昨日10月1日は、ユキクラのライブ「パローレ☆ムジカーレ vol.7 ユキクラセブン」に行ってきました。
昨日まで忙しかったこと、明日からも忙しいこと、一切を忘れて、その日、一日は、まじめにばか騒ぎをする、それが、パローレ☆ムジカーレ。←コレ、誉めてる?大丈夫?
ユキクラにしては珍しく雨が降った・・・というか、2月のねじまき堂のときも降ったので、この2回に共通する、雨男、雨女がいる?!
傘を持っていくのをうっかり忘れて、ちょっと弱りました。まあ、それは自分が悪いのです。いつも自転車で行くのですが(基本的に都内の交通手段はチャリ)、出発直前にバタバタあわてて、12時開場なのに家を出たのが11時を過ぎてました。寝る前に明日の準備をしておくこと、って小学生でできるようにならなくちゃいけないことが、いまだにできていない私って。
帰るころには、小雨になったので、ユキクラパワーを信じて、傘を買わずに行きましたが・・・家につく直前で大降りに。
ここで、ちょっとアドバイス。自転車に乗る人は、スーパーのレジ袋とかをカバンのすみっこにでも入れておくと、荷物を濡らさずにすむよ。
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昨日はうかれすぎて疲れたのか、帰宅後、ばたんきゅー(死語)だったので、今、いろいろ思い出しながら感想とか・・・
● 「こえたま」ちゃんを、初めて見た
ユキクラのラジオ「ユキクラ姉妹」を聴いていたので、名前は知っていましたが、「こえたま!らじお!!ファンタジスタ」に出演中のこえたま。2人ずつ登場して前説をやったり物販したり活躍。昼の部がちっちゃい方(Aってエース?)、夜の部がS(スター)というらしいです。前説で、原稿を持つ手がブルブル震えてたのが見えちゃったりしました。初々しいですね。
こえたまは、ユキクラの妹っていうことだそうです。「私たちユキクラ姉妹に妹が増えたってぇ~? 勝手にすれば~」なんてことは言ってませんでした(なぜか妄想の中で、ユキクラがツンデレになっている)。
● ドラマ「ユキクラセブン」で新たな伝説の幕開け
正義の味方「ユキクラセブン」。巨大な悪と戦う・・・のではなくて、日常生活のトラブルを解決するご近所のヒーローという設定のようです。テーマ曲もできました。ステージ上だけにとどまらず、ステージからはみ出した特設のお立ち台?があったり、客席の中に飛び込んだりと、これまでにないダイナミックさでした。最近のくらちゃんの活動が、少なからず反映されている?!
そして、今後、第2話、第3話と、続いていくかも?!
基本的な疑問・・・ユキクラセブンなのにメンバーがレッド、ピンク、イエロー、グリーン、ブルーの5人なのは、初代は7人いたけど、第2期メンバーで5人になった、とのことでした。
第1話は、いきなりリーダーのレッド(春行。眉毛が濃い)が、象の病(正義の味方がかかる職業病。何が正義なのかわからなくなり苦悩する)にかかって失踪したりと、おっきなおともだち向けなストーリーというか、ある意味、ヒーローものの定番というか、そんなお話です。昼、夜、2回ありましたが、微妙な変化を加えていて、飽きさせませんでした。
リーダーがいなくなったので、年齢順で(爆笑!)、ピンク(倉田)が新リーダーに?! やっぱりいろんなことで苦悩しちゃう、と。思いやりの心、やさしい心をもっているからこそ悩むんだね。
イエロー(真田)は、バカ・キャラ担当(「バカ」はセリフから)。牛丼が大好き、といってました。ちょうど、吉野家で牛丼がまた再開した日でしたね。ライブに行く途中、行列を見かけました。ブラッディ・フォーという謎のグループにつかまり?姿を消すものの、あっさりと戻ってきたり。これは、ゴレンジャーにおいてキレンジャーが一時期交代したことへのオマージュですよね(無理やりこじつけ)。
グリーン(元気)は、バカ過ぎ・キャラ(同)。イエローのことが好きらしい。
ブルー(水島)は、わけのわからん奴(同)。剣道の胴衣みたいな衣装、下駄履きでした。らんま1/2の九能帯刀みたいな風貌。
有希さんは、若い女性と猫(?)の二役で出演。役者として目覚める。
津久井さんは姿を出さないものの、ユキクラセブンの総帥。セリフの「つく」と「にゃー」だけで推測させるというクスグリがされてました。ユキクラセブンのテーマのイントロ部分は、津久井さんが作曲?「♪タカタカタン・・・」 あ、それって、サイボーグ009(アニメ2作目)のOPでは?!
もしも初代7人のエピソードをやるとなると、ユキクラに近い人として、前回のねじまき堂でゲストに登場していて、非常に暑苦しい、いや、熱いキャラをやらせたらピッタリな、檜・・・ でも、うきすぎで団体行動ができなそうだから、悪だか悪だかわからないけどピンチのときに助けにやってくる謎のピン・キャラとか。
ところで、この手のヒーローものには、「○○戦隊ホニャララー」みたいにタイトルに冠がつくのが定番だと思いますが、ユキクラセブンには、何がつく?声優戦隊?
・・・あ、なんか、そんなの、数年前にあった・・・
● ムジカーレでは
ジャンベーとかいうらしいアフリカの楽器が、これまでとは違った独特な雰囲気をかもし出していましたねぇ。
そして夜の部のムジカーレでは、あの曲をアカペラで・・・
いつか松浦有希バージョンを聞けるんじゃないかな、と期待していましたが、とうとう、しかもアカペラでと。鳥肌もの。
あと、水島大宙、はじめて生バンドで歌う・・・ほんと気持ちよさそうでした。
● そのほかいろいろ
・今回のスペシャルなドリンクは、CDにタイトルにあわせた「Orchard Fruits」。フルーティで甘くておいしくて、飲みすぎたりするとやばいことになりそうなカクテルでした。
・夜の部に津久井さんの朗読コーナーがひさびさ?にありました。本番2日前の金曜日に曲を依頼し、前日に台本が出来上がるという、余裕っぷり(前回は、朝まで台本を直していたと言ってたような)。それを可能にする相方の倉田さんもさすがプロ。スピーディーで迫力ある朗読で、これがあると、ユキクラライブがピリリと一味変化します。
・BANちゃんがひさびさにユキクラライブに出演・・・謎の外国人?風になってました。夜の部の終わり、ステージから退出時にサービスしすぎて、譜面台を倒す。
・昼の部のアンコールで、倉田&真田ペアで、た○こ。夜の部では、定番、スイミー。これがなきゃしまらない?!
・紅トカゲが・・・でなかった。残念。
・CD「ユキクラ姉妹 Orchard Fruits」は、流通の都合で、一般発売がちょびっと延期。というわけで、ライブ会場で一足お先にゲットできてかなりラッキー。初回限定特典として生写真。どれが入っているかわからない、ということになっていました・・・が、帰りに「もう1枚買います」といったら、インチキ?いや天使の声がささやいて希望がかないました。なんだ、じゃあ、もう1枚買って、コンプリートしときゃよかった・・・ごめんなさい
・帰りに出口で、出演者(倉田さん、有希さん、真田さん、他にもいた?!すみません)が挨拶をしてくれていました。どうも、今日は楽しませてもらいありがとうございました。
・新キャラ「ユキクラセブン」の絵がついたトートバッグ。これ書いちゃまずいかな?どうしようかな?悪意はないし、勝手な想像だから許してね。
この絵、やばくないですか? ライトなたとえでいえば、「うる星やつら」の「怪人赤マント」、悪いたとえだと、人気の無い暗闇でコートの前を開いて・・・
横向きにすればよかったんじゃないかな。
いや、いいです。ユキクラセブン、かわいいです! いずれアニメ化する野望があるそうです。
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空気感がビンビンに感じられ、生の声でも伝わっちゃうくらいの、MANDALAでのユキクラライブ。この臨場感がたまらないですね。次回は、2007年5月20日開催で、これまでと趣向を変えて、「パローレの宴」と「ムジカーレの宴」の2回公演になります。今回、会場限定で、チケットの先行発売がありました。当然2回とも、チケットをゲット。整理番号は、いい方と残念な方とで、100デシベル以上の差があるという(理系でしかも工学系の人しかワカランたとえだ)、要するに、非常にメリハリのある結果となりました。2回とも同じくらいの普通となるよりは、いいんじゃない?とも思ったり。
(後でデジベルの計算が違っていること気が付いた) 100dB以上じゃなくて、10dB以上だな・・・
100だったら、そもそもいったいどれほど大きなホールで公演するのかと。
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