とあるシェルスクリプトで、なぜか、「-n」というログメッセージが表示されるのでなんだろうと思ったら…
Solaris8のechoでは
$ echo -n ""
-n
ああ、そうですか。
☆
-nオプションは、改行しない、っていうオプションのつもりでつけてたんですが、
Solarisの/bin/shのbuiltinなechoと、/bin/echoでは、-nオプションというものは存在していなくて、-nそのものを表示してしまう。
ただしSolarisでも、/usr/ucb/echoの場合は、-nオプションは、改行しない、っていう意味に。
ああ・・・めんどくさい。
☆
echo -nとは関係ないですが、ふと気になったので、Windows XPのコマンドプロンプトで確認。
C:\>echo
ECHO は <ON> です。
おお、これはMS-DOSのころから変わってない。
AUTOEXEC.BATで、最初にecho offと書くけど、そのecho off自体はエコーバックされてしまう。
で、MS-DOS バージョン4でしたっけ? @echo offとかけば、echo offもエコーバックしないようにできた。
ああ、懐かしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿