さいきん、Windows XPなパソコンの1台で、やたらと頻繁に、explorer.exeが死ぬんですが…
今日、その原因の1つがわかりましたよ。[E:shock]
ある特定のファイルのアイコンの上に、マウスポインタが来るだけで、explorer.exeが死にます。[E:shock]
クリックしなくても死にます。[E:shock]
マウスポインタが、そのアイコンの上を通り過ぎるだけで、死にます。[E:shock]
これって、たぶん、以下のように、ファイルに関する説明をポップアップ表示しようとしてるんだけど、explorerのどこかがバグっていて、バッファオーバーフローのようなものを起こして、死んじゃってるんですよね。おそらくは。
もしかして、巧妙にファイルを作ると任意のコードを実行できてしまう、というセキュリティホールになるんじゃないか?とか思ったりもするんですが、どうなんでしょうかね・・・
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こんな危険なファイルは削除してしまえ、と思ったけど、クリックして選択するまえにエラー表示が出てしまうんじゃダメじゃん、削除できないじゃん・・・と思ったんですが、表示を無視して、explorerでのファイル操作がまだできるようで、削除できるっぽいです。
ファイルのプロパティを表示させようとしたら、いきなり画面が消えて、強制的にexplorerが再起動しました。
なんだかおもしろそうなことができそうな悪寒。なので、まだ削除してません。[E:coldsweats01]
ちなみに、Windows XP Home Edition Service Pack 3で、Windows Updateはちゃんとやってます。
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まあexplorerが死んでも、また勝手にexplorerが実行されるので、あまり実害がないと思われるかもしれませんが、1つ、実害があるんです。スタートメニューのはしっこ、「通知領域」って言うんでしょうか?ちっちゃなアイコンが並んで表示されているところ。
explorer.exeが死ぬと、それまで表示されてたアイコンのうち、いくつか、表示されなくなっちゃうものがあります。実際にはプロセスは生きてるのに、通知領域のアイコンは消えちゃうんです。なんでかなぁ~。
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