2007年10月15日月曜日

熱血!放射線カリスマ先生 ~ 珍作の予感

先週発見した、テレビ番組、「熱血!放射線カリスマ先生」。
以前発見した「スカイガール」
と同様に、CS2 300チャンネル。「日テレプラス&サイエンス」というチャンネルです。



放射線カリスマ先生は、病院の放射線科の先生ではなくて、学校の講師。



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普通、タイトルが役者の顔にかぶさらないようにするものだと思うのですが、おかまいなしなのですね。予算がないんだから文句いうな、みたいな裏事情が容易に想像できます。



細かい設定はよくわかんなかったのですが、放射線を勉強する学校で、おちこぼれ生徒の学力を上げるために奮闘する、熱血講師なのだそうです。
「ドラゴン桜」に少しだけインスパイヤされてますか?

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第六話では、自然界に存在する放射線について学習するようです。

「なんだぁ、放射線って、日常から身近にあるんだ!」
「じゃあ、放射線だからって、なんでもかんでも怖がる必要はないのね」

そういう風に、恐怖感を取り除くのはセオリーですか。
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ふざけた名前の「はかるくん」が登場。
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どうやら、本当に、そういうものがあるらしいです。
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特別、何もないところでも自然界でも、放射線は検出されています。

ガーデニングで使う肥料や、温泉の湯ノ花を置くと、数値が増えます。
食べ物を置いても、数値が増えます。

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理系の授業で、板書が縦書きなのは珍しいです。

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教室の外に出て、放射線を出すものを探してみようとか、鉄や鉛で放射線が遮蔽される度合いを調べる実験とか、わりとまじめな内容ばかり。「スカイガール」のような、わけわかんないドラマ・パートは、あんまりなかったです。残念。タイトルだけは、珍作っぽいのに・・・

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岩盤浴の岩が、種類にもよるそうですがこの場合、放射線を出す量が多くて、鍾乳石は、周囲が水で囲われているために、放射線が遮蔽されるそうです。


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「電波な人」という形容(たいていは侮蔑の意味で使う)がありますが、こちらは、「放射線な人々」だそうです。
放射線が人体に与える影響を表す単位「シーベルト」だそうですが、今回は、その由来となった、シーベルトさん。日本地図を国外へ持ち出そうとした人だと思ってたのですが、別人でした。あぁ、あれはシーボルトさんか。

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エンディング。

プリンが好き、という設定らしい?
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う~ん、いまいちだったかぁ。





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