21世紀。もういらねーだろ、と思っていても、数年に1度くらいの頻度で、フロッピーディスクを使わざるを得なくなるはめになることがあるのです。
というわけで、FreeBSDでフロッピーディスクに書き込もうとすると・・・
とりあえずフォーマット
# fdformat fd0
Format 1440K floppy `/dev/fd0'? (y/n): y
Processing VVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVVV done.
書き込む
# cat HOGE.IMG > /dev/fd0
cat: stdout: Input/output error
だめじゃん。
ddならどうだ?
# dd if=HOGE.IMG of=/dev/fd0 bs=512
dd: /dev/fd0: Input/output error
37+0 records in
36+0 records out
18432 bytes transferred in 4.378225 secs (4210 bytes/sec)
だめじゃん。
ってな感じで、書き込めないことがよくあります。
めったに使わないせいで、ドライブかメディアがだめになっているのかもしれません。しかし、これまでの経験上、どうもFreeBSD上でやると、かなりの高確率でエラーがでるような気がしてなりません。
(2009/2/26) 37の謎
別のフロッピーディスクを使ってみたところ、ddで、同じところでエラー発生。
1.44MBの2HDのフロッピーディスクは、18セクタ 2ヘッド 80シリンダなので、37 = 18*2 + 1 ということで、2つめのシリンダに移動したあとエラーが起きた、ってことで、なんとなく意味ありげ。
とはいえ、これだけで、ソフトウェアとハードウェアどちらに問題があるかは決められないですけど。
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