USBスピーカーなるものをもらいました。
てっきり、USBからは電源をとるだけで、音はステレオミニジャックで接続するスピーカーだと思ってたんですが、実際には、USBだけで接続するようになってました。
こんなの[E:down]が500円ちょいで売ってるくらいなので、部品コストはたいしたことないんでしょうね。
☆
FreeBSD 7.2-STABLEの場合、/boot/loader.confに
snd_uaudio_load="YES"
を書き加えて、とりあえず再起動。
dmesgで見ると、こんな感じで認識してました。
uaudio0: <vendor 0x0c76 USB Speaker, class 0/0, rev 1.10/1.00, addr 2> on uhub1
uaudio0: audio rev 1.00
pcm1: <USB Audio> on uaudio0
uhid0: <vendor 0x0c76 USB Speaker, class 0/0, rev 1.10/1.00, addr 2> on uhub1
もともと、オンボードのサウンドデバイスがあるので、どっちから音が出るんだろう?と思ったんですが・・・
% cat /dev/sndstat
FreeBSD Audio Driver (newpcm: 32bit 2007061600/i386)
Installed devices:
pcm0: <Intel ICH5 (82801EB)> at io 0xfe77b400, 0xfe77b000 irq 17 bufsz 16384 kld snd_ich [MPSAFE] (1p:1v/1r:1v channels duplex)
pcm1: <USB Audio> at ? kld snd_uaudio [GIANT] (1p:1v/0r:0v channels default)
mode 1:(output) 2ch, 16/16bit, pcm, 48000Hz
都合よく、USBスピーカーの方から、音がでました。
音は、それなりの音質です。期待はしていなかったのですが、そのとおりの程度の音です。とりあえず音がしてればいいかな、くらいのクオリティです。
☆
ウインドウズでも、自動的にドライバがインストールされて、あっさりと使えました。
USBスピーカー本体に、ボリュームのアップ/ダウン用らしきボタンがついてるのですが、Windowsの場合、そのボタンを押すことで、ボリューム調整ができました。FreeBSDでは、まったくボリュームは変化してませんでした。
Windowsの場合、[E:up]「HID準拠コンシューマ制御デバイス」というのが、ボリューム調整につながってるんでしょうかね?
FreeBSDでも「uhid0」というのが認識されているので、なんかすると、ボリューム調整ができるのかもしれません。
まあ、どうでもいいか[E:coldsweats01]
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