先月、なんかよくわかんないけど、急に、これは読んでおかなければいけない、という衝動がわきおこり、今も、ちょこちょこと、読んでいます
諸星大二郎 自選短編集
汝、神になれ 鬼になれ
彼方より
「暗黒神話」と「孔子暗黒伝」の2冊は、けっこう前に読みました。そのときは・・・
な、なんだよ、これ。 この作者、天才すぎる
まいったなぁ
ってかんじで、もう、ひれ伏してしまいました。
この短編集のなかのいくつかの作品も、いや~まいった、まいった、あんた天才だよ、という感じ。
遅ればせながら、このすごさを知った次第であります。
☆
日常生活をしている中で、会話の中に、古典的作品や名作から、セリフが引用されたり、その作品を理解しているものと仮定してでの比喩がなされたりすることがありますが、そういう作品ってのは、まあ、必読書ってわけですよね。
そういう点で、諸星大二郎も必読ですよね、現代人として。
それって変な社会ですか?
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