どうやら、けっこうミュージックボックスのファンって、多いようですね。
番組表で8月20日の深夜(21日の未明)に放送するのを発見し、きっと出てくるだろうと期待していたところ、出てきました。
前回の
のつづきみたいな話ではありますが、80年代の懐かしのパソコンたち・・・
今回登場したのは、NECのPC-8001、PC-8801ばかりでした。
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どこかの展示会でしょうか。
PC-8801のようです。曲は、♪人生いろいろ(’87)・・・あれれ?1987年にPC-8801って・・・5年くらい時代がずれている気がしますけど。
いまではごくあたりまえですが、昔は、パソコン本体と、キーボードが分かれている機種は、ほとんどなくて、分離しているほうが、おしゃれ~なかんじがしていました。
音声認識・・・今でも一般にはあまり使われていない技術ですが。
理由としては、いろいろあるでしょうが、個人的に一番有力だと思う説は、「職場とかで、みんながパソコンに向かって一人でしゃべりかけている風景は、なんか不気味だし、やかましい」ってことではないかと。
モウ1ド!! モウ1ド!! なかなか認識できないみたいですね・・・ところでよ~くみると、「CANSEL」というみっともないスペリングミスがあります。cancelですね。
QSOコンテスト整理簿?アマチュア無線(=ハム)関係のようです。今ではすっかり廃れてしまった?アマチュア無線ですが、マイコン/パソコン創世記には、アマチュア無線方面の人たちがたくさん活躍されていたそうで、アマチュア無線とコンピュータはけっこう深く結びついていました。
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シーンが変わり、今度は、講習会のようです。
髪型が・・・
どうやら利子の複利計算を行うBASICのプログラムのようです。セミコロン(;)の使い方が懐かしいです(これってわかる人にしかわかんないなぁ・・・笑)
みなさん、がんばっているようです。若手というよりは、わりと中堅以上の方が多い?「これからはOA(オフィス・オートメーション)の時代だ、パソコンを覚えて来い!」と社命をうけてやってきたのでしょうかね。
機種は、名機と呼ばれたPC-8001。ディスプレイは、グリーンディスプレイ。モノクロディスプレイなんですが、緑色は目にやさしいとかいう謎の迷信により(?)、緑だけ1色で表示されます。ディスプレイの向こうには、カセットテープレコーダがあります。カセットが外部補助記憶装置、つまり、今でいう、フロッピーディスクやCD/DVD-Rのように、データを保存するためのメディアだったんですねぇ。ぴーひょろろ~~
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別の講習会会場のようです。こちらはあまりビジネスマンっぽい人はいません。
右端にあるビデオデッキくらいある大きな箱は、5インチフロッピーディスクドライブ。昔はデカかった。値段も高かった。
Syntax errorが微笑ましいです。キーボードの練習でしょうか。
一本指打法。そういえば、このころは、ファンクションキーは5個でした。PC-9801で10個に増えて、PC/AT互換機の時代になって12個になったのかな?
両手で、一本指打法
マリオみたいな講師。黒板を使うってところが時代を感じさせますね・・・ま、いいけど。
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そのほか・・・
バックナンバーも含めて、大量に平積みになった月刊ASCII。表紙の絵を手がかりに調べてみると、1981年10月号~12月号あたりのようです。
その月刊アスキーも、先月、事実上の廃刊となってしまいました。
PC-8001。これはキーボードだけじゃなくて、パソコンとしての本体もこの筐体に詰まっています(ハードディスクなんてのは入ってません。念のため)。このあとに発売されたPC-8001mkIIは、もうちょっとスマートになっています。NEW ON 1 っと・・・
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