関東では3チャンネルがNHK教育テレビですが、私が生まれ育ったところでは2チャンネルでした、という、ただそれだけのことです…。ちなみに、地デジでは、リモコンの2番のボタンですね。チャンネル番号では021、022ですけど。
それはさておき、2009年1月10日にNHK教育テレビが放送開始50年になるそうで、「ETV50」という企画がスタートしてますね。連日のように、「なんかもう懐かしい!」という映像が見られる特別番組をやってます。
教育テレビでは、昔は、おもいっきり堅苦しい番組が多かったですが・・・
90年代以降は、かなりやわらかい番組が増えてきてますよね。大学生のころ、ストレッチマンをはじめて見たときの、あの衝撃は忘れられません。
教育テレビといえば学校放送、というイメージもあります。小学校のころは、道徳の授業で教育テレビを見せられたことはありましたが、それ以外はテレビは使ってませんでした。家で見るときは、理科の番組が好きだったかな。実験とか楽しかった。
大学生になってからのほうが、学校放送をよく見ていたような気がします(笑)
ある日、たまたま見た
たんけん ぼくのまち
http://cgi2.nhk.or.jp/etv50/request/detail/index.cgi?program_id=47
のとある1回が、ホラーっぽく、しかも妙に凝った演出がされていて、あれがもう1度見たいです。「たんけん ぼくのまち」(「~ぼくらのまち」かと間違って覚えてた)どうやらリクエストでも大人気らしく、チョーさんが特別番組に出演してるのを見ました(声はよく聞いてましたが)。「ふけたでしょう。チョーさんはもう50歳になっちゃいました。」とか言ってて、ちょっとびっくり。
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もう一度みたい懐かしの番組をリクエストできるようになってて、番組のリストがたくさん列挙されていますが、リストにないものでも、リクエストできるそうです。
昔の新聞のテレビ欄で見かけたもので、自分も幼きころにテレビで見たことがある記憶があるもので、コンピューター講座、コンピューター入門、電子計算機講座、・・・みたいな感じのタイトルの番組があったと思うのです。それって、いったいどんな内容だったのか、どこか気になるので見てみたいです。1970年代だと思うのですが・・・。
それとは別の、1981年ころにやってたマイコン番組なら、確実に見た記憶があって、NECのPC-8001が使われてたりしたと思いますが、それは、これだと思います。
趣味講座(趣味百科)
http://cgi2.nhk.or.jp/etv50/request/detail/index.cgi?program_id=131
当時のマイコン、パソコンは、機種が違うと、操作方法も、使えるプログラムも、何もかもが違ってしまう、というのが当たり前だったので、テレビの番組としては、取り上げづらかったんじゃないかと思います。
どのメーカーのパソコンでもだいたい同じ、という現在の状況とはかなり異なっていました。
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これは、藤子F先生の追悼番組みたいです。F先生の写真が、なんだかなぁ・・・
ETV特集「こんなこといいな できたらいいな~藤子・F・不二雄の世界~」
http://cgi2.nhk.or.jp/etv50/request/detail/index.cgi?program_id=175
藤子不二雄ファンの私が、昔、勘違いしてたまたま見た番組・・・
というのは冗談です。今日もちょっと放映されてましたが、フジコ・ヘミングを世間に広く知らしめたこの番組。私は、初回放映時に、チャンネルをかえてたらたまたま見かけて、じっくりと見入ってしまいました。最初、猫が映ってたので、「猫屋敷」のさびしい主の番組かねぇ?と思ってたら、ぜんぜん違ってました(笑)。まるでドラマみたいな人生に深く感動したことを覚えています。つい最近だと思ってたのに、10年前なんだぁ・・・
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この番組を、なんとなく見てみたいです。
技能講座
http://cgi2.nhk.or.jp/etv50/request/detail/index.cgi?program_id=124
なんちゅうもんを見せてくれたんや。なんちゅうもんを・・・こんなマニアック番組は見たことはない。
もっとも、昔はテレビを自作するキットが売られていた、と聞きます。マイコン(パソコン)で言えば、MZ-80Kみたいなものかなぁ?
(2008/01/09 追記)
今日の放送で、上の「技能講座」の映像が少しだけ見られました。昔のテレビには、垂直同期の調整つまみ、水平同期の調整つまみがついていて、それをまわして調整するんだよ、というだけのことでした。
それって故障なのか???
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教育テレビではないんですが、NHKアーカイブスの再放送が見たいです。
初めまして千葉県在住の竹本です。
返信削除関東ではアナログで2チャンネルを使うテレビ局がないから某掲示板の名前の由来になったと思われます。
自宅では『2』はチバテレに設定して使っていますが、地デジ化で『3』へ変更を予定しています。
なお、チバテレと同じ地デジ『3』のテレ玉はアナログでは『7』に設定していますが、
地デジ化では『10』に設定予定です。
地デジのリモコンキーID『2』はNHK教育へ全国統一されますが、
長野県・滋賀県・京都府・奈良県・大阪府・兵庫県・和歌山県・沖縄県では教育テレビを『1』に変更して欲しいとの要望もありました。
上記2府6県はNHK総合の親局がアナログ『2』であることから、混乱対策として検討されたようです。
NHK教育がアナログ『1』の山口県や長崎県でも同様にすることが検討されたようでした。
NHK総合が『2』の地域はその他、北海道遠軽町周辺等の中継局でも使われています。
ややこしいんですね。
返信削除デジタル放送では、(ふだん目にする)チャンネル番号と、物理チャンネル番号とを自由に対応付けできるようになり、融通が利くようになったけど、その一方で、人々のこれまでの「慣れ」との違いが生じてしまう、というわけですね。
高校生になったとき、友達とテレビの話をする際、通学区が広がったために、住んでいる地区によってどの送信所から受信しているか異なるので、チャンネル番号がてんでバラバラ、
「昨日の11チャンネル見た~?」
という風な言い方ができなくなりました(笑)
ありがとうございます。
返信削除NHK総合アナログは関東では『1』、
近畿では『2』、
中京では『3』で受信する方が大半を占めるから圏内ではほぼチャンネル番号で通じます。
近畿でも日本海側や滋賀県、和歌山県は地形的な関係で民放とともにUHF波配信へ統一されていますが、
両県ともにNHK総合のリモコンボタンは京阪神奈と同じ『2』(IDは『1』へ変更)に設定する家庭が多いです。
民放もTBS系のMBSは『4』(IDも同じ)、
テレ朝系のABCは『6』(IDも同じ)、
フジ系の関テレは『8』(IDも同じ)のボタンに設定する家庭が多いです。
中京も岐阜県北東部(東濃・北濃・飛騨)や三重県山間部及び東紀州地方(尾鷲市等)ではUHF波配信地域ですが、
やはりNHK総合は濃尾平野と同じ『3』(IDも同じ)に設定する家庭が多く、
民放もフジ系の東海テレビは『1』(IDも同じ)、
TBS系のCBCは『5』(IDも同じ)に設定する家庭が多いです。
��同じ都道府県内でも物理チャンネルが異なるケース
特に北海道はあまりにも有名ですが、
全国的に見れば別に珍しくないです。
岡山県の場合、NHK総合でも県南(岡山市、倉敷市等)では『5』チャンで通じたのが、
県北(津山市等)では中継局の『2』へ変わります。
NHK総合岡山の『5』は瀬戸内海対岸の香川県でも通じます
(東かがわ市、小豆島東岸ではNHK総合近畿の電波が入る関係でNHK総合は『2』に捉えるようです)。
また、山間部が多い岡山県にはNHK総合の中継局が多く『1』の地域や『6』の地域もあります。
岡山県の北隣にある鳥取県の場合、西部(米子市等)では島根県同様にNHK総合は『6』、
NHK教育は『12』で通じることが多いです。
しかし、同じ鳥取県でも鳥取市等ではチャンネルが異なるので通じません。