松の花

桜のソメイヨシノの花はとっくに散ってしまいましたが、ふと外を見渡せば、松の花があちこちに咲きまくってます。それはもう、すべての枝の先に、わさわさと、これでもかこれでもかと、満開状態。いつもこんなにたくさんありましたかな。

青空に向かって。生命感たっぷりな感じ。

これが雄花らしい。

雌花らしい。

まつぼっくりもあったり。

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松はあまりにも身近すぎて、ぜんぜん注意して見てなかったんですが、たぶん、軸状の部分から、松葉がはえて、枝になるのかな。
ということは、松は、１年に１回、この長さだけ（平均２０ｃｍくらいかな）、枝を伸ばしているということかな。

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花粉を飛ばしたあとの雄花がポロポロと地面に落ちる。虫の抜け殻か死骸のようで、ちょっとグロい。

水溜りの跡とかに黄色いのが残るのは、松の花粉か。すごい量だ。

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（2007/6/16）

あれから1ヵ月半。ほほう、こんな感じになるんですか。

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（2007/7/15）

先っぽに変化あり。

（2007/8/15）

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（2007/10/07）

マツカサが開いています。なお、書き忘れてましたが、写真は定点観測にはなってません。

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（2007/11/11）
雨が降ると、マツカサは閉じるらしいです。