あまっているパソコンがなかったので、VMware Playerで「ほむぺ」をインストールしてみました。
ひさしぶりに自宅でVMware Playerを実行したら、expire(=期限切れ)とかいわれてしまいました。バージョンアップしているので、新しいバージョンをダウンロードしてインストールしました。ちょうど先日セキュリティホールが報告されていたので、アップデートするいい機会でしょう。
「ほむぺ」は、ハードディスクにインストールする必要があります。ハードディスクなしで、CD-ROMから実行できるのかと、私は勝手に勘違いしてました。
■VMwareの準備
仮想ディスクのイメージファイルは、なんとなくFreeBSD用のQEMUで作りました。とりあえず容量は16GBとしました。
% qemu-img create -f vmdk homupe-Disk.vmdk 16G
Formating 'homupe-Disk.vmdk', fmt=vmdk, size=16777216 kB
VMXファイルは、こんな感じにしました。
CD-ROMから直接インストールすることにしました。CDのドライブ名がvmxファイルに
ide1:0.fileName = "F:"
のように直接書き込まれているので、適当に変更する必要があります。
NICは、ブリッジにしています。これも、環境にあわせて適当に選ぶ必要があります。
■ほむぺのインストール
CDでブートさせると、turbolinuxのインストールがはじまります。
私は、turbolinuxをインストールしたことはこれまでなかったのですが、というか、turbolinuxは触ったこともなければ、そもそも見たこともありません。てゆーか、turbolinuxって、まだあったんですね。
というわけで、よくわからないので、デフォルトのまんま、インストールしてみました。
キーボードの設定。ちなみに、CtrlキーとCapsキーを入れ替えたい場合、ホストOSのWindows側ですでに入れ替えている場合は、VMwareの中で入れ替える必要はありません。
パーティションの設定をします。TFDiskというのを選ぶと・・・
使い方が見た目では理解できません・・・Fdiskというボタンをクリックしてみたら
えー!!Fdiskそのものでパーティションを切るんですかぁ?
実は、/dev/hdaの下の、DOS Freeと表示されていた部分をクリックすればいいのでした。
/boot、swap、/の3つのパーティションを作りました。
デフォルトのままで。ADSLルータを使っているので、VMwareのNICをブリッジにして、DHCPでアドレス取得
モニター(ディスプレイ)の設定。LCDで、1280x1024にしてみました。
というわけで、今日はここまで。
このあと、なぜかうまく再起動できなかったので、VMware Playerのメニューから[Trouble Shoot]-[Reset]を選びました。
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