以前に、NHKで、昭和のSL映像館という番組(フィラー? というにはもったいないくらい興味深い映像がてんこもり)をやってましたが、最近、またやってますね。もしかして、10月14日の「鉄道の日」にあわせて放映しているんでしょうか。
これまでにもあったのかも知れませんが、「昭和のSL映像館 II」と、「II」とついた回もやってて、これって新作映像なんでしょうか。私は見た記憶がないです。
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機関車の車庫が、かっこいいなぁ。う~ん、美しい。
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SLが走っていた当時、トンネルについてた、緞帳みたいな、カーテンみたいな幕。
これがないと、トンネル外からの空気が入り込んでいくために、トンネル内で、煙が機関車の周りにまとわりついたままになって、機関士さんが大変な目にあうんだそうです。
たしか、以前みた回では、この幕を上げ下げする人が見える映像もありました。
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架線がないと、周囲や空がすごくすっきりとして見えて、美しいなぁ。
ところで、電化されていないところって、踏み切りとか、信号とか、ポイント切り替えとか、どうやって電気を供給してるんですかね?
そもそもSL自体、ライトがついてるってことは、電池とか載せているわけ?それともカーバイドランプ?
SLには興味がなかったので、仕組みは全然わかってなかったんですが、煙突から、ボッボ、ボッボと勢いよく煙が噴出すのって、煙突部分にも、蒸気を混ぜて流しているんですかね? 石炭が燃えるだけで、あんな景気よく煙が出るとは思えないんですけど。過給機みたいな役割をしてるのかな?と。
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ホームにいる人が、思いっきり蒸気を浴びてるんですが、これってそんなに熱くないの?
9600形って、頭によくわかんない数字がついてることがあって、番号の振り方がよくわかんないなぁ、と思ってました。
ウィキペディアによれば、下2桁と頭に追加される1桁で、通し番号になっていて、9699の次が19600になるんだとか。
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正面のふたが開くようになってますけど、どうやら、煙を吐き出すまえに、ススを取り除いて、この場所にススが貯まるようになってるみたいですね。熱くないのかな?
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来週も、何回か、昭和のSL映像館が放映されるみたいです。楽しみ。
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