知らないうちに、今日4月29日の祝日が、「昭和の日」という名前に変わっていて、なんだそりゃという感じがしないでもないです。
というわけで、昭和だな~懐かしいな~と思えるものを、道端でみかけました。
たぶん、昔使われていたゴミ箱です。道端に、わけがわかんないのですが、子どものころから放置されています。
木製のふたが、上部と前面にあったんだろうと思いますが、無くなってしまっています。
懐かしいといっても、私自身、これが使われているのを見たこと無いですし、そもそも、これがゴミ箱だったと知ったのは、大人になってからのことです。
使われているのは、「三丁目の夕日」でしか見たこと無いです・・・昭和30年代のことですね。
昔は、家庭から出るごみの量が少なかったので、こんな大きさで十分だった、ということらしいです。現代のゴミの量。う~ん、考えさせられますね。
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今日の富士山。雪がけっこうあります。
ところで、実物って、案外、こんな↑かんじで、横方向にのっぺりだら~んと広がった形をしているのですが、 他地域の人が描くと、こんな↓風に、とんがった形をしていることが多いと思います。
浮世絵も、こういうのが多いですね。まあ、絵というものは、別に本物そっくりに描く必要はないわけで、心の中に映ったものを出した、っていえばなんだってアリなわけで。
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コンピュータグラフィックスで、3次元的に、地形や、建物つきの地図などを描くとき、高さ方向は、実物よりも、かなり高さを強調して描くそうです。本物どおりの縮尺で描くと、あまりにもペッタンコで、本物っぽく見えないためで、なんかおもしろいですね。
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「広報ふじ」昭和44年9月20日号から
http://www3.city.fuji.shizuoka.jp/kouhoufuji/s44/nenkijilist/s44.htm
昭和44年には、もう使うな~、ということになっていた・・・つまり、まだ使っているところもあったのですね。
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