映画 ドラえもん
のび太とロボット王国(キングダム)
同時上映
「ぼくの生まれた日」
「ザ・ドラえもんズ ゴール!ゴール!後ウール!!」
公開記念プレゼント
“コマえもん”
(2002年3月)
コマえもんは、ようするに、昔流行した「ベイブレード」みたいな仕組みのおもちゃです。
スティックを挿して引き抜くと、土台のなかに入っているコマが回って、ドラが立つ、というもの・・・らしいんですが・・・
地球ゴマみたいに、ドラえもんが起立すると思ったのですが、ドラえもんが、フィギュアスケートみたいに、ものすごい勢いでぐるぐるスピンして、すぐに転んでしまうんです・・・
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
その数年前から、ドラえもんズ、感動もの作品、大長編、の3本立てというのが、定番スタイルとなっていました。
感動もの作品として、この年公開されたのが、「ぼくの生まれた日」。この感動もの作品は、前からそうだったと思うのですが、妙に作画がイイ!です。すごく雰囲気がイイんです。土手沿いのシーンとか、すごく引き込まれます。
土手?川?
そう、なぜかこの「ぼくの生まれた日」では、のび太の住んでいる場所が、大きな川のそばになっていたのです。
舞台挨拶で、「ロボット王国」の方の芝山努監督と、「ぼくの生まれた日」の渡辺歩監督の漫談・・・いやトークがあったのですが、芝山監督は、『なぜかのび太の家が江戸川区へ引越ししている』とか、ツッコミを入れてました。ちなみに原作の設定では、練馬区となっています。
感動ものは、すごく評判のいい原作を持ってきて、それにさらに気合をいれて映画化するので、評判がいいのは当たり前、『それって、ずるいよ~』というかんじで、芝山監督はスネていました。
おことわり: いつものことですが、記憶を思い出しながら書いているので、細かいところでは間違ったことを書いているかもしれません。
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