“大人のためのコロコロ”というコピーがついた「熱血!!コロコロ伝説」のvol.1が、本日発売。当然というかんじで、買いましたよ。
vol.1は1977年、1978年をカバーしているのですが、実は、私自身は、そのころはまだコロコロコミックを知りませんでした。はじめてのコロコロは、1979年のNo.11というやつで、月刊じゃなかった最後の号で、たぶん1979年2月15日発売だったんじゃないかと思います。
1987年、1988年をカバーするvol.6も今日発売だったんですが、えーと、こっちはパスしました。世代が違いすぎますから・・・
今年でコロコロが30周年となるのを記念して、年ごとにわけて全10巻でるそうなんですが・・・全部を買う人って、それほどいないんじゃないでしょうか。どうかな?
私の場合は、ついていけるのは、vol.3までかな~って感じがします。
コロコロを卒業するのは、もうコロコロの作品に自分が会わなくなったとき、だと思ってたので(子供はあっという間に大きく成長するものなのです)、卒業した以降のコロコロ伝説を買うってのも・・・買う人はやっぱ買うのかなぁ・・・
☆
本日発売のはず、と思って、本屋の中をウロウロ・・・見つかりません。そんな小さい本屋じゃないし、発売日なんだからあればあるはず(最近って、日にちがたつと、すぐになくなっちゃいますからね)。
おかしいな。
仕方ないので2軒目の、ちょっと小さい本屋へ。
ありました! すごい、店主、あんたエライ!!
雑誌コーナーにはなくて、なぜか、コミックスコーナーにおかれていました。しかも、私が予想していたのとは、装丁がぜんぜん違いまして、雑誌本体、付録のコミックス2冊とストラップが、きれいな箱(というかカバー)につめられていました(ただし輸送用なのでキズがついても文句はいえない、っていうアレです)。
カバーの絵も、雑誌本体の表紙とはまるで別物で、どちらかというとイミダスみたいな事典風です。「大人のコロコロ」的な雰囲気ですね。雑誌本体の表紙は、現代のコロコロに似てます。
予想外な装丁をしていたので、1件目の書店では、もしかして見逃していたのかも?! それともあっというまの完売???
付録に、2冊の単行本(っぽい)コミックス。
版形が、てんとう虫コミックスとは違ってて、文庫本サイズ、というか、比べてみたら、文庫本よりちょっと小さいです。写真ではわからないと思いますが、表紙カバーもついて
いないので、コミックスというより、コンビニ・マンガ(「My First
BIG」とかいうアレ)が、ひとまわり・ふたまわり小さくなったような感じです。
がんばれ!ドンベは、なんとなく記憶に残ってました。あれ?と思ってよくみたら、この付録は、1979年発行のてんとう虫コミックス第1巻と同じ収録作品で、この「がんばれ!ドンベ」に載っている作品は、1979年のコロコロに掲載された作品も含まれていたのでした。
新オバケのQ太郎。今現在、たぶん大人の事情で、ふつうの本屋さんでは買うことができない「オバQ」がついているのは、ある意味、とても貴重ですね。なんだ出せるんなら出せよ!って感じがしてしまいます。
がんばれ!ドンベの巻末に、オバQが好評発売中という広告が入ってて、「なぬ、いつのまに?!」と思ったら、よく見たところ、「そのまんま懐かし広告」と入ってて、昔のコミックスの広告がそのまま再現されているだけなのだそうです・・・
オマケのストラッブ。たて2.5cmくらいの大きさ。絵は、コロコロコミック創刊号の表紙。
☆
3日間にわたって、「愛…しりそめし頃に…」、「ハムサラダくん」、そして「コロコロ伝説」と、なんとなくストーリーがつながったような。
コロコロ伝説vol.1にも、ハムサラダくんが収録されています。
■ 関連記事
- 熱血!!コロコロ伝説 vol.4 1983・1984
- 熱血!!コロコロ伝説 vol.3 を読む
- 「怪物くん」と「とどろけ!一番」
- 熱血!!コロコロ伝説 vol.3 1981・1982
- ビッグセブン ・・・ 夏の恒例?
- コロコロ伝説vol.2を読む
- 「ゲームセンターあらし」と「金メダルマン」
- 熱血!!コロコロ伝説 vol.2
- バンザイ!!待ってたぜっ!! 「熱血!!コロコロ伝説」 vol.1
- 「新オバケのQ太郎」と「がんばれ!ドンベ」
- コロコロ伝説vol.1を読む
0 件のコメント:
コメントを投稿