しばらく間があいてしまいましたが、ひさびさに、ドラえもんのネタをば。
「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」は2004年3月6日から公開された長編映画です。
大人だけのドラえもんオールナイトのタイムテーブルから引用。
◆タイムテーブル◆
21:00 開場
21:30~22:10 声優さん大集合(舞台挨拶1)
大山のぶ代さん/小原乃梨子さん/野村道子さん
たてかべ和也さん/肝付兼太さん
22:10~22:55 予告編大会
第1作目から最新作まで長編ドラを一挙公開!
22:55~23:25 休憩
23:25~23:45 芝山努監督×渡辺歩監督スペシャル対談(舞台挨拶2)
貴重な裏話をお楽しみに・・・
23:45~0:15 新作短編「PaPaPaザ・ムービー パーマン タコDEポン アシHAポン」
0:15~1:35 新作長編「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」
1:35~2:05 休憩
2:05~3:30 旧作長編「ドラえもん のび太の恐竜」(ニュープリント版)
3:30~4:00 旧作短編「2112年ドラえもん誕生」
4:00~4:30 旧作短編「ぼくの生まれた日」
4:30 終了2004年3月5日(金)
「豪華なプレスシート・・・」という文章がのってたのですが・・・これのことですかね?
検索してみて納得。なるほど、プレスシートというのは、おもにマスコミ関係者(=プレス)向けに配布される資料のことだったんですね。豪華な椅子のことかと勘違いしました。あ、大人ドラの会場のヒューマックスシネマズ4は、とっても快適ですよ。よいしょっと。
芝山努監督、渡辺歩監督からの手書きメッセージのコピーも入っていました。
ドラえもん映画が始まって、25年、
監督として、22作とゆう事ですが、私にとっては、先生が亡くなられての7作は、倍以上に感じられ、今さらながら先生の偉大さを知る7年でありました。これを、乗り切れたのも、一偏に、スタッフの皆様、観客の皆様のお陰と、心から感謝しております。
真にアリガトウございました。
平成十六年、二月六日.芝山 努
みなさまのあついご支持をいただきまして、
パーマン2(ツー)をおとどけできる幸せ。
そしてこの夜、みなさまに完成を報告できる
幸せ。ありがとうございます!!!
オールナイトは目をあけて見るユメ。
おもしろいのにカッコイイパーマンを
末長くよろしくおねがいいたします。
2004.3.5
渡辺 歩
このプレスシートとかゆうらしいパンフレットみたいなものを開くと、「ドラえもんたちの冒険はまだまだ続きます」という言葉がかかれていて、声優さんたちのすばらしく感動的なコメントも掲載されていたり、なかなかこってるし、全体的にいい感じの雰囲気にまとめられているんですよ。
映画化25周年記念、4半世紀という節目の記念なんだと、あのときは認識していました。
たしか、映画公開から数ヵ月後、夏ごろでしたっけ?2005年の映画はお休みします、という衝撃的な発表がされたのは・・・
やはり、映画公開のときにはすでに、映画を中断することを、すでに検討されていたのでしょうね。そうおもってみると、あちらこちらに、「これまで応援してくれてありがとうございました」みたいなかんじにも読めてしまうんですね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
大人ドラが開催されたのは、2004年3月5日の金曜日。その前日の木曜日、BSデジタルラジオ、BSQRの倉田ねじまき堂では、おすすめの映画を教えてというようなお題で、電子郵便(=電子メール)を募集していました。大人ドラのことを書いて送ったら、番組中で読んでもらえました。
ああ、いい思い出。
でも、すみませんでしたねぇ。翌年、まさか映画がお休みになるなんて、夢にも思っていませんでした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2004年の大人ドラでは、ニュープリント版(新たにフィルムを作り直した、てことですかね)の「のび太の恐竜」が上映されました。何年か前にも、のび太の恐竜を上映したのを見た記憶があるのですが、そのときは、けっこうフィルムが傷んでいるところがありました。
そういえば、昔のフィルムはもう傷んでいるものが多く、大人ドラを開催するためには、フィルム集めにけっこう苦労するんです、という裏話を聞いた覚えがあります。
というわけで、来年は、リメイク版の「のび太の恐竜」です。少しずつ情報が明らかになってきていますが、私は、絵柄がけっこう変わっているところが、んん~?ときました。どうなふうになるのか楽しみですねぇ。
最後に。1つ、大人ドラのときに聞いたネタを思い出しました。
1980年公開ののび太の恐竜では、ピー助は、よこざわけい子(横沢啓子)さんが演じていました。その演技があまりにもよかったことから、ドラミ役に抜擢されたんだそうです。
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