正月らしく、縁起のいいものということで、亀!
昨日は、「かめせん」を読んでいたのですが、今日は、こちらを読んでました。
[こちら葛飾区亀有公園前派出所]連載30周年記念出版
超こち亀
おまけで「デジ亀」というCD-ROMがついてます。こち亀1435タイトル収録の超こち亀データベースとか、593名収録のKamedasキャラクター辞典、あとは、ミニゲームとか、壁紙、アイコン、スクリーンセーバーなど、古臭い企画のありがちなおまけになっています。CD-ROMは見てません。
昨年の9月に出た本だったようですが、ぜんぜん知らなかったので、買ったのは、つい先週のこと。おどろくことに、第5刷・・・こち亀ってやっぱり人気があったのですね。
さいとうたかを、モンキーパンチ、ゆでたまご、鳥山明との合作漫画とか、なんとも豪華なものもあれば、何十名もの、超大物漫画家から最近の人気漫画家にいたる(私が知らないだけで、今は大人気の方なんでしょう、という漫画家さんを含む)、1ページの作品など、半日がかりで読みました。
はじめてこの漫画作品に出会ったのは1981年くらいでして、気に入っている作品は80年代まで、とくにコミックス50巻未満っていう人なので、まー、最近の亀有には、いろいろ思うことはあったのですが、今回、超こち亀を読んで、心の中で不満に思っていたことが、全部納得させられた気がします。
長期連載作品なんだけど、実は、こち亀という容器だけが同じままで、中身の方は、実はすっかり入れ替わってるんだな、ってことなんだと。だから、昔の作品がよかったとかいっても、仕方ない。ある種のテイストは残しつつも、時代に合わせて、中身はどんどん変えちゃってる。そして、変えているからこそ、30年も続くんだなって。
今年の目標
とりあえず、こち亀最新巻まで、読んでみる。
(120巻台で挫折したらしい。こち亀を嫌いになりたくないから、しばらく別居する、みたいな?)
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