2007年8月1日水曜日

スタートレック 宇宙大作戦 デジタルリマスター版 ~ そこには懐かしい未来があった

20070731



NHK BS2で、先々週くらいからはじまった、「スタートレック 宇宙大作戦」のデジタルリマスター版。
見ました!
毎回見なくては!!っていう番組が1つ増えました。



私は、それほど熱狂的なスタートレック・ファンじゃないので、マニアックなことを熱く語ることはできませんが、それでも、ひさしぶりに、オリジナルシリーズが見て、ああ、やっぱり、いいな、と思ってしまいます。初めてちゃんと見たのは、中学生か高校生くらいのときで、真夜中に放送してたと記憶しています。



今回放映しているのは、デジタルリマスター版ってことで、映像がデジタル処理できれいに直ってたり、宇宙船の映像などのSFXシーンがCGで作り直されているそうです。



・・・事前に見た予告CMで、それを知ってはいたのですが、本編を見ている最中は、あんまり気にしてませんでした。

そうか、きっと、うちのテレビが、ハイビジョンじゃないからいけないんだな。きっと、そうだ。ハイビジョンで見ると、すごいことになっているに違いない(笑)


小松崎茂の描いた未来社会の空想図は、未来なのになぜか懐かしく感じますが、スタートレックのオリジナルシリーズも、23世紀の未来の設定なのに、なぜか懐かしいですね。物語の中の舞台に、番組制作当時の世相や技術レベルなどがにじみでてきているためであるわけなんだと思いますが。
初回放映時はまだ生まれてませんでしたが、個人的には、大阪万博の前後数年くらいの間が、最近、とっても懐かしく感じます。どこか、あこがれます。老化現象か?!



今回のスタートレックでは、宇宙で戦艦同士で戦闘になったとき、ダメージをうけると、電気系統から派手に火花が散ったり(制御系にはそんなに電圧を高くかけなくてもいいはずなのに)、なぜか天井から土ぼこりのようなものが舞い降りたり・・・ まあ、そんなところが懐かしいです。 ・・・はぁ?



それになんといっても、宇宙大作戦という邦題。このネーミング・センスが、最高にイカしてます。私には、絶対に、このような名前はひらめきません。実際のところは、スパイ大作戦にならって、当時、「ナントカ大作戦」とつけるのが流行してた、ってだけの理由みたいですけど。そうか、missionだから作戦なのか・・・



懐かしい以外では、役者さんたちがみんな若くて、安心して見られる、ってところも、やっぱりオリジナルシリーズのよさか・・・





デジタルリマスター版は、オリジナルシリーズとは、放映順序がまったく違うそうです。



ウィキペディアには、やっぱり、スタートレック関係は、やたらと詳しくのってますね。



デジタルリマスター版の第1話を見てて、あれ?って思ったことがあったんですが、ロミュラン人とバルカン人って、元は同じ種族だったんですね。



そんなことも知らなかったのか・・・反省。



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