2007年5月29日火曜日

なんとなくエネループ(eneloop)を買ってみた

CR2032というボタン型の電池を買いに行ったとき、電池売り場をうろうろしているうち、「あっそうだ、充電器が必要だった」と思い出しました。というのは

Canon PowerShot A710 IS、買っちゃいました。

ってことがあって、今まで使ってたデジカメを、実家の母に譲ることになり、充電器がもう1つ、実家用に必要になったわけです。





10年くらい前、初めて使ったデジカメが、カシオのQV-10(借り物)で、これって、デジカメのブームを作ったものらしいんですが、こいつがものすごく電池食いで、下手すると、メモリが満杯になるまで写真を撮り終わる前に(うろ覚えだけど、320x240くらいのサイズ~ひょっとすると320x480だったかも~写真を、60枚くらいだったと思う)、電池切れになってしまうようなものでした。



デジカメで、フィルム代とか現像代とかプリント代とかを気にせず、いくらでも写真を撮れるようになったのに、電池代がバカにならない・・・というワナ。



そのあとすぐに、自分でデジカメを買ったのですが(FUJI FILMのDS-7ってやつ)、そのとき以来、必ず、充電式の単3型電池を使うようになりました。



そのころの充電式単3電池って、ニッカド(NiCd)で、1000mAhくらいの容量が最大でした。そういや、ニッカド電池のことを、SANYOのブランド名では、カドニカ電池っていうらしい。SANYOの充電式電池が一流らしいって、そのときふきこまれたんだっけ。



そのあと、ニッケル水素(NiMH)電池というのが出てきて、ぐんぐんと容量が伸びてきて、私も、デジカメを買い換えたときに、ニッケル水素を使い出しました。いまだと、ニッケル水素があたりまえみたいですけど。



ただ、容量の大きい充電池は、それに対応した充電器を使わないとヤバイらしい(危険らしい!)というので、充電器も買い替え・・・充電器って、安っぽい作りと仕組みをしているのに、けっこう高いんですよねぇ、ちょっと痛い。





予備のニッケル水素電池は何本か手元にあったのですが、充電器はもう1つ必要になったので、どれにしようかな・・・と店頭で眺めていたら、



  • エネループが今日までポイント20%還元!


  • 充電器単体で買うと、なんか割高な感じ


  • エネループの充電器で、普通のニッケル水素電池も充電できるようだ。てゆーか、エネループ自体が、ニッケル水素電池だったんだ・・・ それなら問題なし


  • 以前見た某掲示板で、エネループの評判がいい


っていうことで、即断で、購入。



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急速充電なやつと、そうじゃないやつで、値段の差は1000円くらいだったので、急速充電のほうにしました。たぶん、充電器だけで、2500円くらいはするかな?



これまで使ってたニッケル水素は、秋葉原だと、たしか買ったとき1本160円~180円くらいだったと思うのですが、エネループはそれよりもずっと高いと思い込んでいたのですが、ん~と、ちゃんと計算してないけど、概算で、たしてかわんないじゃん、ということに自分的な結論が導かれました(ものすごい概算だけど)。



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エネループって、自己放電(使わなくても、電気がぬけてっちゃう現象)が少ないニッケル水素電池だ、と自分では理解してたんですが、どうやらそういうことでいいらしいです。



普通のニッケル水素って、フルに充電してあっても、1~2ヶ月もたてば、もうだいぶ自己放電しちゃうんですよね。



・・・ところで、エネループは、まだ使ってないです。
このまんま、プレゼントにしちゃおうかな。





あとで気がついたけど、写真に写ってる、2つの充電器。色が違うだけで、ものすごくそっくりです。





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