個人ではめったに使わないのになぜか持っている工具シリーズ 第2弾 ・・・ 第1弾は
でした。
今回は、これ。
LAN(100BaseTX)のコネクタ(電話線のコネクタのちょっとでかくなったやつ)をケーブルにつけるための工具です。なんていう名前か知らなかったのですが、「かしめ工具」って言うらしいです。
いまどき、LANケーブルなんて1本100円くらいで売ってたりするので、自分でケーブルを作ることなんて、普通はないのです。
でも、昔は、自作したほうが安かったりしたので、自分で使うためにも何本か作ったし(カテゴリ4だったらしくて、今では使えない・・・)、学校や職場でも何十本と作りました。
もっともそのころは、大学の工具を借りたりして作ってたのですが、これ、自分で買ったのは、実家で、何本もケーブルが必要になったり、やっぱり、1つ、持っておきたいな、と思ったから。
1940円という値札がついているので、それくらいからでも買えるようです。
何万円もするものもありますが、高いやつは、それなりに使いやすいです。握ると、カチカチカチってしまっていくやつとか。安物なので、これは握るだけです。適当に、自分で力の入れ具合を調整します(弱いと接触不良に・・・)。
場所によってそこそこの力がかかる工具なので、あんまり安物だと、耐久性とかが心配ですね。
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なぜ、個人でも、こんな工具が必要なのか? うーん。必要じゃないです。
自分でLANケーブルを作ると、必要な長さどんぴしゃりで作れるので、無駄に長くて、とぐろをまいてじゃまになったりすることがなくていいです。
また、コネクタのツメみたいな部分が、よく何かにひっかけてポロリととれてしまう場合があるのですが、何メートルも這わせたケーブルを張り替えるのは面倒です。工具を持っていれば簡単に付け替えることができます。
急にケーブルが必要になったとき(フツーない、ない)、長くて余裕のあるケーブルがあったら、半分にちょんぎって、ケーブルを2本にする、とか。この場合、もともとコネクタがついていたところを見れば、色の並び順が見てわかるので、その色と同じ並びで新しいコネクタをつければいいだけで、とっても簡単に作業ができます。
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昔、コネクタをつけさせたら、一生懸命、中の細い電線の被覆をむいていた人がいて、「あー、ごくろーさん・・・ でも被覆はむかなくていいから、その部分、ちょんぎっちゃって」ということに・・・
ど素人でも、数個、作っていくうちに、すぐコツはつかめると思います。
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アニメ「ひとひら」。
舞台上の強いライトで照らされている中、ほこりが舞っているところまで描画されていて、そこまでやるんだ~ って関心したら、その数秒間だけだった。
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