年末にパソコンの中身をごっそり置き換えたのですが・・・
これまでの中身はPentiumIIIでして、同じATX電源でも、ピンの規格が違うため、電源は別のを使わなければなりませんでした。
いつ変わったのかよく知らないんですけど、ATX電源って、ピンの数が20から24に増えてるんですよね・・・(PentiumDとかのころかなぁ?)。他にも、CPUの電源強化用に、4ピンとか8ピンとかもあるし、あと、ビデオカード用にも電源が必要になる場合もあるとか・・・
・・・が、しかし、電源を、買い忘れました。
そんなこともあろうかと、電源の1つや2つ、予備を持っているのが大人の常識なのでしょうが、幸いなことに、1つ、あまっているのがありました。
あまっていた電源というのは、この
というやつなんですが、なんかこれって、あちこち調子が悪くて、ある日突然ファンがやかましくなったり、けっこう熱がこもってアツアツだったり、最終的に、こういういきさつになって
その電源は、長い眠りに入っていたのでした。
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怪しいとは思いつつ、とりあえず使ってみたら、ちゃんと使えました。Athlon X2 BE-2400の消費電力が低いおかげかな~?とか思いつつ・・・
えぇ~、ちゃんと使えてたんですけどね、1~2週間ほどは・・・。
この前の土曜日に、動いている最中に、いきなり電源が切れるという現象が3回続いて、仏の顔も三度ですので、あ~こりゃダメだ・・・ということで、ちゃんと新しいのを買ってきました。。
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買ってきた、新しい電源。
ZUMAX (Abee)
ZU-400W
ZUMAXというメーカー名なんだそうですが、ぜんぜん知りませんでした。他と比べて、値段が安いので、というだけの理由で選んでしまいました。必要以上に電源容量がたっぷりだとか(ぎりぎりぴったり、ってのもよくないです)、余計な機能が満載、とかないみたいだし、まあいいかな。
メーカーのWebサイト
http://www.zumaxpower.com/日本の販売代理店(Abee, アビー)の製品情報
http://www.abee.co.jp/Product/ZUMAX/X1_ZU-400W/index.html
このほかにも、いろんな種類があって、音が静かなことをウリにしたのもあったんですが、そっちは電源容量も大きかったんですけど、値段も倍するってことで、パスしました。
なお、この400Wのモデルには、6ピンのPCI Expressコネクタっていうのがついてません。もっとも、そんなものが必要になるような機器は、400Wでは不足でしょうから…
背面にTurbo Fan Switchというのがついてて、ファンが高速に回転するのですが、ためしに押してみたら、けっこう音がやかましかったので、もう2度と押さないと思います(笑)。
ひょっとして、ベンチマークテスト用?
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今回も、MicroATXのケースにむりやりATX電源を入れるという暴挙を、繰り返す・・・ MicroATX用の電源(SFX電源)って、もうほとんど売ってないし、売ってても高いし、という理由です。
前回は、これでした。
ASUS P5B-VM + Core 2 Duo E6600 で FreeBSD 6.2-RELEASEをインストールしてみた
もともとATX電源が入れられるように作られたMicroATXのケースもありますが、あいにく、今再利用しようと思っているケースは、そんな気の利いたものではありません。何しろ、もともとは9,800円で投売りされていたベアボーン・キットなので、融通の利かないところだらけです。
どうやっていれるかというと・・・
を使うわけですね。バキ、バキ・・・と、つっかかってる部分を、ハンドニプラで切り取って、無理やり、電源を入れてしまいます。
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組み立てた後になって、ようやく知った事実。
これ、無意味に光るパーツだった・・・
背面からも光が漏れ出す・・・
あぁ~目障り・・・しばらくしたら輝度が下がってくるかな?
我慢できないようだったら、改造しちゃおうかな。
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