自転車に取り付けて、速度・距離などを測るメーターのことを、「サイクル・コンピューター」って名前、個人的には、すごくダサイと思うのですが、なんか、そういう名称で呼ばれることがあります。
10年ちょっと前、普段のってたママチャリが壊れて、なんとなく、3万円台の(←かなり安物です)クロスバイクというタイプの自転車を買ったら、これがけっこう軽快に走れることに気がつき、自分の中では、自転車時代がそのときはじまりました。
そして、自転車の楽しさを倍増するアイテムとして購入したのが、サイクルコンピューター、う~ん、ダサい名前だなぁ。
どれくらいの速度で走っているのかを知るのも楽しいですが、今日どれくらい走ったのか、それがわかるのがとっても楽しいので、どんどん自転車に乗るようになりました。ようするに、万歩計の自転車版ですね。
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メーターの原理は単純です。
自転車のスポーク部分に小さい自転車をつけ、自転車のほうにはセンサーをつけます。磁石がセンサー部分を通りすぎると、昔ならった電磁誘導によって、電流が流れるので、それで、自転車の車輪の回転数がわかります。
あらかじめ、メーターに自転車のタイヤの円周をセットしておくので、これらから、自転車がどれくらいの距離を走ったかがわかります。
メーターには時計が入ってるので、時間も計れるので、速度もわかる、そういう仕組み。確かに、割り算をするので、計算する機械ってことで、コンピューターと呼ぶのは、まったくの間違いではないですが・・・
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メーターとセンサーの間が、ケーブルでつながっているのと、ワイヤレスのものとがあります。個人的には、ワイヤレスじゃないとダメですね。ケーブルつきのは、乗ってる間に、振動などで、ケーブルの被覆がこすれてすりへってしまったことがありました。
ワイヤレスタイプのは、装着するときの調整がむずかしかったりもします。
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その後、自転車を乗り換えたりしたのですが、今、自転車が2台あるので、2種類のサイクルコンピューターを使ってます。
こいつ・・・が・・・
値段も高くて、高機能なんですが、押しボタンの数がたくさんあって、操作方法がもう、わけわかんないです。
あと、足でこいでる回転数を測る機能もあるのですが、センサーがぽっきり折れてしまって(ズボンのすそがひっかかって、すぐ折れた・・・)、まったく役にたってません。
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もっと前から使ってるのは、安くて、シンプルなこれ。
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