マンゴーと豆乳の組み合わせ。
豆乳が苦手な人には、いいかも・・・?
個人的には、普通の豆乳と、普通のマンゴージュースの、2つ別々の方がいいな、と思いましたが。
■ 過去記事
- 豆乳飲料 バナナ
- マンゴー&オレンジ サワー
- タカナシ 夏季限定 マンゴー
- 午後の紅茶 マンゴー&オレンジティー
- マンゴーメロンパン チーズホイップ
- アルフォンソマンゴーティー
- アルフォンソマンゴー水
- マンゴーオムレット
- ガリガリ君 マンゴー
- 夏らしい? ~ マンゴーメロンパン / チーズ+9種の野菜カレー
マンゴーと豆乳の組み合わせ。
豆乳が苦手な人には、いいかも・・・?
個人的には、普通の豆乳と、普通のマンゴージュースの、2つ別々の方がいいな、と思いましたが。
■ 過去記事
今日は、あまり暑くならなかったのですが、おもしろそうなのがあったので、とりあえず、試してみようと思って。
ビタミンドリンク
ゴクビタC
ガラナミックス
あんまり、ゴクゴクとは飲めないような・・・感じでした。
日清ヨークという会社の商品ですが、ときどき、こういうタイプの、微妙なやつがでてますね。炭酸飲料っぽいけど、炭酸は入ってない、乳酸菌飲料みたいな。
でも、このゴクビタCには、無炭酸とは書いてあるけど、乳酸菌飲料とは書いてないです。
■ 過去記事
だんだんと、読むのが辛くなってまいりました・・・(笑)
「子供のころに読んだ作品を、大人になってもう一度読んで、懐かしいな」ならばいいのですが、「子供のころすでにコロコロを卒業してしまった後に掲載された作品を、大人になって初めて読む」ってのはねぇ。
☆
巻頭には、怪物くんと、忍者ハットリくん。「藤子不二雄A劇場」なんて見出しがついてます。
怪物くん (藤子不二雄A)
宇宙怪獣を襲撃せよ
全部で56ページの、割と長い作品です。内容もいつもとは違って、怪物くん、フランケン、オオカミ男、ドラキュラ、ヒロシといったおなじみのメンバーが、宇宙船で宇宙を大冒険、宇宙怪獣も登場・・・と、かなり派手です。なんかのために、特別に描いた作品なのでしょうか。
作品が描かれた時代は、たぶん、アポロ宇宙計画が花盛りだったころだと思います。
ところで、なぜか、宇宙船が、サザエンバード号という名前で、サザエの形をしているのですが、なぜサザエなんでしょう?
ロケットのターボポンプエンジンのターボから、サザエ???
まさか、サンダーバードのもじりじゃないですよね。
「怪物くん百科」というマンガが連載されていたのは知りませんでした。その他、あれこれ企画モノがあり、ドラえもんにつづく、2匹目のドジョウとして、「怪物くん」をヨイショしたかった、っぽい感じがしますね。
忍者ハットリくん (藤子不二雄)
おれの天敵ハットリカンゾウの巻
ニンニン忍法絵日記の巻
トビラの著者名にAが入ってないんですが、編集のミス?
テレビ・アニメは、そこそこ見てたなぁ・・・
マンガは・・・今読めば、一応、読めますけど。
怪物くん同様に、藤子A先生の、ブラックなおもしろさが見え隠れしていて、子供の純粋な視点からは、そのブラックさになじめず、大人のすれた視点からは、物足りなさが感じてしまうかもしれません。ハットリくんは、あんまりブラックじゃないですけどね。
海外では、ニンジャって大人気らしいですが、ハットリくんはダメですかね?
ところで、先日、忍者の口癖の「~でござる」ってのは、実は忍者ハットリくんが元祖だ、っていう話を見たんですが、それは、まじでござるか!?
とどろけ!一番 (のむらしんぼ)
決戦一対三の巻
付録のコミックスもそうですが、バカですねぇ~
全日本試験チャンピオン大会(それってなんだよ?!)に、塾の代表として轟一番が出場。今度の対決相手は、テストにプロレス技をつかうというプロテス三兄弟。会場は、武道館だ。そして、テストには、「まぼろしの百点」という謎のテスト、決して百点をとることができないテストが用意されているのだ・・・
えっと・・・問題文「次のうち数式として成り立つのは」って書いてあるのですが、それが全文だとして、絵の中に書いてある数式を見ると・・・
うーん・・・思うことがいろいろあるのですが・・・ なんか間違ってません、これ・・・(どういう間違いなのかは、作品を読んでもらわないといけないのですが、個人的には、これ、いろんな意味で間違ってると思うのです)
今回登場した必技は、「四菱ハイユニ時間差ミサイル」 ・・・
ああ、めまいが・・・(笑)
おもしろすぎです。
超人キンタマン (立石 圭太)
読んでませんでした。内容は、ウンコです。作品がウンコなんじゃありません。ウンコのマンガなのです。
以上。
この絵、Drスランプの影響を受けているような感じがします。
ガンダムみたいなキャラがでてきてるんですが、小学館の雑誌にガンダムだしちゃっていいのぉ?と思ったんですが、案の定、クレームがついて、修正がはいってるらしいです。もともと、キャラの名前は「オガンダム」だったそうで・・・そりゃぁダメですな。
この時代のころから、各出版社ともに、版権にきびしくなっていったような気もします。
ドラえもん (藤子・F・不二雄)
チューシン倉でかたきうち
忠臣蔵だから、蔵と思いきや、倉。どうでもいいか。
のび太がバカにされ、ドラえもんが秘密道具を出して助ける。でも最後には、のび太が調子に乗りすぎて、痛い目にあう、という典型的なパターンのあく品。
テスト・ロボット
ジャイアンがのび太に本をかしてくれた。
その本の題名は「けんか読本」・・・
反のうテストロボットは、頭の部分に、人の顔を描くと、その絵の本人そっくりの行動をとるようになる。なぜ、似顔絵を描くだけでいいんだ?
謎が一杯です。
21エモン (藤子・F・不二雄)
二本足で星から星への巻
21エモンというくらいなので、舞台は21世紀。
夏休みの宿題として、宇宙で大冒険、てな話。文庫版で、今でも読める作品ですよね?
ギャグセンスとしては、現代でもそこそこ通用してて(時代が1~2週して、また大丈夫になったような感じ)、今、読んでもまあ大丈夫、ついてけるな・・・てな作品です。
アニメ化もされてますし、今でも放送してたりしますからね。アニメとマンガはけっこう違ってますけど。
ロボッ太くん (とりいかずよし)
読んだことありませんでした。
内容は、うんこ、ちんこ、エッチ。以上です。
読んでて、つらかった・・・
いい歳して! (とりいかずよし)
今回のコロコロ伝説用に描きおろした作品で、タイトルに、「とりいかずよし ファミリー劇場2007」という冠もついてます。ギャグではなく、ほのぼのした内容の、まじめなテーマの作品です。絵のタッチもぜんぜん違っていて、線も細いです。
ぜんぜん知らなかったのですが、当時も、こういうタイプの作品を、たまに、描いていたそうです。
ところで、とりいかずよしって、今、大学教授なんですね・・・
花の菊千代 (赤塚不二夫)
読んだこと、なかったです。
菊千代ってのは、赤塚先生が飼ってたネコの名前ですね。
内容は、そのネコとはぜんぜん関係なくて、赤塚ギャグそのもの。
今回の掲載作には、ニャロメも登場。
ややブラックが入ってて、個人的には、ちょっとなじめません・・・
ムツゴロウが征く
(作・畑 正憲 / 画・川崎のぼる)
読んだことありませんでした。
ムツゴロウさんが子供のときの話だそうです。
ギャグは無く、感動系のお話。
良心的で、大人が子供に読ませたいタイプのマンガ?
迷犬タマ公 (田中道明)
これも、読んだことなかったです。
絵はうまいんですが・・・。
著者は、藤子先生のアシスタント出身だけあって、絵の背景が、ドラえもんと同じですね。
釣りバカ大将 (桜多吾作)
釣りキチ三平とはまるで違う、超ありえない系の、アクション釣りマンガ、ってかんじですか。
読んだ記憶があったのですが、たぶん、別冊コロコロコミックで読んだのかもしれません。
これまでペンネームの苗字の部分を「桜」と思ってたのですが、「桜多」だということをはじめて知りました・・・
愛ラブ先生 (ぜんきよし)
読んだことなし。
ややエッチマンガなんだけど、感動もとりいれようとして、なんだか微妙なバランスになっている作品・・・に思えました。なんとなく、「まいっちんぐマチコ先生」も思い出しました。
ガラクタぼん (方倉陽二)
読んだことなし。
エッチ系マンガ。だけど、母親のハダカなんで、思いっきり、ひいた・・・
タムイ・シンマ (はちのやすひこ)
読んだことなし。
「第1回藤子不二雄賞入選作品」とのことで、絵はよく描けてると思いますが・・・
なんとなく、まんが道でおなじみ(?)の、「四万年漂流」を思い出しました。
あばれ!隼
(画・峰岸とおる / 作・古沢 一誠)
読んだことなし。
超ミラクル・ワンダーランドな魔球がもりだくさんな野球マンガだそうです。
そこそこ楽しんで読めました。
ぜんぜん知らない作品ですが、単行本も10巻出ているそうです。
☆
以上。
あ~、辛かった。でも、「とどろけ!一番」で元はとれたかな。
■ 過去記事
「熱血!!コロコロ伝説 vol.3」の付録コミックス、「怪物くん」と「とどろけ!一番」を読んでみました。
怪物くん
今回は、藤子不二雄Aの名義になってますね。
今この年齢になって怪物くんを読むと、それなりに評価することはできるのですが、リアルタイムでコロコロコミックで読んでいたときは、ベタ黒が多かったりする絵柄がどうもなじめず、少し読みづらいな、と感じてました。正直、ちょっと苦手でした。似たようなことは、「忍者ハットリくん」でも感じてはいましたが。
1980年ころ感じていた違和感の原因の1つは、「時代が違う」ってことじゃないでしょうか。あのころはまったく知りませんでしたが、コロコロコミックに掲載されていた怪物くんは、ウィキペディアの内容をこの際信じるとして、もともとは、1965年~1969年に少年画報、1967年~1969年に週刊少年キングに連載されていたものだそうです。
昭和40年代と昭和50年代、たったの10年でも、このころの10年はかなり違いますよね。学生運動(←未だに何故そういうことをしていたのか意味ワカランです。笑)とか公害問題とか、薄暗いイメージの多い40年代。なんだかノウテンキで、みんなバカっぽくなっていった50年代。
☆
「怪物くんたちのきた夜」
4本の足がはえたテレビが、懐かしいです。昔、家にあったテレビもあんなのでした。
アラマ荘という寒い駄洒落、中身はトキワ荘っぽい雰囲気のアパートで、ヒロシとお姉さん(18歳の設定らしい)の二人暮らし。とってもつつましい感じ。
藤子A先生の作品でよく登場するセリフ、「ンマー」は、「うまい、おいしい」の意味ですが、最後のコマでは、「あらまあ」と驚きの意味で使われているのが、めずらしいです(はったりです。調べたことなんてないので)。
「怪物くん対おしうりくん」
ヒロシの姉さんのセリフ、怪物くんに対して「あなたの、お名まえなんてえの?」は、トニー谷のギャグですね。どうやら、ちょうどこの時代に流行していたのでしょうか。
さて、それに対する、怪物くんの答えは
「おれは……。」
「怪物太郎!」
あれ???その間はなんだ!?「……」はなんなんだよ!?もしかして、偽名だったのか?!
へんな名前だとは思ってたけど、あれって、実は、適当にウソを答えたのか?!
今回の新発見です。
たぶんそんなことないです。
怪物くんとガブロとゴリラキング
怪物というか、怪獣が登場していて、しかも、円谷博士というキャラも登場。円谷プロの特撮モノの影響を受けているかんじです。
ウルトラQが1966年だそうで、なるほど。
軟獣フニャラがおこった!
暴力団がアパートを破壊するシーンがあるのですが、
「このアパートをぶっこわして、自分たちのビルを作ろうとしている暴力団だ!」
ってことで、80年代の地上げ屋とは、ちょっと違いますね。
木人がウキキといった
木人(きじん)は、大木の化け物。木をどんどん切り倒して、山を荒らす人間をこらしめようとします。
環境破壊が問題となりだしている頃だったのでしょうか?
タイトルの「ウキキ」ってのが、何か元ネタがありそうな気がするのですが、よくわかりません。作品中に、1コマだけ、たしかにウキキーと言ってるんですが・・・
大木凡人は、何の関係もないかんじ。
カビーラがきたぞ!
カビまみれになったところを、点描風に描かれていて、おもしろい雰囲気です。描くのに、時間がかかってそうな感じです。
ジョン・カビラは、何の関係もないかんじ。
ペット怪獣ゴロニャーン
あ、この、ゴロニャーン、なんとなく覚えてます。
きもかわいい・・・かわいくはないか・・・
おいらは風のマタクル三
マタクル三(ぞう)が持っていた、風をおこす「うちわ」を、持っていってしまったヒロシ。そのおかげで、大騒動になる。
ヒロシ、あんた悪い男だね
アラビア魔術団きたる
ヒロシのうちのテレビの機種が変わってます。
というか、毎回違うみたいです。
作画用の設定資料なんてものは、用意していなかったんでしょうか。
アラビア魔術団の公演を見に行きたいというヒロシに対して、家計を預かるしっかりものの姉さんは、
空飛ぶじゅうたんのかわりに ごぞんじ、ほころびタタミ
さわっただけで、ついたり消えたりするふしぎな電燈
いくら入れておいても、すぐなくなる ビンの中のお金
と、うまいこといってあしらっています。こういった話芸は、ドラえもんの中でのび太のママも披露していたような気がしますが、落語とか、何か共通の原体験があったりするのでしょうか。
とどろけ!一番
これが、近年、もっとも読みたかった作品です。復刻版を買おうか迷って、結局は買わなかったんですが
・・・その程度かっ!?
ありえないこと連発、無意味にハイテンション、冷静に考えるとオカシナ必殺技、・・・典型的な「バカ・マンガ」ですね。今の時代、こういう作品ってちょっと成立しづらい感じがします。
少し、ノリがゲームセンターあらしに似ていますね。実際、作品中に、あらしの名前や絵が何回か登場しています。
小学生の受験戦争を舞台にして、強敵との戦いをつづけていく・・・
その設定、無理ありすぎです(笑)。
でも、あの当時、この作品を、心底からおもしろがっていたんですけど。おっかしいなぁ。
ちなみに、田舎の小学生だったので、中学校受験なんてものの存在自体、まったく知らなかったです。何しろ、私立の中学校が近所に存在しなかったもので。
オレは一番だい!
見た目はお調子者で、バカまるだしな主人公、轟一番(とどろき いちばん)。
それがなぜか、学力日本一を誇る「大日本進学塾」のテストで、百点満点をとってしまうのだ。「なんで、おまえのようなやつが」とライバルの常仁勝(つねに まさる)に言わせてしまうくらいに。
この二人が、どちらか一方が敗れるまで試験を続けるという、デスマッチを行うことになる。
この描写が、おおげさでイイ。
主要五科目の死闘試験(デスマッチ)。それは明治三十四年、この塾の創始者 多田励無(ただはげむ)先生がトップはつねに一人でなければならないという思想のもとにはじめたもので、同点数でトップになった二人に再試験を行い、どちらか一方が敗れるまで続けられる恐ろしい戦いなのだ。
このハッタリのかまし具合が、この作品を迷作にしていると確信しました。
読んだことないのですが、あちこちでネタにされるのでなんとなく知っている「魁!!男塾」に、何かノリが似てませんか?
轟一番の使うアイテムは、「書いても書いてもすりへらないという、あのまぼろしのえんぴつ、四菱ハイユニ(よつびし はいゆに)」
一方、常仁勝のアイテムは、「絶対にしんのおれないハイポリマー使用、パーカー シャープペンシル ローリングサンダー」
あの、学力勝負じゃないのですか?!獲物で勝負が決まっちゃうのですか?
少々心配になってくるのですが、大丈夫です(?)。
この勝負を決めたのが、轟一番の「秘技 答案二枚返し」・・・えーとですね、両手で鉛筆を持って2倍の速度で書いて、問題文と設問を同時に読む、ってやつなんですね。
ライバルのわざとらしい解説セリフによれば「この技だと、どんな問題でも二分三十五秒早くできると言われている」
あ、あのう・・・
まあ確かに、長文問題では、設問を先に読んでおく、というのは基本テクニックなんですけどね。
入試決戦
開布中学の入試を舞台に、轟一番と常仁勝が再勝負する。
入試でそんなことやっていいのか?!ってところへ、新キャラ登場。
大日本進学塾 塾長 多田元春(ただ がんばる)。創始者 多田励無から三代目にあたる。日本進学協会(NSK)の影の総理といわれる……。
このお方の一声
これだけ受験戦争に闘志を燃やす二人の戦いをやめさせるわけにはいかん。やらせたまえ。
に、試験官もひれ伏して「はは」。
それでいいのか!!!
今回、轟一番が披露したのが、秘技パートⅡ 消える魔しんゴッドハンド!!
だ~か~ら~ 学力はどうなったの?! 素早く文字が書けたほうが勝ちなのですか!?
ところで「魔しん」って何?
まあそんな感じで、この話も、熱い展開が続くのでありました。
ショック! 合格発表
轟一番と常仁勝の入試を舞台にした勝負の結果がでる。
常仁勝は合格。轟一番は不合格。
・・・このオチのつけかた、漫画の歴史に残るでしょう。
今でもあの当時ショックに思ったことを鮮明に覚えています。
Oh! No!!! そんなのありえないよ・・・
カンニングに負けるな
いつのまにか、轟一番に「うわさの受験戦士」というキャッチコピーがついてます。
そこへ登場したのが新たなる敵「受験界の魔術師 虎野巻二郎」。
・・・おっさんみたいなキャラで、あんた何歳?って感じですが、同学年の小学6年生みたいです。う~ん、まいりました。
名前どおり、カンニング技を使うのですが、そもそも、いくらカンニングしたところでね、やったことがある人はわかると思いますが(私は無いです 笑)、そう簡単に全問正解なんてできるわけないんです。まあ、マンガの中では、そんなことおかまいなしなんですが。
まあ、この話でもいろいろありえねー展開の連続のあげく、とりあえず、必技を出しておきますか、てな感じで、強引にオチへとつながっていくのでした。
なぐりこみ、スパルタ塾
スパルタ方式で無茶苦茶な教育をする塾があり、そこでは多くの生徒が苦しんでいる。それを助けるために、轟一番が潜入し、その塾との勝負にいどむ・・・みたいな感じ。
おいおい、本当に受験戦士になってきましたよ。
ライバル百郎太の必殺技は百キログラム答案法。巨漢の百郎太が答案用紙に文字を書くと、筆力が生む強烈な横揺れが生じ、周囲の人間が答案を書けなくなるという技。
・・・もはや、学力はまったく関係なしですなぁ。
血まみれ! 日米決戦
常仁勝のいとこで、アメリカに留学して5年になる、間久堂鳴人(まくどなるど)が、日本へ帰ってくる。
マクドナルド君のセリフ、「ひさびさに日本のださい空気を吸いたくなってな」
・・・おまえが言うな!
あのころ、これがかっこよかったのかなぁ?
まあ、予想通り、こいつと轟一番との勝負になるわけです。理屈じゃないです。
ところで
なんか、アラレちゃんっぽいなぁ・・・
まあいいや。
今回の勝負は、魔の三百公式暗記試験。これがですね・・・
小学校六年間のすべての公式と、そのほか受験範囲以外のものまで、ざっと三百もの公式を暗記してのぞまなければならない地獄のテストなのだ…。
かつて東大の学生がこれに挑戦して睡眠不足と過労のため死んだというテスト
なんだそうです。
おしいなぁ。確かに、東大生だと死んじゃうかもしれない。東大の受験生なら、300程度、軽いでしょうね。
おかしいところ、もう1つ。轟一番が徹夜で必死に暗記してる公式が、三角形の面積の公式や、台形の面積の公式なんですね。あんた、そんくらい、今ごろおぼえなくたって、もともと知ってるでしょーに・・・
☆
ありえない度では百点満点の「とどろけ!一番」。学力はどうしたんだ、疑問もふっとんでしまう、奇妙奇天烈なパワーで一杯です。
■ 過去記事
なるほど、今週末は、各地で、祭の集中日(?)だったみたいです。
昼間、「祭やってます~」という宣伝カーが街中を走り回っていたんですが・・・そういう時代なんでしょうか。
子供みこしに参加すると、ジュース、お菓子、金券がもらえます、とか言ってましたが、そこまでしないと、子供があつまらないと?!
金券ってなんだ? クオカードとかもらえるんでしょうか・・・
私が子供の頃は、せいぜい、アイスキャンディー1本くらいでした。それも地元のアイス屋さんの、30円のやつとか。
☆
28日の皆既月食が、ちょっと楽しみ。
(2007-08-28) 雷雨でした・・・稲光なら見られました。
vol.3を買って来ました。
先月出たのはvol.7 1989・1990で、当然というかんじでスルーしたので、2ヶ月ぶりの、コロコロ伝説です。
前回までのvol.1、vol.2を買ったのとは別の書店にいったのですが、たくさん平積みされてました。それなりに売れてはいるのですね。
表紙に大きくハットリくんと怪物くんが載っている事から、このvol.3のメインは、藤子A先生ってことですか。
藤子A先生の書き下ろし新作がvol.5に掲載される予定だそうで、それは、
みなさん一人ひとりに贈る「元気が出るパーマン流メッセージコミック」を構想中です。
とのことです。なぜA先生でパーマンなのか、よくわかりませんが・・・
付録のコミックスは、「怪物くん」と「とどろけ!一番」
おぉ~っ! 読みたかった「とどろけ!一番」が!!
この作品は、自分的には1980年だったので、もうコロコロ伝説では読めないのかと思ってました。
☆
myコロコロ時代は、1980年で終わってたと思っていたのですが、1981年も少しだけかかっていたようです。
そういえば、ドラえもんの映画「のび太の宇宙開拓史」を映画館でみて満足して、ああこれでコロコロコミックから卒業だな、ってことになったような・・・
今の小学生はどうなのか知りませんが、小学校の高学年になっても、コロコロなんて読んでいると肩身が狭いというか、完全に、恥ずかしい、って感じでした。
4年生から5年生になる間の春休み。それがコロコロコミックからの卒業だったような気がします。
■ 過去記事
ねじまきやさんをはじめて見た日から、はや1週間。
初日は午後7時からで、しかも自転車で行くつもりだったので、事前に軽くエネルギーを蓄えておこうと ~~~体内に備蓄されているエネルギーがたくさん有り余っているので、本当は不要なんですが(笑)~~~ なんとなく手にとったのがコレ。
大きなカレーデニッシュ
パンの部分がデニッシュになっているカレーパン、っていったところでしょうか。
ふつうのカレーパンは油で揚げてあるので、カロリーが高いだろうな、って感じますが、これは揚げていないので少ないかっていうと、472kcalあるので、カロリーが低いっていうわけじゃないのですね。
デニッシュって、バターをたくさん使うらしいので、そのせい?
☆
デニッシュってどういう意味か実は知らなかったので、いい機会と思い、検索してみたら、「デンマークの」という意味の形容詞で、つまり、デンマークのパンってことだそうで・・・ そうだったのかぁ。
■ 過去記事
FreeBSDでportsによるソフトウェア・パッケージ管理の快感を覚えてしまったので、FreeBSD以外のSolarisやLinux系などのOSでも(なぜかNetBSDは無いのですが・・・笑)、portsによく似た、pkgsrcを使っています。
さてさて、このごろ、Solaris9、Solaris10なホストで、pkgsrcを使って、bmakeコマンドでソフトウェアをビルドしようとすると、
/bin/sh: syntax error at line 1: `;' unexpected
というエラーがでるようになりました。
たとえば、こんな感じです。
# bmake
=> Required installed package digest>=20010302: digest-20070803 found
===> Skipping vulnerability checks.
=> Checksum SHA1 OK for php-5.2.3/php-5.2.3.tar.bz2
=> Checksum RMD160 OK for php-5.2.3/php-5.2.3.tar.bz2
===> Installing dependencies for php-5.2.3nb3
==========================================================================
The supported build options for php are:
cgi fastcgi inet6 ssl
The currently selected options are:
cgi inet6 ssl
You can select which build options to use by setting PKG_DEFAULT_OPTIONS
or the following variable. Its current value is shown:
PKG_OPTIONS.php (not defined)
/bin/sh: syntax error at line 1: `;' unexpected
*** Error code 2
Stop.
bmake: stopped in /usr/pkgsrc/lang/php5
bmake -nしてコマンドを抽出して、実行しなおしてみると、この部分がエラーになっていることがわかりました。
set -- dummy "Deprecated variable "USE_INET6" set to "YES", use PKG_DEFAULT_OPTIONS+="inet6" instead."; if test $# -gt 1; then /usr/ucb/echo; fi; for l; do if test "$l" = "dummy"; then continue; fi; /usr/ucb/echo "$l"; done
ためしに、セミコロンで継続している部分を、改行して別々の行に分離してみると、エラーがでません。
少しずつ、セミコロンを置き換えてみて、問題となる箇所をしぼりこんでいくと・・・こんな内容のファイルhogehogeを、
set -- dummy "Deprecated variable "USE_INET6" set to "YES", use PKG_DEFAULT_OPTIONS+="inet6" instead."
if test $# -gt 1
then /usr/ucb/echo
fi
for l ; do if test "$l" = "dummy"; then continue; fi
/usr/ucb/echo "$l"; done
/bin/sh hogehogeして、実行してみると
hogehoge: syntax error at line 5: `;' unexpected
となるので、どうやらSolarisの/bin/shは、
for l ; do if test "$l" = "dummy"; then continue; fi
という書き方が、気に入らないようです(!?)。
ちなみに、上記のコマンドは、pkgsrc/mk/bsd.options.mkの以下の部分から作られているようです。
@${ECHO} "or "${PKG_OPTIONS_VAR:Q}"."
@set -- dummy ${PKG_OPTIONS_DEPRECATED_WARNINGS}; \
if ${TEST} $$# -gt 1; then ${ECHO}; fi; \
for l; \
do \
if ${TEST} "$$l" = "dummy"; then continue; fi; \
${ECHO} "$$l"; \
done
しかし、/bin/shでエラーになる書き方でも、bashならOKなので、/etc/mk.confに、こんなのを書いてみました。
.SHELL: name=bash path=/bin/bash hasErrCtl=true \
check="set -e" ignore="set +e" \
echo="set -v" quiet="set +v" filter="set +v" \
echoFlag=v errFlag=e
こうすると、Makefile中のコマンドが、/bin/shではなく、/bin/bashで実行されるようになるそうです。
こんなテクニックを、昔から知ってたわけじゃなくて、FreeBSDのmakeコマンド(GNU makeではなく、BSD系のmake)のマニュアルをざ~っと眺めて、あたりをつけたのち、pkgsrc/mk/platform/OSF1.mk のなかに、そっくりな記述を見つけたのでした。
# current bmake is broken, see pkg/25559
#.SHELL: name=ksh path=/bin/ksh hasErrCtl=true \
# check="set -e" ignore="set +e" \
# echo="set -v" quiet="set +v" filter="set +v" \
# echoFlag=v errFlag=e
これを参考にしただけです。
「ビッグコミックなんとか」という雑誌を、セブンイレブンで買ったときだけついてくる、おまけの小冊子、「ビッグセブン」。
前にもあったな~と思って検索してみたら、2005年、2006年と、8月になるとビッグセブンがついてました。なるほど、毎年8月になるとやってるんでしょうか。
むしろ、台紙みたいな厚紙に書いてある、こっちの広告のほうが、重要だったかも。
そういえば先月は、いらないや、と判断して、コロコロ伝説を買わなかったので、もうすっかり忘れていました(笑)。
1981~1982年のvol.3が、8月25日発売ですか。
ん? vol.5には、「パーマンの日々2007」。しかも、藤子A先生ですか?なんでしょうか、これは・・・
もう半年以上前から、サドルを交換しなくちゃ、と思っていたのですが、やっと、交換しました。
なぜ交換しなくちゃいけなかったかというと、シートが破れてきちゃった、ってのもあったのですが、サドルを固定する支柱(?)部分が、ポッキリと折れちゃってたから・・・
なんともまあ、きれいにポッキリと・・・
うーん、体重、重すぎでしたか?
なんか、すっごく、へこみました。
☆
折れたのは、半年前。2月の某マリオンに行く直前に、あれ?なんか座り心地が変だ、ってことで気がつきました。
そして、ようやく、ねじまきやさんに行く前に、交換しました。まあ、いい機会かな、ってことで。
よくもまぁ、半年も、だましだまし、乗ってきたものだと。
☆
交換したのは・・・今まで使ってたのと同じやつ。
もうちょっとネット検索してみたら、なんとなく事情がわかってきました。
ダイワ精工が、SPECIALIZEDの日本代理店だったんですが、4月30日で、契約終了してたそうです。
へー、ぜんぜん知らなかったです。
ねじまきやさんの初日を見た帰り道の、東京タワー。
夏バージョンのライトアップになっていて、涼しげに光ってます。
でも、なんだか、下の方、光ってない・・・
これは、ねじまきやさん3日目に行く途中の、昼間の東京タワー。上の夜の写真とは、見てる向きが違います。
よく見てみると、どうやら足場が組んであるみたいです。工事中なのでしょうか。
あんなところは、恐ろしくて立てない。
(2007/9/16)
こんなことになってました。
さて、ねじまきやさんも、とうとう3日目、最後の日となってしまいました。
無事、皆勤賞となりました(笑)
別に何ももらえませんが、心の中に、すてきな夏の思い出ができました(笑)
☆
行く途中にふと気づいたので、パシャリ。
ねじまきやの今回の演目のひとつ、「70~frame out」の作家さん、ゆーこりんにちなんで・・・馴れ馴れしすぎだね・・・
その近くには、こんなプレートも!
なるほど、もうひとつの演目「宇宙人の証明」で、宇宙人を拾った氷川神社は、こんなところにあったのですね!? たぶん、ちがうな・・・
☆
銀座小劇場のすぐそばには、競馬のアレ、JRAのウィンズがあったりします。しかーし! 馬インフルエンザ騒動のため、今週末のレースは中止。一応、ウィンズは開いてはいましたが、人はいませんでした。いや、数人くらいは、それっぽい人がいましたが・・・
[ねじまきやの整理券配布を待つ行列]
[津久井さんが、その近く、角のコンビニ前に]
[そこへ、それっぽいおじさん登場]
おじさん
「この行列はなんですか?」津久井さん
「そこで劇があるんです。競馬じゃないです。」行列に並ぶ人たちの心の声
(おじさん、その人、役者さん! 演出家! にゃのつく人! ・・・)
津久井さん、いい人だ・・・
☆
一方、こちらは、都内某所。
相変わらずの人だかりでした。あの巨大イベントのためか、いつもより多いかもしれません。
昼の部と夜の部の間の、微妙な待ち時間を利用して、またしても、出かけていってしまいました。じっとしてりゃいいのに・・・
銀座からだと、昭和通り1本で行けて、ほんと、すぐ近くです。昨日わざわざ行った、別の都内某所よりは、ずっと近くです。
それにしても、余計なもの買ってくるし・・・ くれるっていうからポスターまでもらってくるし・・・
まあ、それはどうでもいい話。
(2007-08-26) Googleマップが入れやすくなった。
☆
さて、ウインズは・・・ 午後4時で閉まるみたいですね。
公演終了後、午後7時すぎの様子。
「近寄ってくるんじゃねーよ。」「いーか、石なんか、投げんなよ!?」みたいな雰囲気を、かもし出しています・・・
さて、ねじまきやの方はというと、金かえせ!なんて声はまったくありえなくて、とてもいいもの見せてもらったよ、な感じでした。
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倉田さんと津久井さん二人が演じた「宇宙人の証明」は、男女の、ちぐはぐでコミカルでアップテンポな会話が面白い作品。
女が、宇宙人を拾ってきた、という。
しかし、男の目からすれば、でもそれって、なめくじじゃん!?
なめくじなのか、宇宙人なのか、その議論が、非論理的で感情的だったりするけど、なんだか一部、根拠のない事柄を土台に、一見論理的っぽい推論をすすめたりと、えぇ?なんかだまされてるよ・・・ そのうち、いつのまにか、男と女、結婚する話にすすんでいったり。
冷静に考えれば、どうしてそうなっちゃうの!ってところですが・・・ねぇ? うまく書かれた本ですね。
女は宇宙人だと主張し不思議な論理をくりひろげ、宇宙人だと証明しようとする。これに対して、男は、宇宙人じゃないと証明しなければならない。男のほうも議論べたなところがあって、ぼろぼろ崩れていってしまいます。もしも男がミスター・スポックで、論理的な思考が得意で科学知識も豊富だったら、どうなったでしょうかね?
・・・ てゆーか、あんた、宇宙人じゃん!
自称せくしーな倉田さんが、だんだんと、ひらがながカタナカに変わっていくところ、そこは見ものでした。
怖い女っていろんなタイプがありますが、怖いと思わせないで、まんまと思い通りに男をコントロールしてしまう、そんなところが見えたり見えなかったり。もういいや、だまされてても! という気になりました。
羊の皮をかぶった狼 ・・・ それ、マジにそのとおりじゃん!!!
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2回目で、冒頭、アイスコーヒーをもってくるはずが、間違えて、(想像の)宇宙人入り小鉢を持ってきたくらちゃん。「まちがえたの!」
3回目では、舞台の照明のフィルターが落下するアクシデント。それを利用しておもしろおかしくする津久井さん。
もちろん笑いましたが、おぉ~さすがプロと感心もしてしまいました。
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「70~frame out」は、以前、ユキクラのパローレ☆ムジカーレで演じた作品のリメイク版。すっかり内容は忘れてしまっていましたが、1回目を見た時点で、あ~あ~そうそう・・・と少し思い出しました。
17歳の高校生、男女4人の仲のいいグループ。求心力となっていた一人が突然亡くなり、その後の3人はギクシャク、疎遠になったまま10年が経過。27歳になったとき、恩師の70歳の古希を祝うパーティで、残された3人が再会。ちょっとしたアクシデントを機会に、止まっていた時間が、再び動き出す・・・
みたいな話なのですが、大人になったらちゃんとできるようになってるだろうと思ってたのに・・・あのころは怖いもの知らずで無限の可能性を持っていた・・・など、誰でも体験した/感じたことのあるようなことがたくさん描かれています。とってもおしゃれな作品。
キャスティングの違いで、全部で3パターンありました。役者さんごとに演じ方が違うのがおもしろい、って書かれていましたが、なるほど、少しずつ、キャラクターに違いがありました。
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前説もおもしろい!
アフタートークもすごいぞ!
すっかり、お笑いキャラにされてしまっていた谷口カントクが、最後の最後で、まじめにいいことを言ってましたが、それを真剣に聞いている役者さんたちのまなざしが、とってもきれいでした。
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(2007-08-25) ふと思い出したので追記
谷口監督が、独断で勝手にアニメ「スクライド」の5.1ch化作業を開始しているそうで、発売時期未定だけど、たぶんつくっちゃえば、いずれ発売されるだでしょう(笑)、てなことで、
スクライド 5.1ch版DVDボックス
みたいなのが出るそうです。
正式に発売されるときには、宣伝用のラジオ番組を、ねじまきやの舞台で大活躍だった、倉田さん、津久井さんにやってもらいたいな、と谷口監督。谷口監督もパーソナリティやるんでしょ、とのつっこみがくらちゃんから。
その日がくることを待ちながら、
ときめいて死ね
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さて、ねじまきやさんも、2日目です。
ハプニングやらアクシデントあり?!で、何回見ても楽しめます(笑)。
今日、昼・夜の2回があったので、これで、出演者全員を一通り見られたことになります。
明日の☆星組は、見ごたえがあるのではないかと、ちょっと期待しています。
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一方、こちらは、都内某所。ねじまきやの公演が行われている銀座から、晴海通りをちょこっといったところにあります。
夢と幻想などがうようようごめく某・巨大イベントが開催中。このイベントも2日目。今は、そろそろ終わりの時間でしょうか。
何が彼ら彼女らをそんなにもひきつけるのか!?
そんなことは、どうでもいいですか。はい。はい。
とにかく、注意しなくちゃいけないくらいの、巨大イベントなのです!
東京都も、イベント期間中は、輸送力を大幅アップしてます。ちなみに、ねじまきやの朗読劇が行われている銀座小劇場は、有楽町駅から歩いて数分です。帰り道にぜひどうぞ(笑)。
・・・というわけで? ねじまきやの昼の部と夜の部の間の、微妙な待ち時間を使って、ちょこっと、会場付近まで、行ってみました。
(2007-08-26) Googleマップの地図が入れやすくなった
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おまけ・・・
これが、連日売り切れのねじまきやオリジナルの手ぬぐいです。非常にレアなサイン入りポストカードつき。やっと買えました。
今日は昨日ほど暑くなくて、まずまずの気温でした。ちょっとうれしい。帰り道、昨日も今日も、ポツポツと雨粒を感じたのですが、ポツポツで終わってしまったようです。ちょっと一雨欲しいかな、な今日この頃です。
二日目の夜の部も、けっこう混んでましたね。足やらお尻が痛くなり・・・
そのうち床ずれ、難しい用語だと、褥瘡(じゅくそう)とかについて、考えてみたり・・・
ゲラゲラ笑って、痛さも忘れてしまえ(笑)
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あとで気になって・・・
「じゅくそう」じゃなくて「じょくそう」なの? どっちなの?!
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ねじまきやのSummer's Reading Theaterに行ってきました。
ネタばれ禁止というのは世のお約束なので、内容については、まだ書かないですが・・・
おもしろいのがデフォルトなので、大丈夫です(なにが?)。
ひょっとして、新境地を切り開いた?!って感じました。
初日は、お客様でたくさん。
そのおかげで、見ている最中に、ときどき、エコノミークラス症候群という単語が頭に浮かびました(笑)。前のほうの席、ちょっと狭いのです。その分、舞台との距離がとんでもないことになっていますけど。
残念だったのが、てぬぐいが売り切れだったこと・・・
明日こそは!
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「銀座新聞ニュース」というサイトで、ねきまきやに関する不思議な香りの漂う記事発見!!!
そんなことまで!?ってことも書いてあるし、えぇ?ってことも書いてあるし・・・
「不定期に開催」って・・・ ねぇ?
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偶然、何かのイベントと同じ期間ですが、ねじまきやの朗読劇「Summer's Reading Theater」が、明日8月17日から19日まで、合計5回あります。
明日は、今日ほど暑くはならないと言ってますが、気持ちは、熱く高まるかなぁ。
昭和20年、1945年の終戦から、今年で62年。
ずっと昔のことのように感じてしまいますが、昭和30年代を舞台にした作品「三丁目の夕日」の中では、ほんの10年ちょっと前のこと。
コンビニ本の「三丁目の夕日」は、テーマ別に作品を選んで収録したものですが、この「8月15日」は、太平洋戦争に関連した作品が選ばれています。いつも、あんまりテーマにあってないなぁ~な作品が選ばれていることもあるのですが、この「8月15日」は、ぴったりはまった作品ぞろいでした。
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「玄海紀行」。三丁目の夕日らしくない作品ですが、これが一番好きです。
祖母のいる島へ、少年がひとりだけで疎開。その途中、広島に原爆投下、家族を一瞬にして亡くす。島での、祖母との二人暮らし。そして祖母も亡くなるけど、いつも祖母に見守られながら育っていく。ラストでは、少年は父となり、息子とともに、ずっと帰っていなかった祖母の眠る島へ。ここが、泣けるのです。
鈴木オートの社長の戦争体験が描かれた「戦友」。苦労してたんですね。
自分もよく使う東海道線が登場する、「湘南電車」は、結核にかかった妻がいる、湘南の療養所へ毎週通う男の話。
たびたび登場する三丁目のタヌキが、一人前になるための試験を受ける話の「秋の夜」。タバコ屋のおばあちゃんは、戦争で息子を亡くしていて、「みんな戦争が悪いんだよ。あんな戦争さえなければのう。」と言ってるところへ、死んだと思っていた息子が帰ってきた。
「でもおかげで、いっとき楽しい夢を見させてもらいましたわさ。」がほっとします。
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今日一日だけでも、戦争のことを考え直してみたい、そう思わせる一冊でした。
西岸良平名作集
蜃気郎 Ⅰ
某書店で、なんとなく買ってきたこのマンガ。
おっこれは!っと、すぐ気に入ってしまいました。
「蜃気郎」は、時価総額何十億円もの宝石や絵画を盗む怪盗。でも、どこかいい人っぽい。読んだ後、あ~よかった、と安心できる話が多くて、読み終えたあとのいい気分になれました。
「湯川博士の大発明」では、街の発明家?の最後に素敵なウソ?!を。
「檻の中で……」では、前科20犯で72歳の囚人に素敵な一夜をプレゼント。
「きよしこの夜」は、親のいない子供たちが大勢いる、貧乏な教会のお話。
悪びれているけど、やっぱり根はいい人、そんなかんじのする「蜃気郎」。そんなのありがちな設定だし、ありえねーよなネタも。でも、この絵で描かれてしまうと、ゆるせちゃうんです。
今朝、犬の散歩に出かけたとき、虹を見ました。すっごく久しぶりな感じです。十数年ぶりくらいかもしれません。
見た目でも、うっすらとしか見えなかったので、写真では、よりわかりにくいですね。
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♪ 頭を雲の上に出し~
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ずっと前から見たいとは思いつつ、なかなか見ることのできなかった「ペルセウス座流星群」。今年こそは・・・