2009年10月10日土曜日

昭和のSL映像館 II

以前に、NHKで、昭和のSL映像館という番組(フィラー? というにはもったいないくらい興味深い映像がてんこもり)をやってましたが、最近、またやってますね。もしかして、10月14日の「鉄道の日」にあわせて放映しているんでしょうか。



これまでにもあったのかも知れませんが、「昭和のSL映像館 II」と、「II」とついた回もやってて、これって新作映像なんでしょうか。私は見た記憶がないです。





機関車の車庫が、かっこいいなぁ。う~ん、美しい。



200910101





SLが走っていた当時、トンネルについてた、緞帳みたいな、カーテンみたいな幕。



200910102



これがないと、トンネル外からの空気が入り込んでいくために、トンネル内で、煙が機関車の周りにまとわりついたままになって、機関士さんが大変な目にあうんだそうです。



200910103



たしか、以前みた回では、この幕を上げ下げする人が見える映像もありました。





架線がないと、周囲や空がすごくすっきりとして見えて、美しいなぁ。



 



200910104



ところで、電化されていないところって、踏み切りとか、信号とか、ポイント切り替えとか、どうやって電気を供給してるんですかね?



200910105



そもそもSL自体、ライトがついてるってことは、電池とか載せているわけ?それともカーバイドランプ?



200910106



SLには興味がなかったので、仕組みは全然わかってなかったんですが、煙突から、ボッボ、ボッボと勢いよく煙が噴出すのって、煙突部分にも、蒸気を混ぜて流しているんですかね? 石炭が燃えるだけで、あんな景気よく煙が出るとは思えないんですけど。過給機みたいな役割をしてるのかな?と。





ホームにいる人が、思いっきり蒸気を浴びてるんですが、これってそんなに熱くないの?



200910107



9600形って、頭によくわかんない数字がついてることがあって、番号の振り方がよくわかんないなぁ、と思ってました。
ウィキペディアによれば、下2桁と頭に追加される1桁で、通し番号になっていて、9699の次が19600になるんだとか。



200910108





正面のふたが開くようになってますけど、どうやら、煙を吐き出すまえに、ススを取り除いて、この場所にススが貯まるようになってるみたいですね。熱くないのかな?



200910109





来週も、何回か、昭和のSL映像館が放映されるみたいです。楽しみ。



 



0 件のコメント:

コメントを投稿