-extensions-1.0
===> php4-extensions-1.0 depends on file: /usr/local/include/php/main/php.h -
found
===> php4-extensions-1.0 depends on file: /usr/local/lib/php/20020429/ctype.so
- not found
===> Verifying install for /usr/local/lib/php/20020429/ctype.so in /usr/ports
/textproc/php4-ctype
(以下略)
インストールします。
いくつかのportsで、configのメニューが表示されるので、それぞれ適当に設定します。
freebsd# make install
インストールが終わったら、make cleanでお掃除。
というわけで、portsを使ってのインストールは、makeと入力して、あとはのんびりまっていれば、しばらくすれば終わってる、という感じです。
次回、PHP4をつかった、何かをインストールします。
2005年7月8日金曜日
週刊モーニングの表紙がたいへんなことに
週刊モーニング 2005年7月21号(No.32)。
裏表紙が、なんか変だ。
広げてみると・・・
なんなんですかね~これは・・・
表紙の表と裏があわせて1枚の絵になっていて、つまりは「NISSAN新型セレナ」のタイアップ広告になってるんですね。
いや、表側だけでなく、その裏もセレナの広告。
実質的に、表1、表2、表3、表4、ぜ~んぶ、同じ広告。
それだけじゃない。
綴じ込みページは、セレナのプレゼント。
途中にはさまったカラーページ、合計4ページがそれぞれ、OL進化論、ドラゴン桜、大使閣下の料理人、常務 島耕作を使っての、セレナの広告。
表紙になったクッキングパパも、巻中でどうどうの、全ページカラー。
うひゃー、おつかれさん。
マンガの中でも、ちゃんと、セレナに乗ってますよぉ~。荒岩家で買っちゃったみたいですね。一応、新車のお披露目っていう設定。
ここまでやられると、潔いというか・・・すごいタイアップだね~。
話がちょっと脱線しますが、私は、料理マンガってのが結構すきです。
- 美味しんぼ (説明するまでもない)
- 包丁人味平 (料理マンガの元祖か)
- 一本包丁満太郎 (荒唐無稽さではこれが一番)
- 味いちもんめ (料理人がタバコを吸うという海原雄山が激怒しそうな場面が・・・)
- ミスター味っ子 (これも荒唐無稽)
- ザ・シェフ (ブラックジャックが料理をつくってみました)
・・・などなど、どれもいいですね。
だけど、クッキングパパだけは、ちょっと苦手でした。対決とかしないせいですかね(ここ数年の美味しんぼも、かなりあっさり気味ですが)。
なんか、淡々としすぎてて、こってり感が足りないというか。でも、最近は、歳をとったせいか、こういうあっさりとしたマンガがむしろ心地よくなってきちゃって。
今週の表紙に書かれていることには・・・
「モーニング最長料理コミック!」
「もうすぐ連載900回!!」
おい! >> 「もうすぐ」って何だよ?!
今週で894回らしいです。中途半端・・・
(オマケ) モーニングの謎
しばらく前から、表紙のデザインがガラリと変わったモーニング。
表紙の上の方の「読むと元気になる!」のキャッチフレーズの隣に、上下ひっくりかえって1行書かれていますが、これはどういう意図なんでしょうね。しかも、先週の31号は、ひっくりかえっていません。どうして~?!だれか教えて。
2005年7月6日水曜日
Firefoxが落ちたり固まったり
先週は大丈夫だったと思うけど、今日、firefoxで見ると、firefoxが落ちたり固まったりするページがあることに気がついた。たとえば、
あたりを、Firefox 1.0.4でアクセスすると、firefoxが異常終了したり、反応がなくなったりする。反応がなくなって固まってしまった場合は、終了させたつもりでも、プロセスが残っているので、タスクマネージャで強制終了させなくてはならない。
googleしてみたら、まったく同じ症状を訴えている人を発見。
Firefoxが落ちまくる件について(改1) LARTH の日記 (14573)
続・Firefoxが落ちまくる件について LARTH の日記 (14573)
英語で書かれた海外の掲示板でも、似たような症状の報告がでてたけど、おれんとこは大丈夫だ、おまえだけだ、みたいな、冷たい返答あり。
Firefoxを再インストールした、拡張機能をすべてOFFにした、テーマを最初のやつに戻した、クッキーを削除した、キャッシュを消した、・・・など、思いつくことをいろいろやってはみたものの、改善されず。
しかし、どういうわけか、隣の人のfirefoxでは、まったく問題ない。
効果あったのが、次の2つの方法。
- プラグインのAdblockにて、「http://*.serving-sys.com/*」をブロックする
(「ds.serving-sys.com」の「ds」じゃないサイトもあるらしいので、全部) - スタイルシートを使わない。[表示]-[スタイルシート]-[スタイルシートを使用しない]
さすがに2番の方法を採用するのは、いまどきかなり無理があるので、1でとりあえずすごしてみることにする。
たぶん、JavaScriptのなんかがおかしくなってるんじゃないかな~と予想。
weathernewsが全面Flashで見づらくなった
先月なかごろ、weathernews(ウェザーニューズ) がリニューアルされて、全面的にShockwave Flashを使うようになってしまい、見づらくてしかたない。
フラッシュなんていらないのに。
前の、文字と画像だけのシンプルなやつのほうが、ずっといいのに。
え?Flash?そんなことないよ、今までどおり見えるよ。
トップページからは、どうやってたどりつけるのかわかりませんが、今までどおりのデザインで見えるページも、ちゃんと更新されているようです。たとえば、
- アメダス
http://weathernews.jp/cww/docs/amedas.html
- 関東合成レーダー
http://weathernews.jp/cww/docs/radar/rknt_b.html
- ピンポイント天気
http://mws.wni.co.jp/cww/cgi/search_point.cgi?msg=result&service=8&post=0000000
(0000000のところは、郵便番号7桁を入れる)
昔のURLは、googleで「アメダス site:www.wni.co.jp」のように、ウェブサイトを指定して検索すると、けっこう見つかるかも。
もしくは、そんな裏技っぽいことをしなくても、朝日新聞の天気予報のページを見てもいいかもね。あそこは、ウェザーニューズ提供ですから!
こみっくパーティーRevolution
うちはTVKの映りが悪いので(横浜市なのに・・・)、BS朝日でみてたので、1週間遅れでの、感想。
一言:
見てみたら、意外と見られる作品だった。
ひどい言い方だな、われながら。平均はクリアした、そこそこいい作品だったかな、という感じですかね。採点は厳しめで。
数年前のRevolutionじゃない、最初のこみっくパーティーも、そういう感想だった。
そもそも、わたしは、ふつうの人なので、「え~?!同人誌ネタなの~そんなの興味ないよ」と、いきなり食わず嫌い気味。そんなオタクっぽいネタを見せられてもなー、という感じがして、見る前から、ちょっとひいてしまっていた。
ところが、見てみたら、意外と普通。「あーん、もう、何のネタをやってんだか、わけわかんねーよ。マニアックすぎっ!!」と思ったことは、ほとんどなかった。いろんな用語も、だいたい知ってたし。えー、繰り返しますが、わたしは、ふつうの人ですから。ふつうの人でも見られた作品、ってことで。
同人誌を題材として扱ってはいるものの、むしろメインに描かれているのは、好きなことにうちこむ姿、よき仲間たち、・・・などなど、そういったテーマを重視してるんですよね。
「~Revolution」は、時間がなくて見てない回もあったりするのですが(録画はしてあるんですが)、最初のころの、温泉旅館にいった回が、けっこうよかったです。もう、べたべたで、20年くらい前から使い古されたありがちな設定と展開だったにもかかわらず、楽しめた。よかった。「お約束」ってことかな。水戸黄門が面白いのとおなじようなかんじ(わかりにくい・・・)。
最終回も、なかなか、凝ってました。もっと丁寧に掘り下げていけば、2話分までひっぱれるくらいのボリュームがあったかな、と思ったり。
あえて難癖をつければ、CCSのパロディのコスプレが痛かった。かな?
2005年7月5日火曜日
2005年7月4日月曜日
スヌーピー絵皿プレゼント(BlogPet)
全部で、さっそく今日だけで、5枚くらいのお皿のプレゼントをやってましたよ、とのこと
くぉら〜〜〜
とか思った?
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。
自転車のオーバーホール
しばらく前から、古いほうの自転車のグリップシフタが、カチカチっと動かしたとき、定位置でとまらず、勝手に動いてしまうようになった。しかも、勝手にトップにはいってしまうので、これはたまらん。動かないように、グリップを常に握っていなければならない。
とうとう我慢できなくなり、シフタを交換することにした。この際、全部とっかえ!!!ってことで、スプロケット、リアディレーラー、チェーンも交換することに。
さて、パーツは、もう2~3週間前に購入済みであったが、なんとなくメンドクさくて、そのまま放置していた。今日こそは!と、午前中から、作業開始。
シフタってどうやって外すんだ???
あ、ねじがある。・・・って、ドライバ入らないじゃん。んんん?
数分後、別の位置に、六角のねじがあることを発見。すんなりはずれる・・・と思ったら抜けない。ハンドルの端のところが、ブロック塀とかでこすったり、倒して地面でこすれたりしたのか、端っこに、けずれてできた返しができてしまっていて、そこにひっかかって抜けない。
紙やすりで、ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ、せっせとけずりましたとさ。自宅には金ヤスリがあったのに。
シフタのワイヤを抜く。。。抜けねー。そうか。ワイヤのはしっこを、切断。
チェーンを外すのに、チェーンを切断。ひさびさに、チェーンカッターを使う。
あれ?ん?固いな。ぬけねー。固いよ。いくらやっても、チェーンのピンが抜けてこない。汗がタラタラ流れ出す。
ポキ
ハぁ?・・・チェーンカッターのピンが、おれちゃいました。しかも、根元から折れたので、交換できない。鬱・・・やる気なくなった。
今日はここまで。
■オマケ
「雪の女王」を今日はじめてみた(録画はしてあったけど・・・)。
名作劇場っぽいかんじがしていたので、見なくてもいいかとこれまで思ってたけど、見てみると、すげーシュールだ。これ、ギャグでしょ?
もともとはいい人だったヨンさまが、変なメガネをかけたら、ひどい王様になってしまった。他国に戦争をしかけたり、壊れまくり。その壊れ具合が、ギャグ。あの絵でギャグ作品を作ってしまうとは。NHK、あなどれない。
2005年7月2日土曜日
ドラえもん DON DONサマースペシャル!!(2005年7月1日放映)
倉田さんがでてたので、今週はドラえもんを見てみました。
今回は1時間に拡大した、スペシャル番組。
7月に入り、第2クール突入。というわけで、ここらで、てこ入れですか?
21世紀版ドラえもんひみつ大百科を100名様にプレゼント。
「キーワードを4つあつめてハガキに書いて送ってね」
・・・えーと、キーワードというからには、単語じゃないとキーワードにならないと思うんですがねぇ。正確にいえば、4文字をあつめて、なわけですが・・・
■ 一生に一度は百点を・・・
コンピューターペンシルが登場。
ペンシルといっても、鉛筆とはちがって、インクジェットプリンタみたいに、インクを噴出して、文字を印字する仕組みになっている、みたいな解説を、むかーし、読んだ記憶があります。方倉陽二の「ドラえもん百科」かな?あ~、もう一度、百科を読みたい。
おっ、復刊ドットコムで、出版社へ交渉が始まってるみたいですね。1年間、放置されているようですが。
■ のろいのカメラ
カメラ系の秘密道具ですね。原作者の藤本先生は、カメラが大好きなんでしょうね。カメラをネタにした作品は、ドラえもん以外でも、SF短編ものに、多数あります。
いったいだれが、なんのために、こんなあぶなっかしい秘密道具を開発して、ドラえもんは、どうやって手に入れたのか、すごく気になります。
今回のアニメ化では、ラストシーンに独自の演出が追加されていて、あれは、なかなかよかったですな。
こどもって、残酷ですね。
■ 天上うらの宇宙戦争
ふむ。スターウォーズにひっかけて、この時期にコレをもってきましたか。
最初の映画スターウォーズが日本で公開されたとき、大変な人気になったわけですが、きっと藤本先生も、あの映画が気に入り、そこからできた作品が、この天上うらの宇宙戦争というわけでしょうね。
漫画原作のR2-D2(とは、もちろんかかれていませんが)は、もろスターウォーズそのまんまだったと記憶していますが、今回のアニメでは、どちらかというと、ドラえもんをモーフィングしたような、びみょ~なデザインになってました。
さてスターウォーズがらみの藤子F不二雄作品としては、SF短編のなかに、「裏町裏通り名画館」というのがあります。こちらは、すご~~~く皮肉がきいた、おもしろい作品になっています。「ものごとを反対の立場からみたらどうなるだろう?」ということからお話をつくっていく手法がありますが、まさに、ストーリーづくりの教科書にもなりそうな作品です。
裏町裏通り名画館は、いくつかの本に収録されていますが、今は、どれが入手しやすいのでしょうかね。私は、たぶん中公文庫とPERFECTシリーズの2つを持っていると思います(実家におきっぱなしで、わかんなくなっちゃいました)。
- 藤子・F・不二雄SF短篇集 (2) メフィスト惨歌 中公文庫 (中央公論社)
- 藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版 (8) (小学館)
ドラえもんは知ってるけど藤子FのSF短編なんてのは知らないよ、っていうおっきなお友達人は、ぜひSF短編を一度読んでみてください。子供向けではなく、やや大人向けに描かれた、珠玉の作品群が待ってますよ。SFといっても、いわゆるSFではなくて、「SF=すこし・ふしぎ」。この定義では、ドラえもんも「SF」です。読みきりの短編で読みやすいです。いくつか、アニメ化されたものもありますね。
スヌーピー絵皿プレゼント
今日から7月ですか、早いですね。
今朝、セブンイレブンにいったら、「スヌーピー絵皿プレゼント」キャンペーンが、今日7月1日からはじまっていました。
詳細: http://www.sej.co.jp/campaign/snoopy.html
これは集めねば!ということで、さっそく今日だけで、5点分のシールを、台紙にはりました。305円のざる蕎麦には3点のシールがついていて、けっこうコストパフォーマンスが高いと思います。
このセブンイレブンの蕎麦、なんか、いままでの蕎麦とちょっと違うな、という歯ごたえでしたよ。
そういや、先週気がついたのですが、最近のざる蕎麦には、「ほぐし水」とかいう、蕎麦にかけて、固まっちゃった麺をほぐすための水がついているんですね。セブンイレブン以外でも、たしかローソンの蕎麦にも、ついていました。地域によって違うのかも?
去年も同様に、あらいぐまラスカル、フランダースの犬のお皿のプレゼントをやってました。全部で、5枚くらいのお皿をもらい、4枚を実家に置いておいといたのですが、親戚のちっちゃな子が遊びにきたとき、欲しそうだったのであげちゃったよ、とのこと。くぉら~~~
2005年7月1日金曜日
(QEMU)PuTTYの代わりにTTSSH(teraterm ssh)を使う
以前、
(QEMU)ゲストOSのFreeBSDから、外の世界(インターネット)にアクセスする
で紹介した、PuTTYのポートフォワーディング機能を使って、QEMUの中の人のFreeBSDから、QEMUの外のProxyサーバに接続する方法は、どういうわけか、通信が途中できれてしまうらしく、まったく信頼性がありません。
なんとなく、PuTTYの代わりにTTSSHを使ったら、とっても調子よく、通信できるようになりました。
■SSH1プロトコルを有効にする
今のFreeBSDは、デフォルトでは、SSH1(SSHのversion1で使っていたプロトコル)では、ログインできなくなっています。これは、SSH1はセキュリティ的に問題があるとされているからです(telnetにくらべたらましなきもしますが)。そのため、SSH2に対応したPuTTYを使用していました。
さて、TTSSHは、SSH1にしか対応していません。TTSSHでログインするには、FreeBSDのsshdの設定を変更する必要があります。
その方法ですが、まず、/etc/ssh/sshd_configを以下の太字部分のように書き換えます。
Port 22
#Protocol 2
Protocol 2,1
#ListenAddress 0.0.0.0
#ListenAddress ::
これで、SSH1にも対応するようになります。
# Change to yes to enable built-in password authentication.
#PasswordAuthentication no
PasswordAuthentication yes
#PermitEmptyPasswords no
(こんなの昔設定したかな?という気がするのですが)こっちは、なぜか、ログインパスワード認証が使えず、公開鍵(RSA)での認証しか許してもらえなかったので、追加しました。まだ、SSHの公開鍵の設定とかをやってないので、仕方ないので、とりあえずこうしておきます。
設定を反映させるために、sshdを再起動します。
# /etc/rc.d/sshd restart
これで、SSH1でログインできます。
■TTSSHのポートフォワーディング機能の設定
PuTTYで使った3128番のポートはそのままにしておき、別の8080番を使うことにします。TTSSHの[Setup]-[SSH Forwarding]で、こんなかんじで登録することになります。
ログインしなおさないと、この設定は有効にならないそうです。おっと、ログアウトするまえに、ちゃんと[Setup]-[Save setup]でINIファイルに設定を保存しておいてください。
■環境変数でProxyサーバーの指定
8080番にしたので、こうなります。
setenv http_proxy http://localhost:8080/
setenv ftp_proxy http://localhost:8080/
setenv no_proxy localhost
■試してみる
ためしに、パッケージのxorg-clients(X Window Systemのさまざまなクライアントプログラム)をインストールしてみました。
freebsd# pkg_add ftp://ftp2.jp.freebsd.org/pub/
FreeBSD/ports/i386/packages-5-stable/x11/
xorg-clients-6.8.2.tbz
PuTTYだと、なんどやり直しても正常にダウンロードできず、パッケージファイルの末尾がかけているらしく、しかも、いやなことに、不完全な状態でパッケージがインストールされたことにされてしまいます。
ところが、TTSSHのポートフォワーディングを使うと、1発でインストールできてしまいました。気のせいだとしても、気分がいいので、とりあえず、これからはこっちを使ってみることにします。