2006年4月9日日曜日

magicrescueで壊れたHDDからデータだけ救出【最終手段】

先日、BSQR最後の日でしたが、ある方のノートパソコンのハードディスクが、壊れてしまいました。



そもそもWindowsが起動しません。急いで別のPCに接続して、読めるデータだけすぐにコピーしようと思ったのですが、Windowsのエクスプローラで見ると、ドライブは表示されているものの、中身を表示させようとしても、エラーがでて、ファイルやフォルダにはアクセスできません。



そしてディスクからは、シャカシャカシャカ・・・ず~~~と変な音がつづけてなっていて、ディスク内のデータがまともに読めない状態です。



どうやら、これは、パーティション情報がとんだとかいうレベルの障害ではなく、読めないセクタが大量に存在し、ファイルシステムの管理情報も読めないし、そのほか、ファイルのデータ本体の方でも、読めなくなっているものがあると思われます。



今回、最後の手段として、「magicrescue」というツールを使って、ディスク内の全セクタを読み出して、データファイルとして復旧できるものだけ復旧させてみました。





■ 急いで、慌てて、慎重に、HDDの全データのコピーをとれ!!



  • エラーがでて読めないファイルがあったり、


  • Windowsが起動途中でエラーになってしまうとか、


  • ひどくなってくると、Windowsのロゴが出る前にエラーになってしまうとか、


  • ハードディスクのアクセスが、妙に時間がかかるとか、


  • シャコシャコシャコシャコ・・・と、いつもとは違う音がしている(エラーが発生し、リトライを繰り返しているとき、一定のテンポでアクセス音がなりつづけます)、


そういう症状が見られるときは、ハードディスクが壊れかけている可能性があります。



そんなときに、ディスクが正常かどうかをチェックするソフトを実行したりすると、「くたびれたディスク」をさらに酷使させてしまい、より重症化させてしまう恐れがあります。

これは今回起きた話です。「このパソコン、調子が悪い」といわれて、様子を見たときは、まだ、Windowsが起動途中でコケル程度でして、まだCドライブの内容はある程度読めていたようです。しかし、次に、もう一度起動しようとしたら、「起動可能なディスクがねーよ」エラーになりました・・・ あーあ、1回だけ、余計なことをしたがために、最悪な事態を招いてしまったのでした。チャンスは1回だけだったのでした。幸運の女神には前髪しかない、とかいう話を思い出しますね。





早急に、そのディスクを取り出し、別のパソコンに接続して、ディスク内の全データを吸出し、別の正常なディスクへコピーします。



そして、復旧作業は、コピーしたほうを使って行います。必要ならば、コピーのコピーをつくっておけば、失敗しても、元の状態にもどせますね。



Unix系のOSでは、ddというコマンドで、ディスクの全データを読み出すことができます。



まずは、取り外した問題のHDDを、IEEE1394やUSB2.0で接続する外付けHDD箱にいれて、FreeBSD 5.4-STABLEなパソコンへ接続してみました。



すると・・・

(da0:sbp0:0:0:0): READ(10). CDB: 28 0 0 0 0 1 0 0 1 0
(da0:sbp0:0:0:0): CAM Status: SCSI Status Error
(da0:sbp0:0:0:0): SCSI Status: Check Condition
(da0:sbp0:0:0:0): MEDIUM ERROR csi:49,52,45,0 asc:4b,0
(da0:sbp0:0:0:0): Data phase error
(da0:sbp0:0:0:0): Retrying Command (per Sense Data)

というようなエラーメッセージがたくさん表示されました。ああ、これは重症です。



とりあえず、パーティション情報だけはfdiskコマンドで表示することはできました(だから、エクスプローラでドライブだけは認識されていたのでしょう)。



# fdisk da0
******* Working on device /dev/da0 *******
parameters extracted from in-core disklabel are:
cylinders=2432 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl)



Figures below won't work with BIOS for partitions not in cyl 1
parameters to be used for BIOS calculations are:
cylinders=2432 heads=255 sectors/track=63 (16065 blks/cyl)



Media sector size is 512
Warning: BIOS sector numbering starts with sector 1
Information from DOS bootblock is:
The data for partition 1 is:
sysid 7 (0x07),(OS/2 HPFS, NTFS, QNX-2 (16 bit) or Advanced UNIX)
    start 63, size 39070017 (19077 Meg), flag 0
        beg: cyl 0/ head 1/ sector 1;
        end: cyl 1023/ head 254/ sector 63
The data for partition 2 is:
<UNUSED>
The data for partition 3 is:
<UNUSED>
The data for partition 4 is:
<UNUSED>



ddコマンドで、エラーのあるHDDからデータを読み出すときは、「conv=noerror,sync」というオプションをつけます。noerrorは、エラーが発生しても処理を継続するという意味です。そのままだと、エラーがあったときのデータは読み捨てられてしまうので、syncも指定することで、エラーがあったところは、すべてゼロなどダミーのデータで置き換えます。これで、全体のデータ量としては、もともとのデータ量を維持したままにできます。



  • if=~は、読み出すHDDのデバイス名。今回は/dev/da0。


  • of=~は、書き出し先のファイル名。今回は、/usr/tmp/da0.datというファイルへ、ディスクイメージを保存させるようにしました。


  • bs=~は、入出力の単位とするデータサイズを指定するのですが、たぶん間違っているような気がしてならないのですが、とりあえずうまくいっているので、bs=1m、つまり1メガバイトを指定しています。小さい値にすると、すごく時間がかかります。


  • (2007/09/10 追記) bs=1mだと、セクタがだんだんとずれていってしまうことがありました。bs=16kだと、うまくいったんですが・・・すみませんが、なぜそうなるのか、よくわかりません。


実行例は、こんなかんじ。



# dd if=/dev/da0 of=/usr/tmp/da0.dat bs=1m conv=noerror,sync
dd: /dev/da0: Input/output error
0+0 records in
0+0 records out
0 bytes transferred in 9.657693 secs (0 bytes/sec)
dd: /dev/da0: Input/output error
dd: /dev/da0: Input/output error
1+0 records in
1+0 records out
1048576 bytes transferred in 19.174362 secs (54686 bytes/sec)
dd: /dev/da0: Input/output error
dd: /dev/da0: Input/output error
2+0 records in
2+0 records out
2097152 bytes transferred in 28.877014 secs (72624 bytes/sec)
dd: /dev/da0: Input/output error
(以下省略)



約18ギガバイトの容量のディスクでしたが、リードエラーが頻発して、リトライが繰り返されるために、全部読み出し終わるまで、1昼夜くらいかかりました。





■ 今回の壊れ方について



今回は、Windowsのエクスプローラで、ドライブの中身を表示しようとしても、まったく表示できない状態でした。



これだけでは、必ずしもそうとはいいきれませんが、これは、ファイルシステムの管理情報が、吹っ飛んでしまっている状態のようです。言わば、本の目次や索引が消えてなくなってしまって、かつ、全部のページがバラバラにちらばっていて、どこにどの情報があるのか、まったくわからなくなってしまったような壊れ方といえます。



そこで最終兵器として使ったのが、magicrescueというツールです。バラバラになっている全データを総なめして調べ上げて、「どうやらJPEGファイルらしい」とか、「どうやらZIPアーカイブファイルらしい」とか思われるデータをつなげ合わせて、ファイルとして吸い出してやろう、という戦法です。



細かい話になってしまいますが、ファイル名と、ファイルのデータとは、別々に保持・管理されているため、magicrescueで吸い出したファイルは、もはや元のファイル名がわからなくなってしまい、英数字だけの無意味なファイル名になってしまいます。



もしも、ファイルシステムの情報がいくらかでも残っているならば、magicrescueではなく、「Sleuth Kit」というツールで、もうちょっと賢い方法でファイルを復旧できるそうです。この方法だと、元のファイル名もきちんと取り戻すことができるようです。勝手な想像ですが、たぶん、ノートンのNorton Disk Doctorと同程度のことはできそうなツールのようです。



Sleuth Kitも、FreeBSDのportsになっていて、

/usr/ports/sysutils/sleuthkit/

にあります。ただこのツールは、コマンドラインで使うツールで、けっこう専門知識がないと、使いこなせないかもしれません。というときのために、Autopsyという、Sleuth KitをGUI化するツールもあります。これも、

/usr/ports/sysutils/autopsy/

にあります。



今回、ちょこっとautopsyを試してみました。GUIといっても、Webブラウザで使うようになっていました。残念ながら、問題のディスクは、NTFSとして認識してもらえないくらいに壊れていたので、autopsy、sleuthkitでは、太刀打ちできませんでした。



というわけで、最後の武器、magicrescueを使うことに至ったわけです・・・



● 各ツールのウェブサイト



Sleuth Kit
http://www.sleuthkit.org/



Autopsy
http://www.sleuthkit.org/autopsy/



Magic Rescue
http://jbj.rapanden.dk/magicrescue/





■ magicrescueのインストール



magicrescueは、FreeBSDのportsになっていて、

/usr/ports/sysutils/magicrescue

にあります。make install cleanで、いつもと同じ要領でインストールします。





■ magicrescueを実行する



こんな感じで、magicrescueを実行します。



# magicrescue -d /usr/tmp/output -r avi -r gzip -r jpeg-jfif
-r jpeg-exif -r mp3-id3v1 -r mp3-id3v2 -r png -r zip
-r msoffice /usr/tmp/da0.dat

(見やすいように途中で改行していますが、もともとは1行です)



  • 「-d ディレクトリ名」で、吸い出したファイルの保存先を指定します


  • 「-r なんとか」は、recipe(レシピ)というものを指定します。レシピは、/usr/local/share/magicrescue/recipes/にインストールされています。


  • 最後に、ディスクイメージファイルを指定しています。実は、ここにはディスクのデバイスファイル名を指定してもよいことになっているのですが、なぜかうちのFreeBSD 5.4-STABLEではエラーになってしまって、ちゃんと動きませんでした。Linuxだとうまくいくのかも?!


レシピというのは、AVIファイルとかJPEGファイルとか、データファイルごとに用意されるもので、データの特徴とか、復元するための情報などが一定のルールで記述されたもののようです。自分でもレシピを用意できるらしいですが・・・難しいだろうな・・・



最初から用意されいてるレシピは以下のとおりです。



# ls /usr/local/share/magicrescue/recipes/
avi             gpl             jpeg-jfif       msoffice        zip
elf             gzip            mp3-id3v1       perl
gimp-xcf        jpeg-exif       mp3-id3v2       png



*.avi、*.gz、*.jpg、*.zip、*.png、*.mp3などに対応でき、msofficeは、Microsoft Officeのデータファイル、つまり*.doc、*.xls、*.pptなどのことのようです。



magicrescueを実行すると、いろんなメッセージがたくさん表示されます。

/usr/tmp/output/0000030E6800-0.jpg: 60962 bytes
Found jpeg-jfif at 0x30FE200

これは「JPEGファイルらしきもの」を見つけたよ!とか、

Found zip at 0x31EA200
/usr/tmp/output/0000031EA200-0.zip: 204174 bytes

「ZIPファイルらしきもの」を見つけたよ!とか、

Found msoffice at 0x3290000
./output/000003290000-0.doc: 63488 bytes

「Microsoft Wordの文書ファイルらしきもの」を見つけたよ!とかいうかんじです。



見つかったファイルは、-dオプションで指定されたディレクトリに、どんどんと書き込まれていきますが、前述のように、ファイル名は元の名前ではなく、英数字の名前になってしまいます。



# ls *zip
0000031EA200-0.zip      000012D5377C-0.zip      000018C82264-0.zip
(以下略)



# ls *xls
000003243C00-0.xls      00000F67C200-0.xls      000013D04E00-0.xls
(以下略)



# ls *ppt
0000031D2000-0.ppt      000009ACF000-0.ppt      0000109A5000-0.ppt
(以下略)



# ls *doc
0000031CB800-0.doc      00000ADBA000-0.doc      000015F9FC00-0.doc
(以下略)



とりあえず、復旧できたこれらのファイルを、Windowsで開いてみるか・・・としたいところですが、

ちょっと待った!!

これらのファイル、もしかすると、ウイルスに感染したファイルかもしれませんよ。



むやみやたらにファイルを開いてはいけない、というのが昨今のルールですので、開く前には、せめて、ウイルスチェックくらい実行するべきでしょう。念には念を入れて、開くときには、重要なデータが入っていない・壊れてもいいパソコンで、ネットワークから切り離してやる、くらいの慎重さがあってもいいかもしれません。





■ さいごに



というわけで、magicrescueでデータを取り出すことはできるんですが・・・たぶん、がっかりするかもしれません。

うわーん、何千、何万もファイルがあって、どれが重要ファイルなのか、わけわかんないよー

というオチに・・・



まあ、データの内容で検索できるようなファイルだったら、なんとかなるかもしれませんけど。



というわけで、いつもの教訓。

バックアップは重要。まじで。

■ 過去の関連記事









2006年4月8日土曜日

BSQR最後の日(BlogPet)

片寄
けっきょく、BSQR専用バージョンとの吸出し中
☆☆☆☆☆
今、すべて、削除したかったの♪
とか思ってるの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「pochi」が書きました。


FreeBSDと Firefoxと ボールド体と

FreeBSDでWebブラウザを使うとしたら、当然のことながらInternet ExplorerのFreeBSD版なんてものはないので、じゃあ何にするかというと、やっぱり、今だったらFirefoxということになるでしょうか。



仕事は、すべてFreeBSD上で行っていたので、使っていたブラウザも



  1. NCSA Mosaic


  2. Netscape Navigator


  3. Netscape Communicator 4.x


  4. Mozilla 1.x


  5. Firefox


というような変遷できましたが・・・Firefoxをはじめて使ってみて、思ったこと。

文字、汚くない?てゆーか、字がヘタクソ?

200604071



まあ、それはFirefoxだけの問題ではなく、Xの環境設定とか、インストールされているフォントの種類とか、Firefoxでのフォントの設定とか、いろいろな要因があるんですけど。



さてさて、最近になって、ようやく、満足のいく画面表示が得られるようになってきました。



そのおすすめ設定、ってほどのものではないですが、私はこんな風にしてみました、という話。



(1) portsでwww/firefoxをインストールする

cd /usr/ports/www/firefox



make install clean

で、あとは数時間待ちます(笑)。



(2) portsのjapanese/ipa-ttfontsをインストールする



日本語TrueTypeフォントには、portsでもいろいろ用意されていますが、個人的にはこのIPAフォントが一番気に入ってます。なお、これをインストールすると、ライセンスの都合上、ほかにもいろいろなソフトがインストールされます。



IPAフォント使用後。やっと、ちゃんとした文字になりました。



200604072



(3)太い文字、ボールド体が、表示されないとき



今さっき確認したところ、とくに何もせずとも、ボールド体で表示されていたので、もはや過去の話かもしれませんが・・・一応、メモとして残しておきます。



ボールド体で表示されるべきところが、普通の書体のままで表示されてしまう、という問題がありました。まあそれくらい、がまんすればいいか、と最初は思っていたのですが、非常に困ったことがでてきました。RSSリーダの「Sage」という拡張機能を使っているのですが、これでは、既読の記事は普通の書体、未読の記事はボールド体というように、書体の違いで区別されるようでして、ボールド体がボールドで表示されないんでは、まったく区別がつきません!!





これはボールド体で表示できている例
200604073



で、ネットで検索してわかったのですが、

portsでfreetype2、fontconfig、libXftをインストールするときに、「WITH_CJK=yes」をつけてコンパイルすると、ボールド体で表示されるようになる

とのことでした。すでにインストール済みの場合は、portupgradeにオプションをつけて、



portupgrade --force --make-env "WITH_CJK=yes" freetype2
portupgrade --force --make-env "WITH_CJK=yes" fontconfig
portupgrade --force --make-env "WITH_CJK=yes" libXft



のようにすれば、コンパイルしなおして、再インストールされます。





(4) URLをクリップボードからブラウザへ真ん中ボタンでコピペできない?!



たしかNetscape Communicatorのときにもできていたんですが、xtermなどのウィンドウ上でURLが表示されている場合に、そのURLをマウスで選択し、次に、ブラウザのウィンドウ内で、マウスの真ん中ボタンをクリックすれば、そのURLがブラウザで開くことができます。







200604074_1





ところが、ある日、この機能が使えなくなってしまっていることに気がつきました。



いろいろ試行錯誤してみてわかったのですが、拡張機能の「Tabbrowser Preferences」をインストールしていて、かつ、環境設定の、Tabbed BrowsingのFeaturesにある「Close tabs when they are middle-clicked」にチェックマークがついていると、URLをクリップボードへいれておいて、真ん中ボタンクリックでページを表示させる機能が働かなくなるのでした。バグでしょうか?



というわけで、このチェックマークははずしておくことにしました。



200604075_1 













■ Firefoxの関連記事





2006年4月7日金曜日

クッキングパパを読んで、昔の自分を思い出す

週刊モーニングで連載中の「クッキングパパ」。先週、今週の2回に分けて、長男まことが、沖縄の大学に合格し、一人暮らしをはじめる、というお話でした。



先週の前編では、まこと、母の虹子の二人で、沖縄へ到着。母は泊りがけで息子の面倒を見る。これからまことが住むことになる寮の大掃除をしたり、生活用品を買いに入ったり、そして、やはり料理マンガらしく、沖縄の特徴的な食材をつかって料理をしたり・・・あ、料理するのは、まことのほうね(笑)



今日発売の号の後編では、ようやく掃除が終わり、夜は、沖縄料理の有名店で、母子二人のささやかな晩餐。明けて、まことは、入学式へ・・・



その間に、料理が苦手な母は心をこめて、昨晩の店で教わった料理「ドゥルワカシー」をつくり、まことに会わないまま、一人、帰っていく。涙をこらえていた母も、家につくと号泣・・・そんな母を、家族は暖かく包み込む。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆



私も、人生の運の10年分くらいを注ぎ込んで、奇跡的に東京にある大学に合格できまして、10うん年前のちょうど今ごろ、まったく同じような経験をしました。



あらかじめ荷物は送ってあったので、入学式の日の朝、私と母とで、新幹線にのって上京。東急線の乗り換えを間違えて、逆方向の電車にのってしまって、次の駅で降りようとしたら、車両がホームからはみ出ていてドア開かず、その次の駅で降りようとしたら、反対側のホームへ行くには、一度改札を出なくてはならなくて、困ったり。ああ、東京の電車ってこんなに複雑なんだ、と学びました。



入学式やらオリエンテーションやらあって、戻ってくると、部屋の引越しの片付けはすっかり終わっていました。しばらく、二人で時間をすごし、母は、一人、帰っていきました。



あの晩に一人で食べたおかず、今でも覚えています。一人ぼっちのはじめての夜、テレビをつけたまま寝ました。



そういえば、今すんでいるところへ引っ越してきたときにも、母は、わざわざ出てきてくれて、手伝ってくれました。



世話をやきたいの!とかいってましたが、とにかく、ありがたいものですね。たまにぁ、親孝行しなくちゃ。



2006年4月6日木曜日

2006年春の新番組

いまさっき、あれ、みました。



ラブゲッCHU ミラクル声優白書



・・・えーと・・・あー・・・んん~~と・・・



私もいいオトナなので、多様性も認めますし、最近の流行とかあるでしょうし・・・うん、



 人生いろいろやぁ! うっしゃぁ!



ということにして、自分の心の中に納めておくことにしました。



これはあり、とか、これはなし、とか、これってあれじゃん、とか、そんなことをわざわざ言わなくてもいいわけで、ほらほら、ピッタリなことわざがあるじゃないですか。

There is no accounting for taste.
蓼食う虫も好き好き

てゆーことは、この作品は蓼かよ!



・・・っていうつもりじゃないんですけどね。



個人的に一番よかったのは、



あの暴言的せりふに対して、社長がきつい指摘、そして最後に、



「あまり 視聴者をバカにしないことね」



おー、今、社長がいいことをいった、と拍手~



(ほんとはあのセリフをあの人に言わせたところで、いいのかよ・・・と思いました)



というわけで、見どころは、あるところにはあるんですね。うん。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



新番組は、まだぜんぜん見れてないんですが、ほかに見たなかで、(いい・わるいは別にして)うひゃ~~~となったのが、



ストロベリーパニック



でした。うひゃ~~~としかいいようがないです。
エンディング映像とか。





2006年4月5日水曜日

ユキクラ姉妹 第1回目

いやぁ~ 昨晩 出かけてきました。 ラヂヲを聞くために。 自転車にのって、都内まで。午後11時ころ(笑)



いや、昔は、そういうことをする人たち、いたって聞いたことあるんですよ。まだいるのかな?ラジオ放送を聞くために、わざわざ車にのって出かけていったり、電車にのってホームで番組を聞いて、終わったら逆方向の電車にのってかえるとか・・・



というわけで、なんか無駄に、あ、いや、努力をしてしまったので、そのエネルギーのあまりをつかって、以前断念した、テキストおこしに挑戦してみました。



今回は、ここで便利そうなソフトをダウンロードして、試してみました。





ctrlキー+スペースとかctrlキー+矢印とか、キーボード操作で音声の再生をとめたり、巻き戻しできたり、また、それが、エディタで文章を入力している最中でもできるので、すごく便利でした。再生速度も変えられるので、再生を遅くすることで、文字入力の余裕も生まれます。ただ、再生速度を変えると、というかピッチをかえちゃうので、音程もかわっちゃいます。その辺、改善の余地ありかな、と思いました。



なんか思ったんですが、音声を聞きながらテキストを入力する、そういう作業やっていると、NintendoDSの、脳を鍛える大人のDSトレーニング並に、脳が活性化するようなきがしました。耳で聞いて、指でキーボードを操作し、漢字まじりの文章へ変換し・・・と、なかなか、脳を働かせてますよね?



たったの15分の番組ですが、作業は1~2時間かかりました。たぶん、もうやりません・・・え?



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 



ユキクラ姉妹 第1回目



松浦有希、倉田雅世のユキクラ姉妹



OP曲:New Beginning



(ユキ)みなさまごきげんよう 松浦有希です
(クラ)みなさまごきげんよう 倉田雅世です
(二人)ユキクラ姉妹です



(ユキ)この番組はユキクラこと音楽アーティスト松浦有希と
(クラ)声優 倉田雅世の二人が あなたのスムーズライフを応援する空間です



(クラ)というわけで 第1回はじまりました~



(クラ)はじめましてのね かたもいらっしゃいますし
いつもありがとうのかたもたくさんいらっしゃるかとおもいますけれども
ユキクラ姉妹って?



(ユキ)ユキクラというのは松浦有希のユキと
倉田雅世のクラ あわせてユキクラというユニットをつくってですね



(クラ)わかりやすいですね



(ユキ)めちゃくちゃベタなかんじなんですけど



(ユキ)松浦有希が音楽アーティストいわゆる詩を書いたり曲を作ったり歌をうたったりしていて



(クラ)えっと私 倉田雅世が朗読を ふだん声優という職業をやらしていただいているので ま、いつも歌と朗読のライブをユキクラとしてやっているんですけれども まあ、歌と朗読がコラボって いろんな世界が広がっている みたいな



(ユキ)そうなんですよ そこにね いろいろライブ上では 歌と朗読をやって なんとなく文化的なところもありつつ それからなんと最後にはバンドコーナーもあって もりあがって ときにはコスプレもありで



(クラ)あの たぶん 初めて聞いた人は 何の芸人の方?みたいに思う
そういうわけではなくですね ま いろんな意味でエンターテイメントというか
こう まあ サーカスっぽいとかミュージカルっぽいみたいな いろんな要素をとりいれつつ



(ユキ)単に音楽だけ 単にあの朗読だけという世界をとびだして もっともっと今までみんながやっていないようなこと 楽しいことをとにかくやっていきたいね ということで始めたユニットなんですけども



(ユキ)パローレ・ムジカーレという名前をつけて えー ライブをやって



(クラ)やってますね。パローレが言葉とか詩とか。
(ユキ)でムジカーレが音楽。これはイタリア語なんですけれども、ちょうどこうね、あの、パローレ、ムジカーレ、という感じで、言葉のね、すごくこう語呂がよかったので、なんとなく楽しい雰囲気かなと思って、考えてみた名前なんですけどね



(ユキ)普段はね そういうライブをやったり ブログを作っていたり
(クラ)そうですね
(ユキ)あとホームページもね あります。 きっとユキクラで検索していただくと すぐでてくると思うんですけども



(クラ)ま、そんな私たちなんですけれども、実はこの春で、えー4年目に入ります。
(ユキ)そうなんですよ。長いんです。
(クラ)長いんです。実は。お友達歴はさらにもっと
(ユキ)お友達歴は6年ぐらいかな
(クラ)そうですね。長いんですけれども ま、その間に このパローレ・ムジカーレというライブを通して いろいろね CDをというか
(ユキ) 曲を作りましてね はい
(クラ)あの ホントに歌う曲もあれば あと あの 私が朗読するときの曲を有希ちゃんに作ってもらったり
(ユキ)ライブでは 私が生でピアノを弾いて あの倉田さん くらちゃんが 朗読をしてくれて そういうライブ上でのコラボっていう形なんですけれども
それをその あの ライブのときに販売するのにCDを作って それをね あのもうけっこう5,6枚 作りましたね。こないだベスト版もつくってしまったという



(クラ)とうとうですね ベスト版も作ってしまいまして あの まあ たくさんの方に聴いていただいているんですけれども はじめましての方もね いらっしゃるかもしれないので ぜひご挨拶がわりにということで えーユキクラのまぁベストアルバム Par Avion(ぱらびおん)の中から1曲聞いていただきましょう。



(ユキ)ユキクラで、オレンジ



曲:オレンジ



(クラ)はい というわけで 聴いていただいているのは ユキクラのオレンジ なんですけれども これはですね えっと倉田雅世がなんと大胆にも 詩っぽいものを書いていた 書かせていただき それを 有希ちゃん先生に赤ペンで添削してもらって



(ユキ)いやーそうですかね くらちゃんすばらしいですよ。くらちゃんね けっこうね 作詞家としてすばらしい才能をおもちではないかと



いや~ またこれはこれで 自画自賛 ほめあってねみたいな



(クラ)有希ちゃんが毎回すばらしい曲をね つけてくださって



(ユキ)あの はじめて聞いた方 みなさん 動揺(??)している方もいるんじゃないかと思いますけど



(クラ)そんなことないです はい



(ユキ)あのユキクラはですね あの いい意味でお互いをほめあって伸びていくユニットなんです
(クラ)そう そうなんです ま でも 大事ですよ。あの みんな あんまりね こう 恥ずかしいから なかなかね こう 自分の家族だったり お友達だったり 恋人のことをね こう ほめたりしない人が 日本の人って多いじゃないですか。だめですよ それでは。やっぱり こう ちゃんと こう 愛のメッセージとして(笑)



(ユキ)いいところはいい やっぱ 悪いところは悪い ってね という。でも いいところを のばしてこその人間関係ですもんね



(クラ)そうなんです。ま それをもっと 私たちをですね お互いをね 自画自賛



(ユキ)自画自賛ユニットという別名もありますけれども。 まあ そんな感じでね あの ユキクラ姉妹というね あの この 番組のタイトルをつけたんですけれども あの まあ 私が くらちゃん 倉田さんはくらちゃんという呼び名で 私はゆきちゃんという風に呼んでいただいてるんですけれども あのユキクラの二人っていうのは すごく あの なんか 似ているところとか 好きなもとのとか 多いんですよね



(クラ)そうなんです。なんか だって一番最初にあったときに ゆきちゃんは なんか 同じものを
(ユキ)そうそうそうそう。あのね 一番最初 お仕事でお会いしたんですよね。「らぶひな」っていうアニメがあって。くらちゃんが あの しのぶちゃんという役をやって。
私がそのしのぶちゃんのキャラコンソングを作詞作曲させていただいたというところから あの おつきあいがはじまったんですけども。最初にスタジオでレコーディングのときにお会いしたときに くらちゃんがたまたまその日にもってたバッグが 私がもっていたバッグの色違いだった。それで そのときに ああ なんか すごく気が合う人なんじゃないかなっていう そのときに感じてたんですよね



(クラ)私はもう 最初にあったときから一目ぼれ (笑)



(ユキ)もうじゃぁ ドキドキしますねぇ



(クラ)ぜったいに なんとかしよう!と思ってまして



(ユキ)おうおう おうおう 



(クラ)そんな おそろいのものが多い私たちでございますけれども。ま そんな ユキクラがどんな人となりなのかというのをですね ま よく知っている方も また はじめましての方にも もうちょっと 詳しく知っていただきたいなということで 次のコーナーいってみましょう。



(ユキ)はい ということで 次のコーナーは 「ユキクラ姉妹 水玉色の履歴書」です。



(クラ)どんな履歴書?



(クラ)ユキクラ姉妹の  水玉色?  水玉色って何だろうね まあ とにかく行ってみましょうかね



(ユキ)ようするに ユキクラのユキはどんな人で、くらちゃんはどんな人かっていうことをまず話していきたいと思うんですけど。まずはユキクラのユキから。ゆきちゃんから。



(ユキ)松浦有希はですね ふだん 作詞作曲アレンジ それから 歌を歌ったりして おります。
松浦有希名義でソロアルバムを今まで4枚出しています。で、作家としては あ 作曲家としては アイドルから声優さんだったりあとジュディ・オングさんにもかいてたりとか いろいろ 多岐にわたって・・・最近はわりとアニメ音楽をかくことが多くて たとえば声優さんだったら堀江由衣ちゃんだったり田村ゆかりちゃんだったり。で、去年ですと 極上生徒会のエンディングテーマをかいたり ケロロ軍曹のクリスマスソングをかいたりとか そういうことをやったり あと最近はアニメの劇伴 それからドラマの劇伴 劇伴というのは後ろの背景音楽ですね ていうのをやったりとか それで そういうのをやりつつ えー2003年からは くらちゃんと一緒にユキクラのライブ活動をしたりとか そういうかんじで いろいろとこれからもどんどん幅を広げていきたいと思っている 松浦有希です。



(クラ)おーーー すごい すごい すごい なんか 黄金の履歴書っていう感じですね。



(ユキ)水玉がゴールド色になったってことですよね



(クラ)えーそしてわたくし倉田雅世はですね ま ふだん 声優としてお仕事をさせていただいているのですが えっとそうですね ま 一番最初にやったのは プラネタリウム 大阪のプラネタリウムのまーあのーアニメだったんですれども プラネタリウムで聞ける で そうですね 最近だと ローゼンメイデンという そのトロイメントですね 柏葉巴(かしわばともえ)という役をやらせていただいていて あとはそうですね あのー いまだと ドラえもんで ドラえもんの猫ちゃんの役だったりとか クレヨンしんちゃんだったりとか あたしンち で のばらちゃんという、あの主役のおかあさんとみかんちゃとがいるんですけど、みかんちゃんのお友達の役をやらせていただいて います。
ま、そんな感じでですね まあ なんです 私の~は~何色?



(ユキ)くらちゃんは 薄紫色  ほっほっほほほほ



(ユキ)ちょうどパープルも好きだし 美輪さんに 美輪さんの「紫の履歴書」にちょっと近づくという感じで。まだ 少し手前なので 薄紫みたいなかんじ



(クラ)ありがとうございます。そんな私たちなんですけれども あの お互いのことをね あんまりね 面と向かっていうことがないんで たまには言ってみようかな なんて思うですが 一言でいうならば ゆきちゃんにとって倉田雅世とは?



(ユキ)私にとってはですね なんかお姉さんのようであったり 妹のようでもあったり ほんと まさに 姉妹が コロコロ自分の中で入れ替わるようなんですけど  ただでも16歳とおっしゃっているので ほんとに妹なのかな?と思っています。



(クラ)はい。倉田雅世にとっても松浦有希ちゃんとは そうですね なんか インスピレーション すごいくれる人   卑弥呼?



(ユキ)シャーマン



(クラ)シャーマン?なんかなんか神秘的な ですかね。うまくいえたかな。ま そんな私たちですけれども これからもよろしくおねがいします!



(ジングル)



(クラ)はーいー。というわけで 1回目! もう終わりの時間です



(ユキ)はやいですね。いやこのね ユキクラの二人はですね お茶しながらしゃべってると 3時間でも4時間でも5時間でもしゃべっちゃうので 15分なんてあっという間!



(クラ)ほんと あっという間ですね。ま そんな 私たちですけれども これからは それぞれのコーナーなんかもね
(ユキ)やっていきたいんですね



(クラ)でですね そこで メールを送って ぼくも参加したい わたしも参加したいというあなたのために なんと あの ユキクラ姉妹へのメールアドレスございますので いいますよ こちら
yukikura @ fan-st . net
に みなさんの感想メール これからこんなことやってほしいよ みたいな なんかあったら送ってくださいね



(クラ)はい では またお会いしたいと思います。



(ユキ)ということで ユキクラ姉妹 松浦有希と
(クラ)倉田雅世がお送りいたしました。



(二人)ごきげんよう



ED曲: New Beginning (別バージョンのほう?)







■ 関連記事





20060403y



2006年4月4日火曜日

(VMware) FreeBSD 2.2.9-RELEASEのインストール(笑)

エイプリルフールはもうとっくに終わってしまいましたが、まあ、FreeBSD 2.2.9-RELEASEのリリース情報を見たのが今日、4月3日だったので、しかたありません。



ねたにまじれす、かこわるい・・・を実践してみました。



といっても、まじのマジレスをするのは大変なので、いつものようにVMware Playerで仮想マシンをつくって、そこへFreeBSD 2.2.9をインストールしてみました。



■ 準備



CD-ROMのISOイメージは、ここからダウンロードしました。



ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/i386/ISO-IMAGES/2.2.9/



vmxファイルのサンプルはこちら。



「FreeBSD229.vmx」をダウンロード



仮想ディスクのイメージファイルを作成する方法は、以下などを参考にしてください。





3つのファイル、2.2.9-RELEASE.iso、FreeBSD229.vmx、disk.vmdk、を同じフォルダに入れておき、FreeBSD229.vmxをダブルクリックすると、VMware Playerが起動します。





■ インストールする









CDから起動直後、ブートローダーが起動したところです。ああ、昔は、こんなんでした。



Fbsd229_1



Kernel Configuration Menuといのが表示されます。あー、あった、あった。デバイスがうまく認識されなかったり、誤認識されたりするときに、このメニューで調整できました。今回VMwareで動かしたときは、何もしなくて大丈夫でした。



Fbsd229_2



sysinstallのメニュー。今とあんまり変わりません。それはそれで、ある意味、すごいことかもしれません。



Fbsd229_3



disklabelの設定をしているところ。これも今とあまり変わりませんが、IDEハードディスク(ATA)のデバイス名がadではなくwdだったり、softupdateがなかったり、微妙に違いがありますね。



Fbsd229_4



インストールするものを選択しているところ。そういえば、DESのパッケージは、米国の輸出規制にひっかかるとかで、昔はインストール(はおろか、ダウンロードさえも)できなかったんでした。







Fbsd229_6



ファイルのコピー中。今と同じですねぇ。



Fbsd229_7



タイムゾーンの設定をしているところ。Japanを選ぼうとしたら、south Ryuku Islands(琉球!?)がありました。こんなのあったっけ?!たしか、昔はタイムゾーンの指定が、今とはちょっとちがっていたような気がしますが・・・



Fbsd229_8



インストールしたOSでブートさせました。



Fbsd229_9



ログインしたところ。



Fbsd229_10



ブート時のログはこちら。



「fbsd229_dmesg.log.txt」をダウンロード



ファイルの一覧はこちら。



「fbsd229_ls-lR.txt」をダウンロード





■ ちょっと触ってみて・・・



  • tcshがない


  • sshがない


  • lessがない


  • DHCPでアドレス取得ができない?


  • いきなりtelnet、ftpできる


いやぁ~そういえばそうだったような・・・



CD-ROMに入ってるXサーバは、XFree86 3.3.6みたいですね・・・さすがにXまではインストールはしませんでした。