昨日、うちのパソコンたちのために、アキバでメモリを買ってきました。
DDRのPC3200 512MBを2枚です。1枚あたり4380円でした。
512MBが1枚だけ刺さっていたPentium4@2.4GHzなパソコンのメモリを抜いて、今回買った2枚を挿して、一応dual channelにして、合計1GBに。
あまった1枚は、別のCeleron@2.7GHzなパソコンに追加して、こちらも1GBにしました。
パソコンで何をするかにもよりますが、やっぱり、WindowsXPを使う場合、最低1GBないと、体感的につらいと思いますし、もともとは1GBにするつもりだったのですが、パソコンを買った(=組み立てた)当時はまだまだメモリが高くて、512MBで我慢していました。
メモリを増設したところ、うん、ちょっと快適になりました。ちょっと。うん、ちょっとだけね。
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どうも、最近、DDRメモリは値上がり気味のようです。どうやら、メモリの主流はDDR2タイプになってしまったようで、旧世代となったDDRは、もう値段が下がらないのかもしれません。
AKIBA PC Hotlineを見ても、PC3200 512MBは、3800円程度が底値で、昨日は、もう4300円くらいにまで値上がりしています。
■メモリの価格調査(AKIBA PC Hotline)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060218/p_mem.html
■DDR 512MBのグラフ(AKIBA PC Hotline)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060218/graph/gi_c5p32_512.html
すでに、DDR2のほうが、DDRよりも値段が安くなっていますね。
うちには、まだDDR2を使うタイプのパソコンはないので、今のうちにDDRを買っておかないとまずいかな?という心配から、今回購入に踏み切った、というわけです。
ほとんどの人は、そう頻繁にパソコンを買い換えたりしないわけで、ということは、対応しているメモリの種類も、今後主流となっていくはずのDDR2とは限らないわけで(まあ、DDRってところでしょう)、ということは、今のうちに買っておいたほうが、お得じゃないかな、と思います。
この前ジャンクで買ったノートPCに256MBのメモリを買ってあげようとしたら、すごく高くてあきらめました。SODIMM PC100/133 256MBなんですけど、もう何世代も前のメモリのため、値段が下がるどころか、高値どまりなんですね。中古でも、容量の割にけっこういい値段がついていました。
パソコンの世界は、性能や容量に関係なく、「一番よく売れるものが一番安くなる」というゆがんだ法則があるんですよね。
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