Design Wave magazine
デザイン ウェーブ マガジン
MAR.2006
特別号定価 2180円
CQ出版社
普段、この雑誌は、買ってないし、読んでもいなかったんですが、なんとなくオマケにつられて買ってしまいました。
まだ、ぜんぜん内容を把握していませんし、これで何をするか特に目的もないのですが。
オマケ基板の概要
- マイクロコントローラ ADuC7026 (ANALOG DEVICES)
- リニア・レギュレータ ADP3335
- RS232Cトランシーバ ADM3202
- LED 2個
- スイッチ 2個(リセットスイッチと、シリアルインターフェイスからのプログラムロード開始)
- 寸法 60mmx50mm
この基板だけで何かできるかっていうと、そうはいかなくて、少なくとも、以下が必要だそうです。
- 電源。4.5V~6V程度の出力のACアダプタなど
- 基板に電源をつなぐためのヘッダピンなど
- RS232C用に、D-Sub 9ピン オスコネクタ
- 開発マシンと接続するためのシリアルケーブル
さらに、必要ならばオプションとして、以下もつけられるとのことです。
- より精度の高い、32.768kHzの水晶振動子。CFS-308など
- 34ピン ヘッダを2個。拡張I/O用
- 20ピン ヘッダ。JTAGデバッガ用
ADuC7026のデータシートはこちら。
http://www.analog.com/jp/prod/0%2C2877%2CADUC7026%2C00.html
仕様の概要は、こんなかんじです。
- ARM7TDMI コア
- フラッシュメモリ 62KB
- SRAM 8KB
- PLA
- GPIO
- タイマ
- PWM発生器
- ADコンバータ
- DAコンバータ
雑誌付属のCD-ROMには、このADuC7026で使える開発キットなど一式が収録されています。
さて、どうしようかな。
ふと、玄箱につないでなんかしようかな?と思ったのですが、何かおもしろいことできるかな?
玄箱には、内部の基板上にシリアルインターフェイスの信号が出ているところがあるので、そこにレベルコンバータをはさめば、RS232Cインターフェイスが作れるそうです。電源も、玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。
��RS232Cインターフェイスが作れるそうです。電源も、玄箱からもらっちゃえばいいでしょうし。
返信削除私もそう思うのですが…
実際にやってる人ってあまり見ませんよね?