2007年11月5日月曜日

「三丁目の夕日」な日々がつづく

金曜日に、テレビで映画の「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005年)をまた放映したり、土曜日からは、映画の続編、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が公開され、そして、今日、日曜日からは、こっそりと(笑)、アニメの「三丁目の夕日」がファミリー劇場で放映されたり・・・



そんな流れで、私も、マンガを読んでみたり。



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新セレクション
三丁目の夕日 [夕日町三丁目]



某古書店で買ってきたやつなので、発売されたのはずいぶん前で、2年前のちょうど今ごろ。



秋~晩秋~クリスマス~年末~お正月~ころのテーマを中心に再編集されたもののようです。



第1話「オート三輪」では、映画でも登場した、おなじみの鈴木オートのオート三輪の話。映画では、錆だらけでボロボロでしたが、このマンガの話からすれば、ボロボロになってるのはちょっと変ですね。



映画とマンガはもうまったくの別物、という風にとらえているので、原作と違うじゃないか!とかとやかく言うつもりはないですが、気になった違いとして、鈴木オート周辺では、このあたり。



  • お父さんが、映画では、粗野な乱暴者っぽくなっている


  • お母さんは、マンガでは、若くてキレイ・・・どういう意味だ?


  • 六さんが、映画では、女の子になってる・・・これは大人の事情っぽい感じがします

第4話「タクマ先生」は、これまた映画でも登場した、お医者さんの宅間先生の話。これ以外にも、タクマ先生については、いいエピソードがありますね。



第6話「オーバーコート」。木下さん一家について、何話か読んだ覚えがあります。お母さんの超能力が最高にイイです。



第9話「今日は何の日?」は、映画にも出てきた、茶川さんと淳之介のちょっとイイ話。茶川さんは、映画では若い感じでしたが、マンガでは52歳(見かけは60歳以上)ということになってます。この年を重ねたところに、茶川さんに関するエピソードの味わい深さがあると思うのですけど。
おっと、もう1つ思いだしたのですが、ヒロミが、映画とマンガとでは、かなり違いますね。もうまったくの別人というくらいに。





アニメ 「三丁目の夕日」



数年前に、たしかMXTV(現TOKYO MX)で放映してたのをチラっと見て、あ~こんなのあったんだ、とか思ったことがありました。さっき某ウィキペディアで調べたら、1990年に制作されたものだそうです。



昨日、今日と、スカパーが無料放送してるみたいで、ファミリー劇場で、ちょうど今日から始まったらしい「三丁目の夕日」を見ることができました。



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原作は昭和30年代の懐かしい風景を描いたものですが、1990年制作ということで、懐かしいアニメな感じがただよってました。たぶん、1990年に見ても、懐かしい感じがしたのだと思いますが。
個人的には、1990年って、ついこの間のような気がしてしまうのですけど。



アニメ版の内容は、今日、第1話を見た限りでは、非常に忠実に、原作どおりになってました。



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そうだ、たばこ屋のおばあちゃんが自転車を買うことになった話が、すごくイイ話なんですよね。





今度の映画も見てみたいですが・・・映画館に行くかというと、えへへ。



前作の見所の1つに、建設途中の東京タワーがありましたが、今度の見所に、特急こだま号があるみたいですね。



こちらは、交通博物館(2006年閉館)にあった、こだま食堂。



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↓すごく味わい深~い雰囲気。



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■ 過去記事











1 件のコメント:

  1. 「三丁目の夕日」の“アニメ版”を記憶してる人が少な過ぎるのは、「ドラえもん」の裏番組だったからに違いありませんね。

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