2010年1月8日金曜日

(FreeBSD) panic kmem_malloc(131072) : kmem_map too small 1278058496 total allocated

ただのぼやきなんですが、

(FreeBSD) ZFSの実戦導入は…

のその後について。



どうにも安定しないので、いちかばちかで、8.0-RELEASEから、8-STABLEへアップデート。



しばらく負荷テストを行って見て、if_reがまともに使えるようになったかも!ディスクが切り離されてしまうことも無くなったかも!と喜んでいたら、今度は、これまで無かった種類のkernel panicが発生。



panic kmem_malloc(131072) : kmem_map too small 1278058496 total allocated



手書きなので間違っているかもしれませんが、まあ、こんな感じのが出ました。こんなん出ました、みたいに。



2~3回立て続けに出たので、こりゃだめか、と。



で、ふと、新しいバージョンのBIOSが公開されていることに気がついたので、こうなったらとことんやってみようと思い、BIOSを更新。



これで、どうかな~?



kmem_map too smallが出たのは、NFSでわりと巨大なファイルをZFSへコピーしていたとき。NFSサーバーがZFS。



zpool iostatとかで見てると、数秒に1回くらいの割合で、200~500MBくらいのデータをまとめて書き込んでいるみたいで、へ~と思ったり。



kmemmap too smallになる原因が、ネットワークなのかディスクなのか、それともZFSなのか、原因を切り分けるために、同じZFS内で、巨大ファイルのコピーをしまくってみたんですが、大丈夫みたいだなぁ。



ZFSでもこのpanicが出るみたいな話があるんですが、AMD64、4GB、8-STABLEだったら、たぶんZFSのせいじゃない気がする。



ネットワークが原因なのかなぁ。





kernel debugができるようにした方がいいのかなぁ・・・そんな余裕はないんだけど。





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