2007年1月22日月曜日

思い出の電気製品(2) HR-VX100

昔お世話になったビデオテープレコーダ。

VICTOR HR-VX100

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98年製というシールがはってあったので、1998年か、おそくても1999年初めころに買ったんだと思います。



当時はパソコンでテレビ番組を録画するのは、まだ夢みたいなころだったと思います(できないことはなかったという気はする。ビデオキャプチャくらいはそこそこできるようになってたけど、TVチューナー内蔵で録画予約したりとかいうのはまだまだだったような・・・だいたいハードディスクの容量がせいぜい8GB~16GB程度だったような)。DVDレコーダもハードディスクレコーダも無いので、当然、ビデオテープを利用。録画する番組数が結構あるので(笑)、テープの値段は抑えたいけど、画質にはそこそここだわる、ということから、SVHSの3倍モードを使ってました。通な人は、ソニーの8mmのなんとかってのを使ってたそうです。テープが小さくていい、とか。



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すでにHR-VX11を使っていたけど、同じ時間帯に複数の番組が重なることが増えだしたため、もう1台欲しいなっ、ってことでHR-VX100を買いました。選定基準としては、BSチューナ内蔵のSVHSで、画質がいいものといえば、やっぱビクター?ってところでした(当時は一部でそう思われてました)。



値段は3~4万円台だったと思います。店頭ではほとんど1万円台のビデオばっかりだったので、それに比べたら高めなんですが、あのときは、「安いなぁ~こんなコスト下げずに、もうちょっと品質のいい製品をだして欲しいなぁ」とか、思ってました。HR-VX11の半分くらいの値段ではありましたが、画質は、たぶんデジタル処理によって、こっちのほうがきれいに見えました。音がなんか大きめで、ときどき割れてるようなときもあったような・・・なんの役に立つのかわからないレベルメータとか・・・



音程はそのままでスムーズに1.5倍速で見られるとか、当時としてはめずらしい機能があって、ときどき重宝してました(こんな作品は1.5倍速で十分だな、とか)。



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VX100はずいぶん前に引退していて、長らく押し入れに入ってましたが、今回、実家でBSチューナー代わりとして復帰?しました(テレビにはBSチューナーが内蔵されていたけど、BSチューナー無しのDIGAだったので、BSが録画できない、って文句がでてた・・・)。



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