もうすっかり忘れていました。
今使っているAVアンプは、AACに対応していなかった・・・
けっこう前、DVDを買ったころに買ったAVアンプなので、対応しているデジタル音声フォーマットは、PCM、Dolby Digital (AC-3)、DTSだけのようです。
そして、日本のデジタル放送では、音声コーデックとしてはAACが使われています。
そうです。
先日買った「DIGA DMR-XW30-S」とAVアンプを、光デジタルケーブルでつないだものの、アンプのほうから音がまったく出てこない・・・
そうか、AACで送出されて、アンプ側は理解できてないというわけ・・・がちょ~ん
DIGA DMR-XW30-Sのほうで、設定変更して、AACをデコードしてPCMで出力するようにすれば、AVアンプから音が出るようになりました。
この場合のPCMってのは、2chリニアPCMなので、デジタル放送で5.1chサラウンドになってたとしても、アンプには2chだけ・・・ うわーん、スピーカー4個がまったくの無駄に・・・
DIGAを買う前に使っていたDVHSビデオには、AACデコーダがついていて、アナログ6chで音声を出力することができました。あ~そ~だった・・・ 以前は、BSデジタル放送で、5.1chの番組のときは、
BSデジタルチューナー
↓
(i.LINKケーブル)
↓
DVHDビデオ
↓
(6本のオーディオケーブル)
↓
AVアンプ
↓
スピーカー6本
という風にしてたんだっけ。
もっとも、5.1chなんて、AVアンプとスピーカーを買った直後とか、BSデジタルチューナーを買った直後とかに、数回試して見ただけで、ふだんはほとんど、テレビ内蔵のしょぼい2チャンネルスピーカーだけだったりするんですが。
もう、リアスピーカーなんて、荷物に埋もれてしまっていて・・・
部屋が狭いですから。
世の中の人たちって、本当に5.1チャンネルなんてものを活用しているのでしょうか?
次は、HDMI対応でフルHDな薄型テレビか、それともAVアンプか・・・ まんまと宣伝にのせられて、物欲の無限連鎖の罠にはまりつつある今日この頃です。
0 件のコメント:
コメントを投稿