Macintoshが生まれて、25年たったそうです。
90年代後半には、Appleがつぶれる寸前までいったときもあったそうなので、よく持ちこたえたな、という感じ。
もっとも、現在売ってる「Mac」と、私が慣れ親しんだ「Macintosh」とは、まったくの別物だったりします。CPUは違うし、OSは違うし、・・・でもやっぱり、何か受け継いでるものはあるな、と思いました ~ 以前、店頭でMac mini買おうかなぁ~と思いながらさわってたときのこと。
上の「フォトレポート」のリンク先では、Macintosh SE/30が「史上最高のMac」に選ばれたと書かれていたんですが、なるほど、私も、SE/30こそが、これぞMacintoshだ、っていう感じがします。
やっぱり、あの形がいいんですよ。NECもあんな形の「PC-9801CV」という機種を出したりもしてましたっけ。
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なんてことを言いつつ、私が使ったことがあるのは、Macintosh IIシリーズばっかなんですけどね。
大学に入学して、どっかの研究室におじゃましたとき、Macintoshがありました。1989年かな。あのころは全然知らなかったんですが、色がついてたんで、Macintosh IIだったんでしょう。
パソコンの使い方をぜんぜん知らなかったのに、Macintoshならなんとなく見た目だけで使えてしまう、という衝撃的な出会いだったような。画面にはメッセージが英語で出てくるんで、それがちょっと難しかったかな。
その後、アルバイトで、Macintosh IIfxを使ってました。あのころ、カラーグラフィックを扱うなら、当然マックだろ、みたいな感じでした。
そんな経験もあって、仕事ではなく「おもちゃ」としてパソコンを使うならやっぱりマック、と思ってMacintosh IIciを買いました。ちなみに、仕事ならPC-9801シリーズ・・・でした(笑)
写真のフロッピーディスクは、Macintosh IIciに付属してたSystem 6.0.7J。
あのころ、オペレーティングシステムは、フロッピーディスクでも起動したんだっけ。
てゆーか、CD-ROMは無かったですね。漢字Talk7が出たとき、CD-ROM版が出て、私も「倍速CD-ROMドライブ」(笑)を買いました。
赤いハンコが押されているのは、OSをアップグレードするときにアップルに送付して、その印・・・とかそんなんだったかな?
なんとなく、またMacが欲しいな、と思う今日このごろなのです。
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