2014年8月28日木曜日

藤子・F・不二雄大全集 第4期 第4回配本(2013年5月)

1年以上、積ん読[E:shock] 第2弾



20140828



ロケットGメン



綴じ込まれている「月報41」の1/f写真館は、テラさんの家を訪ねたときの集合写真。いい雰囲気。

掲載は、小学二年生 1962年4月号~1963年3月号。



「きみはだれじゃ」
「ひでお またはロケットGメン」
「ロケットラーメン」

なんだか、のんびりした会話だなぁ ほのぼのする。


ロケットが2つに分割できる。
前は、ロケットになって空を飛べる。
後ろは潜水艦になって水に潜れる。
2つがつながるとなんでもできるようになる
・・・2つとも空を飛んでるけど。
これは、当時としてはとても画期的なアイデアだったらしい。

ピックは、コロ助に似ているような気もする。

魚型ロボット。映像を電波でおくる。海の中なので電波は無理なんだけど、まあいいか。

波の力で発電。エコですなぁ

ひでおが海底に一人とりのこされる、という話。・・・ドラえもんにもありました。

おじいさんは、何かを隠している。
やっぱりきみは望月くんか。
細川博士。

マイクロラジオで通話。
パーマンのバッジにもあった。いまじゃ、携帯電話かぁ…[E:coldsweats01]

「原子力ロボット アドン」

人魚が男、というのがめずらしいかも。てゆーか、男だったら普通は、半魚人?

きたな、カトンボどもめ

うわっ、すごくかたいぞ。
フフフ、とくべつじょうぶにつくりなおしたんだ。
・・・あまり説得力がないな[E:coldsweats01]

「レムリア王国を救え!」
東京で渋滞に捕まっていると、空とぶ自動車になる。実は、アロー号の変装。

ハト。脳みそのなかの記憶を映し出す機械が仕込んである。

アロー号を改造。よこにもうしろにも自由自在



大長編ドラえもんっぽいストーリーが、ちらほらと感じられます。

ところで、この作品、とつぜん終わってしまいます。最終回でもなんでもなく。
おじいさんの秘密があかされることもなく。













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