とりあえず、この本は買っておこうかな~と思いながら、数日経過。
何件かの本屋に立ち寄ってみたものの、売ってない。
けっこう大きい本屋に行って、マンガ関係のコーナーか、サブカル関係のコーナーだろう、と探してみて、ようやく、サブカルのところで1冊だけ発見。いまどきは、本って、ネット通販で買うものになっちゃったのかなぁ~と。
書店で手にとって、パラパラっとめくってみて、ほぼモノクロ、文字主体なので、「なんかあまりおもしろそうもないな~」と思いつつ、値段を見て、「げげ、高い」、ときて、ちょっとひるんだんですけど、まあ、コレクションの1つということで、購入。
あまり気がのらなかったんで、3日くらいほったらかしておいてから、一応、少しくらい、目を通しておくか、と読み出したら、止まらなくなりました。
我がコロコロ時代は、1979~1980年くらいで、30年の歴史の最初の方、ほんのちょっとしか知らないんですけど、コロコロコミックの位置づけとか、時代ごとの狙いの変化とか、いろいろわかってきて、まあ、そこそこ楽しめそうです。
コロコロの役目としては、「小学○年生」という学年誌から、サンデー、ジャンプといった少年誌へたどり着くまでのつなぎ役として、また、マンガ以外にも、ラジコンやゲームなど、小学生男子が興味を持ちそうなホビー全般の情報の提供、といったところまで、担っていたと。
もっとも、私のころは、ゲームというもの自体がまだまだだったし(ゲームセンターあらしは大好きだったけど)、ラジコンなんて高嶺の花だったし、もっぱら、ドラえもんをたくさん読める雑誌、という認識だったな~という感じです。
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